笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

(都合の)いい人、撲滅委員会

2011-12-27 10:56:53 | 日記
今朝キャプテンから出勤要請があった。

丁重にお断りさせて頂いた。

私は大晦日から三が日まで出勤である。
家の事もやらなければならない。
何より怒涛のクリスマス出勤を終えたばかりだ。

某ホテルには100人弱のメイドが派遣されている。
もちろんシフト制ではあるが、
100人弱が某ホテルに勤務しているにも関わらず、
何だっていつもいつも私に出勤要請が来るんじゃーーー!!!

それは私がいつも引きうけるからである。
私はこう見えても従順な女なのだ。

あ、そこのあなた!笑う所じゃありませんよ

従順、またの名をNOと言えないヘタレと言う。

後々ブツブツ言われたり、
場の雰囲気が悪くなるのが嫌なので、
私は頼まれ事は引きうけてしまうタイプだ。

「多少頑張って丸く収まるならいいかな」と。

それでしんどい思いをしたり、
疲れてストレスを溜めるのは毎度のお約束だ。

そんな私を見て「休みなさい」とか、
「断りなさい」と助言をしてくれる人もいるが、
大抵は己のヘタレゆえに引きうけて後悔をするの繰り返しだ。

しかし最近いろいろ考えるようになった。

私が引き受ける事によって、
本当に物事は丸く収まっているのであろうか?
私がくたばって他に代る者がいるのか?
私のように融通の利く者を他にも育てる事は必要じゃないのか?
何より私自身が我慢を強いられる事は、
望んで満足している事ではないではないか!
我慢はやっぱり苦痛でありストレスの源なのである。
それに鈍感でありすぎるから、
私の体は常にガチガチで悲鳴を上げているのだ!

そして自分に問いかける。
私は断る事で仕事を失うほどの情けない仕事をしているか?と。

い~やしてないね!
悪いけど私、
仕事だけはいつもガチでやってますから~。エッヘン!

もちろんやれる時は柔軟に引きうけるが、
無理して泣くまで仕事をするような働き方は止めようと思う。
いい人では有りたいが、都合のいい人は御免である。

来年は都合のいい人を卒業します!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする