詐欺情報にご注意ください!!
最近マニラで行なわれている日本からの不動産視察ツアーで、嘘の投資話でお金を集めているという情報が伝えれられています。
コンドミニアムを購入される以外の投資話で、毎月投資金の数%もの配当があるなどといった話は、このフィリピンでは存在しません。
本当にそんなものがあれば、日本人よりはるかにお金持ちの現地富裕層や華僑の人々が、真っ先に抑えて日本人など入り込めません。
このような不審情報を見聞きした場合は、是非情報提供にご協力下さい。
相変わらず、毎日のようにフィリピンのコンドミニアムを斡旋する投資視察ツアーが行なわれています。どうしてこうも日本人は、新興国のコンドミニアム（マンション型住宅）を買えば儲かるという洗脳から抜け出せないのでしょう…。
世の中弱肉強食の世界ですから～情報弱者は食い物にされても仕方ないのですが…フィリピンに住まわせていただいている以上、日本人の無知が原因で無用なフィリピン批判は許せないのですね～。
実は最近、マニラで新手の詐欺情報が発覚いたしました！
今回当サイトにご相談があったのは、
ワンルーム程度で2000万円近い高額物件を斡旋され、その購入資金に別途投資話が持ち掛けられ、完成までの期間、資金を預ければ「月に数％の配当が貰える」から実質タダで買えるなどと勧められている
という情報でした。
はあ？30平米程度のスタジオタイプで2000万円？
別の投資話で毎月配当する？
もうこんな話は現地の人が聞いたら腹抱えて笑いますよ…。ここどこだと思ってんの？ある訳ないって…。
そんでツアーに参加した70名くらいの方のほとんどが契約するというのだから超驚きです！
ツアー状況を聞いたところ、特別なVIPとのパイプが元大統領…。白バイ護衛付きで高級ホテル、カジノ、レストランと連れ回し数十名の方がクロージングされるという…。
日本人はいつまでたってもこの様な接待に弱いですね～。
言っておきますが、フィリピンでそんなに簡単に儲かる話はありませんから。ましてや日本人のサラリーマンや主婦対象に、あなただけに！の特別な情報はないのです。
夢を刷り込まれ、現金を出した後はまずは返って来ないという事を覚悟しましょう。
詐欺師が企画するフィリピン不動産投資視察はこんな感じ。マニラ都心部の高級コンドミニアムと称して、日本人でも知名度のある企業や外資系財閥の名前を語り、関係性をほのめかして超高額物件を勧める（仲介者とは全く関係なし）視察と称して移動する先は、マカティや新興開発地ばかりで、その移動も警察官の誘導など派手なパフォーマンスで特別扱いする(フィリピンでは少額のチップで警察官も護衛してくれる)視察内容は不動産や事業の本質部分に触れることなく、成功者の経験談とか財産や実力を見せびらかすような企画ばかりである。（所詮その所有や成功の実態は全て嘘である）フィリピンの大統領など政治家、財閥、有名人の写真を取り上げ、如何にも親交が深いように見せかけ、我々は特別なチャンスを掴めると豪語する(単に知り合いの紹介で記念撮影しただけ)ひどい輩は、その様な有力者を自社の役員ポストに入れているような資料を作り、ゆるぎない信頼を得ていると豪語する(単に食事を共にした後の写真で役員などは全て嘘)不動産販売を勧めるだけでなく、金融機関を所有しているなどと言って、今投資すれば毎月何％、年間何十％の配当が確実だからと金融がらみの投資を勧める(当然みな嘘です！)多くが日本にも一般的に著名な仕掛人がいて、彼らが詐欺師を持ち上げて推薦し国内から大きな動員を送り込んでいる。そのためマニラに降り立った参加者は、みな洗脳された宗教会員のように何を聞いても信じてしまう
この様な、有名人と特別な関係を持って事業が成功したという話しは、本当であれば現地に住んで真っ当な事業をしている日本人には周知の事実となります。だから、ウソを言ってもすぐにばれてしまうのです。
今回お寄せいただいた情報も、信用のある方たちに一斉に調査をかけましたが、みな同じ内容の回答が帰って来ました。
つまりツアー参加者が見たもの聞いたものが全部ウソ！
詐欺師にかかってしまえば目の前の銀行でさえ「俺のもの」なんて平気で言うのです。家や車やお店や会社が、その人のものかどうか登記簿見た人います？人のものを俺のものとウソを言い、成功者振ってお金集めするのを「詐欺師」と言います。
毎日マニラに不動産視察ツアーと言って若い人たちが大騒ぎできていますが、こんな業者がいるからカモは絶えないんですね。
回りにいませんか？フィリピン不動産に興味を持っている人が。
是非お金を出す前に教えてあげて下さい。
フィリピンの事をよく知らない人は、移住やビジネスを簡単に考えないで下さい。日本人は権威のある人とつながっていると聞くだけで話を鵜呑みにする人ばかり。フィリピンに金だけ投げて一般投資家が儲かったという話は聞いたことがない。そんなにここは甘くないのです。
どうしても住宅を買いたい人は、現地の相場にきちんとあったものを実態に合った方法で購入しましょう。
フィリピンの不動産の実態
フィリピン不動産㊙情報はこちら
フィリピン生情報はこちらでご確認下さい！
Facebookグループ「フィリピンに行こう」（要メンバー登録）
リアルタイムで投資情報
Facebookページ「投資家への道」
トータル
ランキング
