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天井照明故障

2021-10-21 15:38:04 | 暮らし
天井照明故障
  先の「終活いろいろ」で書きましたが、それを16日に書いて、翌17日の夜、風呂から上がって自室の天井蛍光灯を点けようと紐を引くとぷつんと紐が切れました。この照明は古いのでリモコンなどと言うしゃれた物はありません。天井から紐を垂らし、寝ているベッドから手を伸ばして切り替え出来る様にしていました。明、弱明、常夜灯、OFF、の切替が出来ます。
  その紐が根元から切れました。照明が点いた状態で切れたので、このままでは寝られません。椅子を持ってきて椅子の上に立ち上がりスイッチの状態を調べると全く手に負えない。そこで卓上を照らすLEDスタンドを点け部屋を明るくして、再び椅子の上に立ち上がり、天井照明のカバーを外し、プラグを抜いて照明を消し、常夜灯無しで寝ました。戸を開けていますので隣の部屋の常夜灯でトイレへの明るさは確保出来ました。
  翌日18日、散歩から帰り、昼食後やおら修理に取りかかりました。椅子を持ってきて椅子に上がり天井の蛍光灯を取り外す事にしました。照明器具は直径50センチはあります。しかし、どのように取り付けたか忘れて、天井コンセントは簡単に取り付けられたのだから、簡単に外せる筈と思いました。ところが肝心の左手が肩骨折で伸びません。無理に手を伸ばしてレバーを外し、やっと器具が外れた時バランスを崩し、器具を持ったまま倒れそうになり、危うく右手を天井に当て躰を支え転倒を免れましたが、ひやっとしました。
  外した照明器具の裏側を見るとスイッチから紐が少し伸びた所で切れていました。これでは器具を外さないと絶対に修理は出来ません。紐を結び直し、紐が解けないよう接着剤で固めました。そして器具、照明カバーを清掃し、器具取付、照明カバー取付、修理を完了しました。
  この間、故障した日3回、修理した日5回、椅子の上に揚がりました。天井のコンセントは天井取付用照明器具を買った昔、私が工事しましたが、そのコンセントに照明器具のコンセントが取り付けられ、阪神淡路大震災の震度6でも落ちない様になっていますが、照明器具そのものは簡単に取り外しができる様になっています。その方法を忘れるとは。歳には勝てない、歩くのもふらつくのに、椅子の上に立つのは、もうこれが最後か、と思った、でも現実に事が起こると何とか自分で対処しようと思ってしまう。

  参考ブログ
  終活いろいろ



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