OW取り立ての頃、水中で逆立ちや浮上してしまった事があり、それが今でもトラウマでドライスーツにエアーを入れるのが怖い。
怖い思いをするよりドライの締め付けを我慢する方がマシだ、と思ってしまっている。
今回の宮古島ダイビングで、チャンスが有れば克服してみようと思ったが、やはりダメだった。
1日目、3本とも洞窟で、しかもマンツーマン。暗い所で逆立ちしたり、浮上してクレバスに挟まったら生きては帰れぬ、とマイナスイメージが先行してしまい、結局1度も入れなかった。いや、入れることが出来なかった。
ホテルに戻り風呂場で鏡を見たら、二の腕と胸にしっかりと丸いアザが出来ていた。
2日目、3本目が砂地であったため、そろそろエキジット、と言うタイミングで入れてみた。
安全停止前、意識して身体を起こし左腕を上げるもエアーが抜けず、1分くらい時間を残して水面へ浮上してしまった。
3日目、この日は私の他に4名のグループがおり、皆ウェットスーツだった。
1本目が終わった後の水面休息中、皆さんガタガタ震えていたが、うち1人が「ドライスーツは良いですね」と私に話を振ってきた。
「濡れないのは良いんですけど、吹き上げが怖くてエアーを入れることが出来ない。だから、腕と胸には丸いアザが出来てる。」と言う話をしたら、船長が驚いていた。
「ドライの意味無いじゃん。そんなの身体起こしてぐにゃぐにゃしてれば抜けるから次は入れて」と。
2本目は待望の「魔王の宮殿」。そんなことで後悔したくはなかったので初めから入れる気は無かった。
3本目は砂地。潜降後、海底で入れてみた。快適。身体をお越し気味にしていたので足が浮いてくる事も無し。何となくコツを掴んだような気がしたが甘かった。
ボート下へ移動中、エアーが抜けず下半身が段々と浮いてきた。身体を背中が海底に向くように反転させたが浮き始めた足を下ろしきる事は出来なかった。
目の前に潜降ロープが有ったのでそのまま浮上する事は無かったが、結局ドライから意識してエアーを抜く事無くエキジットしてしまい、怖いと感じてしまった。
今年はこの課題を克服していたみようか。
怖い思いをするよりドライの締め付けを我慢する方がマシだ、と思ってしまっている。
今回の宮古島ダイビングで、チャンスが有れば克服してみようと思ったが、やはりダメだった。
1日目、3本とも洞窟で、しかもマンツーマン。暗い所で逆立ちしたり、浮上してクレバスに挟まったら生きては帰れぬ、とマイナスイメージが先行してしまい、結局1度も入れなかった。いや、入れることが出来なかった。
ホテルに戻り風呂場で鏡を見たら、二の腕と胸にしっかりと丸いアザが出来ていた。
2日目、3本目が砂地であったため、そろそろエキジット、と言うタイミングで入れてみた。
安全停止前、意識して身体を起こし左腕を上げるもエアーが抜けず、1分くらい時間を残して水面へ浮上してしまった。
3日目、この日は私の他に4名のグループがおり、皆ウェットスーツだった。
1本目が終わった後の水面休息中、皆さんガタガタ震えていたが、うち1人が「ドライスーツは良いですね」と私に話を振ってきた。
「濡れないのは良いんですけど、吹き上げが怖くてエアーを入れることが出来ない。だから、腕と胸には丸いアザが出来てる。」と言う話をしたら、船長が驚いていた。
「ドライの意味無いじゃん。そんなの身体起こしてぐにゃぐにゃしてれば抜けるから次は入れて」と。
2本目は待望の「魔王の宮殿」。そんなことで後悔したくはなかったので初めから入れる気は無かった。
3本目は砂地。潜降後、海底で入れてみた。快適。身体をお越し気味にしていたので足が浮いてくる事も無し。何となくコツを掴んだような気がしたが甘かった。
ボート下へ移動中、エアーが抜けず下半身が段々と浮いてきた。身体を背中が海底に向くように反転させたが浮き始めた足を下ろしきる事は出来なかった。
目の前に潜降ロープが有ったのでそのまま浮上する事は無かったが、結局ドライから意識してエアーを抜く事無くエキジットしてしまい、怖いと感じてしまった。
今年はこの課題を克服していたみようか。