タカダスマイルのブログ

京都西院発!!はぐれフォーク純情派宣言、何となくブルースを引きずり関西を中心に全国で活動中。

ハナクソ君

2015-02-25 23:03:39 | 日記
ハナクソ君と出会った時の事をよく覚えている。
西院のこころ、というパワースポット的居酒屋で、ネガポジの江添君が、今度高知からやって来るハナクソとタカダさんやりませんか?と言った事から始まった。

ハナクソ?

ネーミングセンスなぁー、めちくちゃ良いか糞みたいなんかのどっちかやな(笑)と頭を過ぎった。

するとこれまたカウンターで呑んでいた、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティのvo片山尚志が、身を乗り出し「ハナクソ君最高やで!」と大きなシャウトをした。
片山ブレイカーズが高知に行った際に何度かサポートをした事があったらしいのだ。

なるほど、どんどん興味が湧いてきた。
僕はその日のネガポジに出る事にしました。

ハナクソ君の初対面の印象にビックリした。
坊主頭でスカジャンを羽織り、ハードコアパンクのT-SHを着ていた。
とても礼儀正しく、謙虚で真面目なのはすぐに分かった。

それが歌い出すとどうだろう。
振り絞るような声と汗をドバドバかいて、掻き毟るようなストローク、でもとても丁寧で歯切れが良い。
気取らない定食屋のとんかつ定食の横にドカっと盛ってあるキャベツを切り刻むのはこんなストロークなんだろう。

2曲目を終わる前に、僕が手伝っているイベントのブッキング候補に入れた。
ハナクソ?という流れに、ゆーきゃんが即座に好きだと言ってくれた。
そう、ハナクソ君は高知で、ゆーきゃんや白波多カミンのサポートもしていた。

ライブが終わった後、楽屋で少し話をした。
彼も僕を気に入ってくれたようだ。
その時点で高知での再会を約束していた。

まだまだ書く事はある。
竹原ピストルとのエピソード、哲学の本が普通に売ってる事に感動するインテリジェンスな側面、部屋には三上寛のT-SHとハードコアとフォークの音源が山積み。
ストイックに見せかけて意外にエッチなDVDを借りてる。
GBHの高知公演のサポートをバンド時代にしたりした経歴。

また明日彼はニコニコと謙虚に京都にやってくる。

明日のライブの意気込みをメールでラリーした後、喜ぶだろうとこの画像を送った。


返事は無かった。

さぁ!明日2/26はハナクソ君のハードコアフォークを君も感じようぜよ!

20:30から四条ナミイタアレbar間男
22:00から三条マダム胡蝶蘭

呑み屋をハシゴで投げ銭ライブ‼︎
いつも高知でお世話になってる分最高にもてなしたいぜよ!

サディスティックフォーク界の闇プリンス尾島隆英と西院のにこにこおじさんタカダスマイルが、ホストします!

よろしくお願いします。

これがハナクソ君

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