風に吹かれて、気の向くまま

人生折り返し地点を過ぎた下町男の思いつき。

これが同じ日本の現実

2006年01月03日 | Weblog(ぼやき)
偽善者と呼ばれても良い! これを見てくれ  下町男です

全国30万世帯以上 国保料滞納で保険証使えず

ホワイトバンドだの言って、世界から貧困を無くそうなんてほざいている有名人や若者達そして政治家、社会保険庁の人間達よ
お前ら同じ日本の国の中で、まともに医療を受けられない人が居るこの事実
どうとらえる?

σ(・・。)はハッキリ言おう
何にもしてやれない

今よりも、多く税金を払おう!と云う気もなければ
ボランティアで何かしよう!と云う行動力もない。

σ(・・。)は普通に会社で働いているから厚生年金を払い
健康保険を使っている。(あまり医者には行かないから使っているとは言えないが)

ラッキーな事だと思うし、
労働の義務、納税の義務を果たして居るからこそ
得られた権利だとも思う。

それでもその義務さえも果たせなくても
憲法に定められているように
第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】
1すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。



国の機関が自分達の無駄使いが原因で、赤字を垂れ流したにも拘わらず
そのツケを本来の役目で有るはずの国民の生命を守る義務を簡単に放置する。




この問題に対しても賛否両論有ると思うが

世界に目を向けるのも大事な事だと思うが、
自分達の足元をもっと見るべきだと思う。


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