前回の更新からかなり経っていますが、、新型コロナウィルスの蔓延から生活がガラッと変わりましたね。
コロナ禍が落ち着いた今でも在宅勤務が中心ですが、きっとそういう時代に家を作るのだったらならば、家の間取りをもう少し仕事がしやすい風に作るのだろうなあ~なんて思いながらも。
実は、、
昨年2022年4月末に急性心筋梗塞になり、生死を彷徨いました。
その年の3月末にコロナウィルスに感染したのですが、コロナが快方しても、長い距離を歩いたり、運動をすると胸が苦しくなったりして、体調が悪く、「コロナの後遺症ってこんな感じなのか、、」と思っていたのですが、それがどうやら急性心筋梗塞の前触れだったようです。
ある朝、通勤中歩いているときに、胸が息ができないような苦しさで歩けないほどになりました。
肺気胸かなと思い、家にいる奥さんにどうにか電話し、車で迎えにきてもらうことに。
一旦家に戻り、そこから救急車を呼んでもらいました。(倒れたところから車でそのまま救急病院に連れて行ってもらうようにしようと思ったのですが、、今思えばここが生死の分岐点でした)
数分で救急車が到着、隊員の方に一通り病状を説明した後、気を失い、心肺停止。心臓マッサージと電気ショックを受け、どうにか息を吹き返しました。
病院までの間、もう一回心肺停止になったようでしたが、2回目の電気ショックを受けながらも、病院で緊急にカテーテル手術を行い、一命をとりとめました。
そこから安静期、2週間ほど入院し、退院することができました。
心肺停止したのが救急車の中で、措置が早かったことが、特に大きな後遺症も残らずに生きていられたポイントだったと思います。
恥ずかしいですが、、電気ショックを受けるとヤケドするんです。痕、わかりますか?
要因はよくわかりません。コロナなのか、それ以外か。
さかのぼること前の年、2021年10月末の人間ドッグでも心電図が要精密検査となっており、近くの町医者で診てもらったのですが、異常なしという診断でした。(心エコーを取ったのですが、それだけじゃわからないんでしょうね)
なのでコロナとも言えないかな、父親も年を取ってから冠動脈にカテーテルを入れたようなので、遺伝の可能性もあるかなと思います。
今も定期的に病院に通い、大量の薬を服用していますが、生活に大きな影響もなく過ごしています。
で、住宅ローンなどの話。(家のブログなので)
私の団信には心筋梗塞が条件としてなく、死亡時しか保障されていないので、特に影響なしだったのが、倒れ損。(って生きているだけでありがたいです)
最近の団信には、金利にプラスして保険ライクなものを付与できるものがあり、もしそれらの団信だったら住宅ローンがチャラになったなあ~、なんて思ったりもしました。
というのも、2021年12月に住宅ローンの借り換えをしようと本格的に動いていたのです。
今の住宅ローンは繰り上げ返済時に手数料が取られるのと、半年以上の金額しか繰り上げ返済できないという条件があります。さらに毎年団信も支払わなくてはなりません。
借り換えの手数料を払ってもペイできると判断し、動いていたのですが、、本審査手続き中に、健康面で引っかかってしまい、審査が通りませんでした。(人間ドッグに要精密検査があるからだと思います。見極めさすがですね)
その住宅ローンには三大疾病特約がつけれるものもあったのですが、、(自分の性格からその特約はつけなかったかな~と思いますが)団信は保険だ!ということを実感しました。
眼も老眼&飛蚊症、記憶力もかなり低下しており、老いを感じます。
フィジカルよりもメンタルが辛い昨今ですが、ポジティブな言葉を出しながら気持ちを上げていきたいです。