子供達の夢の行方♪

今日は、子供達のことを書きたくなった！
娘の進路が決まるまで、時間がかかった・・・
娘は、医療系に進むのは、決めていた。
しかし、具体的には、決まっていなかった。
私は、娘には、薬剤師を奨めていた。
女性として、結婚してからも仕事が続けられるのでは？と考えていた。
体力がない娘だっただけに、一体どんな仕事が向いているかも一緒に考えた。

しかし、夫様の主治医に相談すると、オ－ルマイティの医師を奨められた。
つまり、医師になれば、薬剤師にも看護士にもなれるということだ！
しかし、医師は、とても体力がいると聞いていただけに、私のどこかで、体力のない娘に果たしてできるのだろうか？と感じていた。
主治医も我が家の環境で育って、夫様の病気を治したいという気持ちで、医師を志す人材が今の医師の中でとても貴重で必要とされていると言われた。
つまり今の医師達は、医師に向かない医師達が多いそうだ。
つまりお金の為や安定の為に医師になる人が多いからだ。

それから、娘と主治医の母校Y市大の文化祭に行った。
とてもこじまりんしていて、娘は、とても大学が気に入った。
ただ医師でも病院勤務より、研究をしたかったので、何か迷いがあった。
そんな時に現場の忙しい医師ができない研究部門をはじめて開設したT大学の医学群医療科学類に惹かれ、娘は、迷っていたので、私は、「とにかく大学を見学してきてから決めればいい。」とアドバイスをして、一人で急いで、大学に見学しに行った。
そして、大学を案内してもらった方に娘は、いろいろなお話を伺ったそうだ。
娘は、とてもとても嬉しそうに帰ってきた。
広大なT大学のキャパスがとても気に入り、説明を受け、T大学の医学群医療科学類に入りたいと決めて、帰ってきた。
その時の娘の笑顔がキラキラ輝いていたことを忘れない・・・

人は、目標が定まった時ほど嬉しいことは、ないのだろう・・・
あの時の娘は、そうだった。
子供に親ができることは、見守る事だ。
そして、大切なことは、一緒に考える事だ。
そして、好きなことをさせてあげることだ。

最近娘は、言う・・・
「好きな研究をして、おじいちゃんのように、大学の先生になりたい・・・」と・・・
動物の大好きな娘は、「もう少し早くラッキ－ちゃんに出会えていたら、獣医を目指していたかも・・・」って笑いながら言う・・・
私の父は、きっと喜んでくれるだろう・・・
私も先生になりたかったので、とても嬉しい・・・

息子も最近「俺・・・M中で、数学の先生になろうかなあ～」って言う・・・
私は、「いいんじゃない！テニス部の顧問になれば一石二鳥だね。好きな勉強ができるなんて、天職よ。」と言う・・・
息子も先生になりたいと言うなんて、考えてもいなかったので、とても嬉しい・・・

愛犬ラッキ－ちゃんとの朝の散歩♪

今日の朝は、お久しぶりのラッキ－ちゃんとの散歩だった。
とても気持ちのよい晴れた朝だった・・・
なぜお久しぶりかというと、我が家では、朝のラッキ－ちゃんの散歩の担当は、息子なのだが、今朝は、息子が寝坊をしてしまったからだ。
娘は、大学合格が決まってから、ほとんどラッキ－ちゃんの散歩担当であるからだ。
娘が大学合格するまでは、私と息子でラッキ－ちゃんの散歩をしていた。

今朝のお久しぶりのラッキ－ちゃんとの散歩で見た富士山は、お見事であった。
雪化粧の富士山は、それは、それは、綺麗で大きくてすがすがしかった。
晴れた陽射しとともにラッキ－ちゃんと見る富士山・・・
感激してしまい、『ほら！富士山だよ！綺麗だね！』とラッキ－ちゃんに語りかけていた。
その時、ラッキ－ちゃんは、ニッコリ私を見て笑ってくれた。

ラッキ－ちゃんと散歩していると、たくさんの自然とふれあい、たくさんの人達と出会い、たくさんの風景に出会い、たくさんのワンコちゃん達に出会う。
世界が広くなり、幸せになれる。
これからもず～と一緒にラッキ－ちゃんとの散歩を家族で楽しみたい・・・