変態小説集

アニメの同人小説を書いています。

おお振り(田島&花井)

2007-12-28 22:01:19 | おお振り
おお振り№1
田島&花井編

部活帰り、田島と花井は一緒に今日は帰った。
「田島ー。今日はなんで三橋と一緒じゃないんだ?」
花井が不思議そうに、聞く。
「ん?いやーね。今日は、なんつーか厳密に三橋との距離を置こうと思って。」
「・・・。お前、「厳密」の意味わかってんのか?」
あきれた顔で、手を額に当てて訪ねた。
「!!お前ぇー!俺をなめるなよー!これでも体育は№1の成績なんだからなっ!」
自慢げに田島は腰に手をやった。
「はいはい、ちっとも関係ねーじゃん」
「そーゆう花井は意味知ってんのかよー俺に文句いいやがってー」
頬をふくらます。
「.....あぁ意味は「細かい点まで手落ちなく厳しく行うさま。」だろ?」
田島は、固まった。「そー言えばお前頭良かったもんな...。」
「お前と一緒にすんなよ~」 花井が鼻で笑いながらそう言った。
「んだとー!」 田島は顔を真っ赤にして怒った。
「ははは冗談だっつーの~ 本気にしたのか?」
笑いながら真剣な表情で言う。「・・・本気になんてしてねーよ」
(可愛いな~・・・。) 花井が、フフンと鼻でならした。

もう、日が沈んで、周りは結構なほど、真っ暗であった。
2人が歩いている両側は、コンクリートの壁で、家がちらほらあるが、
2人の姿は家からは見えないほどだった。
「なーもう暗くね?車で呼んだ方が....。」田島がオドオドしながら言う。
「田島、こーゆうの怖いんだ」 花井は、初めて聞いた様に言う。
本当は知っていた。
「こ、こ....こわかねーーーよ!!!」無理に言う田島の顔は青ざめている。
「ははっ田島ーおもれーよ」
「・・・花井、部活とは全然性格違うな~なんか、怖いよお前」
「え、」 花井がギクとする。
「・・・・。」

2人の息が白くなる。この嫌な空気の緊張のせいか息がなんとなく荒い。
「お、前だけだよ。」花井がつぶやく。
「・・・。花井?」

「お前だけだって!」大きな声で叫んだ花井。その大きな声で、近所の犬がほえた。
「ど、どうしたんだよ花井!?」田島がオドッとしながら言った。

「お前何もわかってねーな。なんつーか鈍感て言うか....。」
「ん!?何?はないっ..................。」
その瞬間、田島の頭が電灯に当たった。「痛っ」
同時に田島は右側のコンクリに押された。
「な、なな!なにすんだよ!」田島は電灯にぶつけた頭を抱えながら怒鳴った。
「別に、」花井が言った。真剣な眼差しであった。
その目を見た田島も真剣な顔付きになった。
花井は田島をギュッと抱きしめた。なんて強引なんだ・・・。
「・・・・は、花井?や、やめようぜ?こんなん。」息が荒い。
「どうして?俺さ今お前にムカついたから、お前に罰をしてんの。」
「はぁ!?花井おかしいよ!.....。謝るからさっ ごめん」
「遅いよ。俺は・・・・俺は今ここでやらなきゃ駄目な気がするんだ。」
「なにが駄目なんだよっ意味わかんねー!」

そうグダグダ言っているうちに花井の手が田島の服を引き裂くように、脱がす。
「ちょ!お前何を・・・・」
「お仕置きだって。(罰)」
「だ、か・・・・ら、・・・っごめんって、」
花井の舌が田島の首筋を通る。「つぁ・・・・」声を喘ぐ田島に、花井はドキッとした。
「はぁ・・・っつ・・・花井、歯が、イタいってば.....。」
もう田島は抵抗をする気を失った。この甘い雰囲気に飲み込まれた。
周りは普通の暗い道なのに、ここだけ、何かの壁ができているかの様に暖かく2人を包む。

田島は、力を失いズッと腰を地面に落とした。

「田島?へ、平気?」花井が心配そうに訪ねる
「・・・あぁ、平気。」恥ずかしながら答える。
花井の攻撃はまだ止まらない。
「んぁ・・・。は、ない 俺もう・・・・。」田島がねだる様に言う
「え?」少しまごついた、いったい田島はどうしたのだろう。
「花井、お願い、入れてくれよ。」

まだ花井は勃起をしていない。田島のあそこは、どうなってんだ?
もう、駄目なのかな。

そう考えつつ花井は、田島の色々な所をなめ回す。
「ふぁ....。花井ー俺死ぬっまじで、なんかどうにかなっちまいそう。」
「死ぬなよ 馬鹿。」
照れながら、ふざけて言う花井。

なんだか、楽しい・・・・・嫌違う。俺どうかしてるな、何田島を、犯してるんだよ。
いや、まだ犯してないか。

「は、ぅ・・・・はぁはぁ、花井っ聞いてんのか?」
「え?!あぁ・・き、聞いてるってば、ちょっとまて、俺まだ・・・」
「・・・?」
「俺まだドキドキしてない。」
照れながら顔を真っ赤にして花井が言う
「オイオイお前から襲ってきたのに、これかよ・・・。」
「るせー!」
田島の乳首をカリッと噛む。
「あっ!・・・・・」 なんださっきの声・・・
「つか痛てーって!何すんだよ」
「んぁ!?ムカついた。お仕置きって事でいいよな?」
「聞くなアホー!」
その後は、乳首の周りをレロレロと舐める。いや、吸い付く様にした。
「ちょっ・・・花井っ あぁ ふぁ・・・っん」
「お、俺マジで死にそう・・・・。はぁはぁ・・・・」
「お仕置きだから仕方ない。」冷静な答えだ。
「なっっ・・・お前、酷いな・・・・んっあ・・・」

