10/14日娘の同行で、紅葉はもう最後などと言いながら弥陀ヶ原へ出かけてきました。
立山駅から7時40分発のケーブルに乗り美女平へ、8時20分発のバスに乗り換え一路弥陀ヶ原へ。
途中の滝見台から称名滝が見えましたよ!
8時50分に到着。
ここ弥陀ヶ原は1930m、大日平と共に2012年にラムサール条約で条約湿地に登録されました。
国内の条約湿地は50カ所となっているそうです。
もう殆ど終わっているかと思いました紅葉がこの通りです。
お天気にも恵まれ遠くに富山平野、富山湾が見えました。
向こうの山は大日連山、雄大ですね。
佐々成正の埋蔵金伝説がある鍬崎山が見えます。
春に来れば湿原一帯にチングルマの花が見られたでしょうに、今は紅葉した葉と木の幹だけ。
チングルマは草ではなく木に咲く花なんですね、今がその木を見れる時です。
大日連山を背景にした弥陀ヶ原湿原です。
餓鬼田と呼ばれる地塘が有りましたが、地塘は長い年月をかけて発生、成長、消滅を
繰り返すのだそうです。
こんな景色も。
富山湾、新港大橋まで見えました。
弥陀ヶ原ホテルです、この横から出発して弥陀ヶ原遊歩道の外回り2.1kmコースを歩いてきました。
最後まで頑張って咲いているミヤマリンドウを見つけました。
元気をもらいましたよ!でもころんじゃいましたが!!!
ここの木道で遊歩道の終点です。
きょうはいつも眺めていた弥陀ヶ原から我が町を眺めています。いい気分!
ホテルの窓から。
きょうは快天に恵まれて最高でした。
素晴らしい景色です!
この時期としては綺麗でしたので満足しました。
四季折々に来られたら最高ですね。