風に吹かれて、気の向くまま

人生折り返し地点を過ぎた下町男の思いつき。

上司って奴は…

2006年06月14日 | Weblog(ぼやき)
やっと失業保険の届け出が出来たよ。とっとと書類を渡せよ… 下町男です。


ハローワークには若い人から、初老(?)の人迄 けっこう居たな…。
何らかの事情で退職している人なんだろうけれど。
少なくともハローワークに来ている人は、ニートでは無いんだろうな。

こんなニュースがある<リストラ反動>人手不足で辞められず 組合に相談増える

以下抜粋
「辞めたいが辞めさせてもらえない」といった従業員からの問い合わせが労働組合などの相談窓口に増えている。会社から「代わりを探してから辞めろ」と言われたり、「辞めたら損害賠償を請求する」などと脅された深刻なケースも多い。景気回復による人手不足やリストラで仕事が特定の人に集中している最近の労働環境が背景にあるようだ。

 NPO法人「労働相談センター」(東京都葛飾区)では、この数年は「辞められない」など「退職」に絡んだ相談が増えた。プログラマーや看護師など専門知識を必要とする20代後半から30代の若者が多い。会社は、中小企業が大部分だという。

スーパーなど流通系の労組幹部は「スーパーでは人手不足で職場が崩壊寸前の所もある。パートも仕事量が増えても賃金は上がらず、『辞めたい』と言う人が増えている」と話す。
リストラ時代をこうして頑張った人たちが退職や転職を希望しても、会社側が『辞めさせない』という対応に出ている」と話している。




このニュースを見たときに、なんてまぁ会社(上司)って奴は、都合良いんだと思った。
不景気の時は、リストラといって無駄使いを辞めるのではなく
簡単に労働者を放り出しておいて、残った人間には金はやらずにこき使う。
今度は労働者が、辞めたいと言っているのに理不尽な事を言ってこき使う。


まぁ、資本主義の中に居るから、労働者が安く見られるのは仕方がないのかもしれないが…。

そんな中辞めさせてくれた会社には感謝かな?
(まぁ○長は辞める奴を捜していたみたいだが…)

積極的に労働基準監督署を使って、都合の良い上司や会社は消してしまう時代がやってきたのかも。

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