こりゃもう、入れるしかない。田島のあれはもうデロデロだ。
「田島ぁ、俺大丈夫かも・・・。」
「そーじゃないと俺が困る・・・ッツ。」
そう言って田島のズボンを脱がす。もちろん花井の舌はまだ活発に動いている。
田島のお腹の辺りを舐める。
「まじでさ・・・・やんの?」 田島が聞く
「今ここでやめてもいいぜ?まぁ俺が無理だけど。」 意地悪に花井が答える。
「・・・・やめんな。俺も無理。」

ヤバイよ俺。今めちゃくちゃ気持ちいいよ。一人でやるより全然イイ。
田島がそう思う頃には、田島の下半身も上半身も裸であった。

「・・・花井、お前手つき良いな。脱がすのはえーよ。」

なんだろ。最初は、あんなに嫌がってた田島も、今では普通に話す。(感じながら)

「いい?」
「え?」
「だから、入れていいかって・・。」
「・・・・駄目だ、待て待て!」
花井の頭を手を押しやる田島。
「なんでだよー!」
「お前まだ、あれだろ・・・。 あの・・・。そのー・・・あんま感じてねーだろ!?」
その言葉を聞いた花井はドキッとした。そこまで田島は考えていたのか・・・。
さすが、一人でオナニーやってる奴は違うな・・・・って何俺考えてんだよ

「あのさ、花井のいい?」 上目づかいの田島は非常に可愛かった。
いや、いつも可愛いけどさ、なんつーか。犬?と言うか。あぁ、俺ドSだな・・・。

何を一人で考えてるんだよ俺。

「花井、何考えてんだよ。いいかって聞いてんだけどー・・・。」
「えぁ!あぁ・・・い、いいよ。」
「んじゃ、・・・・・」田島が一生懸命に花井のズボンのチャックやらボタンを取る。

「・・・・!」 その瞬間2人の顔が赤らめた。いや、こうなるとは思ってたけどさ。
予想以上と言うか。なんか、恥ずかしい。
「は、早く銜えろよ。は、恥ずかしいんだよ見られんの。」
花井は真っ赤な顔を手で隠す。(ヤバイ・・・・。緊張しすぎて、言葉が・・・)
そう言われた田島は焦りながら口に花井のあれを含む。
「・・・・・・・っ!」 確かに感じた。ビクッと体が動いた。
それに気付いた田島は嬉しそうに、口に銜えたあれをなめ回す。
「ふぁ・・・・ た、田島ぁ・・・」 ドキン ドキン。
2人共、心臓の音がとても大きい。
なめ回す音は何ともやらしい音をたてる。
「田島、俺・・・ヤバイって、あの・・・・さ」
「モゴ・・・・」田島が何かを喋ろうとした時。
「・・・・・・・・・・・っつぁああああ!!!」
花井のあれから、白くて透明の様な液体が出た。もちろん田島は銜えているので、田島の口からその液体があふれ出た。

それを、全部舐める田島を見て花井は、頬を真っ赤以上に赤らめる。
「田島、ご、ごめん」
「んにゃ?」液体を舐めながら田島が答えた。
「先にイっちゃった。」
「えへへ、俺の勝ちだな~花井っ」 田島が液体を拭き取った後に言った。
「え!?ちょっ、お前それが狙いでか?!」 花井が照れながら言う
「いやー本当は違うけど、花井を犯してみたかった。」
やられた。見事に田島に犯された花井。何も言い返す言葉がない。
「んじゃ!先にイった花井に明日俺がお仕置きをしようではないかー!」
「えええ!?そ、それは勘弁っ」花井は驚いた。いや、驚くのは当たり前だけど、最初嫌がってた田島からそんな言葉が来るなんて思ってなかったから。
「俺の攻撃は強いぞ~花井なんて、1分でイかしてやるよー」
無理だな。 そう思った花井であったが、田島の冗談には少し本気の面もあった。

「早く花井を気持ちよくしてやる。」 と、言う事であった。

電灯には田島の口からあふれ出た液体がこぼれたあとがついていて。
田島の感じた形跡も残っていた。
地面にも同じ跡が残っていた。

「今・・・何時?」服をちゃっちゃか着ながら田島が言う。
「え?・・・と、今(夜の)9時ぐらい?」花井も同じく服を着ながら言う。
「そっか、まだ平気だな。」
「え?」

その瞬間時が止まった。

初めてのキスだった。

背の高い花井に対して田島は、つま先を立てながら思いっきり花井の唇にキスをした。
「んっ・・・・・」長い。長すぎる。
息が続かない。「んっんー・・・・」花井は苦しいと、田島の胸の辺りを優しく叩く。
力が出ない。舌と舌を絡ませられて、もうなにがなんだか分からない。

「ぷはっ」2人同時にそう言った。

「お前俺を殺す気かー!」息を荒くした花井が言った。
「だって、花井俺とヤる時キスしてくれなかったんだもん。」
なんと言ういい訳だ。・・・いい訳じゃないのかもしれない、でもとにかく大事な事を忘れていた花井は、もう一度田島にキスをした。
きちんとしたキスで、舌を絡めるわけでもなく、とにかく、とても優しいキスであった。
唇を離した。
「・・・・・・・・」
「・・・・こ、これが本当のキスだ、覚えとけよ・・・・。」
「・・・・!は、はい!」 田島が元気よくそう言って、

2人は暗い道を手を繋ぎながら帰って行った・・・・・。


1 コメント

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最高!! (poko)
2008-02-23 00:03:39
花井&田島、さいこーっ!!
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