風に吹かれて、気の向くまま

人生折り返し地点を過ぎた下町男の思いつき。

安全神話

2006年06月13日 | Weblog(ぼやき)
無意識に安全、壊れないと思っているモノが、事故を起こした。

誰もがエレベーターに乗るときに、『停まるかな?』『ドアが開きっ放しになるかな?』
なんて事は考えないだろう。
σ(・・。)なんか、乗っている時に『地震が来たら閉じ込められるかな…』てな事を考える事があるけれど。

普段乗っているエレベーターが停まらない・暴走しないのは
日頃からきちんと点検しているからだと思う。

そう信じたいかな…


シンドラーというメーカー
この事故が起きる前 知っていた?
エレベーターに乗るときにメーカー確認して乗ることはないですよね…。

このメーカーのエレベーターの故障けっこう多いみたいだ。

元々故障の多いエレベータなのに、保守点検がいい加減だとしたら
故障や事故は起こるでしょう。
業界裏話などで、『シンドラーって壊れやすいよな』とかの噂は流れていなかったのかな?


こういう事故が起きると、リンチの様なマスコミ報道で1社が叩きのめされ、次から次へとトラブルが出てくるけれど…他のメーカーはどうなのかな?



この港区の事故、保守点検会社が変わっているみたいだけれど
故障の引継ってがなされていないと言われているが…
会社が違えば基本的にしないでしょう?

お客の都合(点検の値段)で保守会社が、年ごとに安い会社に変えられているし

自動車の修理に関してだって、A社で修理した内容を、会社の違うB社が一々電話して聞くこともないし、聞きもしないよ。
(自動車の場合『整備記録簿』が有るので、ある程度は判るが)

安い点検にはそれなりの理由があるって事だよね。
(シンドラーが点検保守をしている時も、トラブルが有ったみたいだけど…(ノ∀`)イタタタ)


東京都の港区住宅公社マンションの事故の原因はメーカーなのか?保守会社なのか?
それともマンションの管理会社にあるのか…?

σ(・・。)は全部に公平に責任はあると思うんだけどね



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2 コメント

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エレベーター (かお)
2006-06-13 20:26:30
「挟まれないかな」とすばやく乗り降りし(もちろん降りる人優先はしますけど…)、乗ったら乗ったで「止まらないかな」とついつい非常ボタンの位置を確認してしまう私はマイノリティー。

昔エレベーターで真っ二つにされる人がいた恐い映画を見た影響ですかね~。

あと、エスカレーターはいくら慣れても乗り降りが恐いと思うことがある私はもう年ですか。そうですか。



今の世の中にはブラックボックスが沢山あって、その中にも危険が潜んでいる訳ですが。

何もかも疑ってかかれば生きて行けない。

かといって何も疑わずに生きていけば不幸に見舞われることもある。

因果な世の中ですねぇ。
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Unknown (下町男)
2006-06-14 22:31:07
エスカレーター降りる時に、あのギザギザの隙間に

巻き込まれそうな気がするのは σ(・・。)だけですか?



信じて良いのは、己の直感だけって事ですかね?





因みにσ( ̄。 ̄) オイラの直感はあてになりませんが……(ノ∀`)アイタ~

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