笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

人を見下さない大切さ

2011-12-14 09:10:06 | 日記
昨日は休みだったので、
テストで早帰りの娘とファミレスに行った。
同じ様に早帰りの高校生が周りにたくさんいた。
私と娘はある頭のいい高校の生徒さんの隣に座った。

こじんまりとした造りの店内は席が近く、
その子たちの会話は嫌でも耳に入って来る。
その子たちはかなり優秀な生徒らしく、
娘が取ったら奇跡な点数を「出来なかった」と嘆いていた。
私も娘も思わず苦笑い(^-^;
でもそれは彼女たちの努力の積み重ねだ。
羨むより素直に「凄い!」と思った。
だが彼女たちの話はどんどんエスカレートして、
先生や同級生を見下す方向になってきた。
その暴言ったら聞くに耐えない。
まるで自分たち以外はごみ扱いなのだ。
私は思わず「ゆいって本当にいい子だったんだね」と呟いた。
その言葉の意味を読み取った娘は「でしょう!」と同意した。
ゆいは娘の中学時代のソフト部のメンバーだ。
常に学年トップクラスでその子たちより頭のいい高校に行った。
でもけして他人を見下さない。
うちの娘やMぽんという、
成績の芳しくない子も対等に接してくれたし、
むしろソフトの面に関しては立ててくれた。
考えてみたら元ソフト部は頭のいい子が多かった。
昨日のブログに出たMママん家の娘さんもメッチャ優秀だ。
でも誰1人として頭の悪い娘をバカにする子はいなかった。

娘は本当に仲間に恵まれたと思う。と同時に、
人を見下す事を何とも思わないこの子たちの将来が哀れになった。
コメント (2)
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