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コロナ接触確認アプリ2

2020-06-25 15:26:12 | 暮らし
コロナ接触確認アプリ2
  前回、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application について書きました(参考ブログ)が、未確認部分がありましたので追加報告します。
  このアプリは、アプリ同士が1m以内に近づき、15分以上の接触があれば記録される事になって居ますが、これには Bluetooth(ブルートゥース)を使います。Bluetooth は小さい電力とは言え無線送受信機ですから、 Bluetooth を使えば当然電力を消費します。従って新型コロナウイルス接触確認アプリを使えば、電池の消耗が当然増えます。だから、このアプリをインストールした後、Bluetooth の通信をOFFする事をお勧めします、と書きました。しかし、スマホの iPhone には Bluetooth をOFFする機能が無いとの事です。
  同時に、Bluetooth より Wi-fi や GPS の方が電力を消費する、と言う事が分かりました。Wi-fi はともかく GPS は自分の位置を知るためには必要だし、iPhone は常に全てが稼働しているのだそうです。スマホの Android も同様で、スマホ購入時には全てが動いています。アプリをインストールして使うのは割合簡単です。しかし、これらのスマホを細かく操作するには相当な知識が必要になります。ワイヤレスイヤホンを使うには Bluetooth が必要だし、LINEでフルフルするのも Bluetooth です。Bluetooth だけを目の敵のように扱うのは間違いだと言う事です。
  話を元に戻して、このアプリをインストールしましたが、今、厚生労働省のコロナ接触確認アプリは、バグが出て修正中のようですね。新しいソフトはなにがしかのバグがあるので新製品は直ぐ買うものではない、と昔はよく言われていましたが、今もそうですね。
  もっともアプリをインストールしたものの、私のように家にずーっと居たり、外出しても、人通りの少ないところばかりだし、満員電車や満員のバスに乗る事は無いし、電車やバスに乗って隣同士に座っても、乗るのは10分以内だし、今は親しい人と1m以内で15分以上話をする機会(会食など)も無い。だからこのアプリが稼働しても接触を認定する機会が無い。しかし厚生労働省が6割以上のインストールと言っているので、枯れ木も山の賑わいとしてインストールして協力する事にしました。

  参考ブログ
  コロナ接触確認アプリ


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