微生物は特定の少数の種類では充分に力を発揮しないことです。堆肥等では微生物相が偏り貧弱になりやすいのですが、生きた有機物を入れると多種多様な微生物が働くことです。一つの微生物が有機物を分解すると、その分解物や分泌物、未分解物等を他の微生物が、分解します。それを更に分解する微生物が必要で、多様な微生物群のほうが効果的です。・・・・ . . . 本文を読む
肥と養分の違いは何かとなれば、肥は当然作物の健康状態に関係なく単に「肥やし」作用のあるもので、養分は作物の成長にとって必要不可欠で過不足無く満たされなければならないもの。同じものであっても過剰で有れば「肥」でなり「毒」となれば、少量で養分となりますので量やバランスも養分の内と考えねばなりません。 . . . 本文を読む
植物の細胞に住み着く微生物「エンドファイト」が、植物に対して窒素固定やリン酸の供給のほか、病気に強くするなどの効果も発揮することが明らかになってきています。また、エンドファイト側は、植物から光合成産物(ブドウ糖など)の提供を受ける共生関係にあります。 . . . 本文を読む
病気が出たら菌に処分してもらうことです。疲弱な野菜は虫に食べてもらう事です。虫はそうした役目を持っているのですから。微生物や天敵の助けを借りて自然任せの処理に徹する事がバランスのとれた最良の方法だと思うのです。弱肉強食の世界は地上の生物界では当然の原理であり、未だ人間が解決出来るものではありません。 . . . 本文を読む
健康と言う事は病気で無いと言う事ではありません。病害虫に侵されない健康な状態を保つためとの理由から、農薬散布し健全生育の為にと窒素肥料を多量に与え青々とした濃厚な葉色の野菜を健康な農産物として販売されている事に何の疑問も感じていません。また健康野菜でも病害虫の被害を受けるとも言います。さらに有機栽培の野菜は虫が食べているから安心だとも言われます。これはとんでもない勘違いで・・・・・・ . . . 本文を読む
一般的に緑肥にはマメ科とイネ科が使われます。レンゲ、ヘアリベッチ、カラスノエンドウ何れもマメ科で100KgN/haほどの窒素固定能力があるといわれ、これが災いし鋤き込めば腐敗します。この条件下で腐敗させないために、土や水(微生物)に必要なものは炭素です。 . . . 本文を読む
炭素循環農法を始めて、順調なら転換後半年から1年で大量の害虫が発生します。土壌が浄化されていませんから害虫は一気に出ます。微生物に与えられた餌に対する返礼は病害虫の群がる作物として現れこの状態は虫や菌の御馳走で有って人の御馳走では有りません。・・・ . . . 本文を読む
まず「しゃえんじり」でのその実践方法を簡単にご紹介します。初めに2mの支柱を畑に強く押し込んでみてください。何㎝刺さりますか。20~30㎝程度かと思います。畑の基本は不耕起ですが不耕起と言っても表面5㎝はかき混ぜますが転換期初期の時は深耕して土を柔らかくし微生物が侵入し易くしておきます。 . . . 本文を読む
肥料分は一切いれず、廃菌症やチップや半生の草など炭素率(C/N比40)の高いものをひたすら大量に表層投入していくだけで、慣行農法の2倍の収量を上げられる。・・・そんなブラジル発の「炭素循環農法」[月刊現代農業2004年10月号以来たびたび紹介]古くて最も新しい農法として注目され取り組む人が、最近増えてきています。 . . . 本文を読む
風来人は10年前から蕎麦打ちを行っていますが、当初本来の蕎麦の味を知りませんでした。蕎麦は「かけソバ」か「もりソバ」か、位は知っていましたが、そば粉だけで打つ生粉打ちや・・・・ . . . 本文を読む
現在、美味しい米と言われているのは味ではなく、デンプン中のアミロースとアミロペクチンの割合による食感です。低アミロースで粘りのある米が好まれています。品種改良の結果食感は良くなったが、しかし見た目は確かに米なのだが米の味がしないと言うのが実感です。50年前の米は米の味がしていたのです。 . . . 本文を読む
「しゃえんじり」の初期の頃は有機肥料である堆肥づくりを行いました。落ち葉を拾い集めて米ぬかを振り、切り返しを行いと、いま思えばよく頑張ったと感心しますが、経験と知識を得ることができたことは、大きな財産になりました。有機質肥料の種類の多さには驚いています。有用なものや不要なものが、多々あるように感じています。 . . . 本文を読む