私の予想は、やはりあたった・・・
救急に運ばれた時にあれほど夫様の腰の痛みと状況を訴えたのに・・・
救急には、若い医師ばかりだった・・・
若い医師から肩と背中から腰まですべてレトゲン撮るわけにいかないからと言われ、夫様に痛いところを聞き、その部分の腰のレントゲンをとってもらった・・・
それについては、口頭で骨に異常がないとだけ・・・
つまり、デ-タ-でしか判断できない若い医師に幻滅・・・
細菌が体に入っている為に、腰が痛くなるのでは?と若い医師と看護師に言われたが、どう考えても私は、夫様の状況を見て、いつもと違うので、納得いかなかったが、応急処置で仕方ないと考え、タクシ-に乗り、運転手にそのことを話す・・・
地元なだけ、病院や医師のことをよく知っており、「今の医者は、デ-タ-でしか判断できないつまり、診断できない!わからない医者ばかりだ!しかし、命あずけているのだから、お金はらっているのだから、ただ仕事をこなすのでは、なくきちんと仕事をしてほしい!」と言われ、私も耳にしていたが、地元の情報は、運転手がいうことと同じだ!
私は、このままでは、不安なので、タクシ-で整形外科へ行こうと考えたが、薬も飲まなくては、いけないので、夫様の様子を診ることにした・・・
やはり、私の予想どうり夫様は、腰から背中と背骨の痛みを訴えた・・・
私は、いつもかかっている信頼できる整形外科の医師に夫様を診てもらった・・・
私や夫様の話を詳しく聞き、いくつかのレントゲンを撮り、腰は、救急では、異常ないと判断されたが、肩から背骨をとった時、腰も写り、なんと腰の骨が圧迫されていることから痛みが激しくなっていたことが判明・・・
つまり圧迫骨折だ・・・
なぜ若い医師は、わからなかったのだろうか?
原因もわかり、整形外科の医師は、介護も大変だと理解してくれたことが、とても嬉かった・・・
まずは、夫様の痛みからなくそうと考えてくれる医師に感謝・・・
もっと患者の立場にたって、物事が考えられる診断できるこの医師のような医師が増えてほしいと願う・・・
以前も私が蜂窩織炎では、ないかとベテランの医師に訴えたのに、むくみと判断され、日にちが経ち、夫様は、危ない状況になった・・・
結局私が想像してたとうり蜂窩織炎であった・・・
その時の医師は、あせり、よく夫様の様子を入院している時に診に来ていた・・・
私は、あえて、医師を責めるつもりも何もなかった・・・
ただいいわけしないで、潔く謝って欲しかった・・・
しかし、そんなことできませんから・・・
しかし、もっと患者や家族の話をきちんと聞いてほしいと思う・・・
そして、判断して診断してほしいと・・・
私は、しろうとなので、医療のことは、わからない・・・
しかし、家族である患者のことは、医師より理解しているのだから、もっと真剣に話を聞いて、診断してほしい・・・
私と夫様の中では、医師への不安は、いつもかかさない・・・
そんな時信頼できる医師に出会えたときほどうれしいことは、ない・・・
そして、本当に心から人の命を救いたい!人の病気を治したい!そんな想いを抱いている人に医師になってもらいたいと願わずには、いられない・・・