フィリピン住宅民泊運用の取扱いを大幅に改善しました！

フィリピン住宅民泊運用の取扱いを大幅に改善しました！

昨年8月から取り組んで来ておりましたフィリピン住宅民泊運用
について、今後の安定運用と収益向上を図るため、

取扱いを大幅に改訂いたしました。


ここマニラでも民泊に対して、特に管理会社の協力に
相当の温度差があるため、安定的な運営を行なうためには、

物件の選定と事前交渉が不可欠ですが、
十分管理会社と打合せをして取り組んでも

前触れなく突然の運営中止を通達してくるなど、理不尽な事が
起こり得るため、1年を迎える今月、取扱いを見直したものです。



収益向上を目指した改善としては、人件費の削減とサービス内容の
見直しを図りました。

これは日本人主体の運営からローカルスタッフ主体の管理に切り替え、
重要な点のみ日本人が監督するスタイルに変更しました。


この大きな改善により、これまで売上の50％シェアであったものを、
一気に80％以上のシェアまで大きくすることができました。

ローカルスタッフも、この1年しっかり実務訓練をしてきましたので
2年目からのリース事業収益にご期待いただきたいと思います。


現在運用中の方については、これまで通り変わらないサービス内容で
対応していきますが、当面はAirbnbサイトのみでの取扱と致します。

これはBooking.comのシステムが、バケーションレンタル向けではなく、
料金回収と予約確定にかなりの問題が発生したことによるものです。


これらの取扱変更に伴い、今後はサブリース案件の提案は、
当サイトからは行なわないことに致しました。

マニラにおける民泊需要は大きいものの、コンドミニアムの乱立と
投資目的による購入から、供給過多状態であり、宿泊費においては

都心部に行く程競争が激しく値落ちしてしまっている状況です。

ですので、今後はオーナー所有物件を中心に管理運営させていただく
事を想定した改定になっております。

マニラに住宅をお持ちでテナント付にお悩みの方がおられましたら、
是非ご相談いただければと思います。

もちろん、賃貸物件を借りられている方から運用委託を受けて
当サイトで運用することは可能ですので、管理会社などに確認の上

是非ご相談下さい。


今回の大きな変更点は、民泊運営委託と住宅管理委託に分けて
臨機応変に対応する点です。

これまでは稼働率を高めるためオーナー利用も出来なくして
おりましたが、オーナー自身が利用されながら民泊運営できますし、

自己使用専用住宅として、不在時の住宅管理全般を
委託していただけるサービスも掲げています。


民泊運営委託では、オーナーが管理に関わる度合いによって、
収益シェアは80～100％全額という高設定にしております。

住宅管理委託では、現地に常駐されていないオーナー向けに、
オーナーに代わって全ての管理代行ができるサービスを提供します。

毎月の光熱通信費の支払、修理改修による他の部屋とのトラブル、
お部屋使用時の日曜備品の購入、清掃ルームメイクなど、

コンシェルジュとしてご利用できるサービスを開始致します。


なお、海外におけるリース事業は、節税対策としても有効です。
その様はご希望のある方は、別途ご相談いただければ対応いたします。

宜しくお願い致します。