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美味しい情報をタダで流す限界とは

2020年09月15日 | 海外不動産投資

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美味しい情報をタダで流す限界とは
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みなさん、こんばんは!

管理人の杉野信幸です!


暫くメルマガ流してなかったので
強制休刊になってました…。(笑)

みなさんコロナ禍で如何お過ごしでしょうか?

フィリピンでは3月半ばからロックダウンが始まり、既に6ヶ月という長期の閉鎖が継続中です。

日本は人権保護が手厚いので、強制的にという事象は見られないでしょうが、

ここフィリピンは国の方針を守るためには一切人権無視ですので、

意味不明なルールでも守らないと逮捕勾留されてしまいます。(泣)

嫌でもマスク着用、人との距離を取らないといけない。

家族と手をつないで歩くと、警備員からいきなり注意されるという理不尽さです。(笑)




さて、5月のメルマガでコロナ後の生活について少し触れましたが

皆さんの中でもニューノーマルを実感することってあるでしょうか

日本は国内マーケットがデカいし、インフラ整備が凄いから、

自粛だ!って言ってる状況が元に戻れば前と同じかなあ…。

でも経営者や個人事業されてる方は、かなり戦々恐々なのかも…。

誰もが不安ですよね。




そこで投資の世界に目を向けると、これもちょっと複雑ですね。

投資もたくさんの種類がありますが、やはり私が信条としている市場で左右されるバーチャル投資は

個人的には絶対やらないという点は今後も変わらないでしょう。

アメリカドルが崩壊して金融大恐慌が起きるという話もありますし…。

コロナの影響でキャッシュレスを推進中ですから、仮想通貨やE-moneyに資金が流れるのかなとも思いますが、

インターネットがロックされた時点で終わりですからね…。怖いですね。

銀行にあるお金も手元に戻らないという事態も起こり得るかも…。

その点現物投資の代表である不動産投資は、いつのタイミングでもチャンスが眠っています。

もちろん経済や市場で騰落はありますが、これこそ消えてなくなるという事がありません。

今のコロナ禍であっても、不動産収入を得ている人は、多少のテナント撤退はあっても、

不労収入が消えてしまうということはなく、安定した利益を手にしています。

やはり投資の大道は不動産投資なのでしょうね。



この不動産投資にはいくつかの手法があります。

不動産は土地と建物に分かれますが、

転売 or 賃貸

という2択となります。

転売で儲ける不動産投資は、売買に関しては難しいプロセスはありませんが、

後に値上がりする物件を探す事が最大の難関です!

そして値上りするまではほぼ利を生まないというのも大きな難点です。

ですので多くの不動産投資は、建物を賃貸して利益を得る手法です



不動産投資の基本的な流れは

土地購入
 ↓
建物建築
 ↓
賃貸収入

ですが、自ら購入や建築をしなくても、サブリースという手法もあります。

つまり最終的に利益を生むウワモノをどうやって効果的に手に入れるかが投資の肝になる訳ですね。





この様な投資活動は世界共通ですから、日本国内でもフィリピンでも変わりないと思いますが、

要となる「情報」をどうやって入手するかという点では、日本と新興国では大きく違いがあります。

このメルマガ登録されている方も、儲かる投資情報が欲しいと思っている方がほとんどですよね?

なので最初にこのメルマガを発行する時に、どんな形で情報を流そうかとかなり悩みました。

投資家への道に関連するサイトでは、これまでもお買い得情報を公開していましたので、

こういうメンバー限定の情報発信では、一般公開とは別のメリットを提供したいという思いが強かったのです。

しかし、いきなり有料メルマガというのも、管理する側の発信内容が問われることになります。

そこで無料メルマガにして、時間的なメリットを提供する意味で、一番最初に情報通知することにしました。

情報内容によっては、メルマガ限定で公開したものもあります。

しかし最近は、今後もこの方法で情報を出す事がいいのかなと思うようになってきました。

これが今回のメルマガの本題となるのですが…




ネットを使った情報発信者にとってのメリットは、商材を売ることになります。

ですから情報の受け手から商材を買ってもらわなければ意味がありません。

もちろん提供する情報ばかりが商材ではなく、読者からの個別な相談でサービスを提供する場合もあります。

「こういう物件を探しているがありますか?」という問合せですね

情報発信者としてこのような問い合わせが一番うれしいのですが、永くこういうことをやって来て弊害も感じています。

弊害と言いますか、情報発信者側のビジネスのやり難さと言いますか…

それはやはり…

全ての初動が無料であるという事で、情報も無料であると思っている人が多いという事です。

だからちょっと聞いてみようという感覚で問合せが来る。

情報発信者、つまり売手側は買ってもらいたいので具体的に話を進めたい。

ここでいつも、情報をどんどん流すけど、成約に至らないという事の繰り返しが多くなるんです。



なんかけち臭い事言うなあ…と思われるかも知れませんが、

これは日本と違う情報検索システムの違いから起きる習慣の差なのです。

日本は不動産屋が売主から多くの情報を集めて媒介契約を交わし、正式に店頭で情報を発信します。

だから情報を握ってるのは不動産屋で、そこに行って聞けば全てが分かります。

さらにはネットで検索すれば、管理された多くのサイトで情報元も全て公開されてますから、

机上で大方の情報を精査して、最終的な交渉をするためにコンタクトするという効率的な作業ができます。

しかしフィリピンにはそういう不動産屋がありません。

最近ではネット検索できるサイトがいくつかありますが、

全く管理されていないので、担当者に連絡取れないとか、既に終了した情報が放置されています。

フィリピンでは、売主は個別のブローカーに売却や賃貸の依頼をします。

日本に似た媒介契約という習慣はなく、たまに任意で所有者とブローカーが合意書を作る程度ですから、

ほぼフルコミッションのブローカーは至るところから報酬を約束してくれる情報を集めて仲介します。

ですから、現地の本当に美味しい情報は、店に並んでる訳ではなく各ブローカーが持っているのです。

これをどうやって入手するのか。

これは自力でローカルブローカーと交流して情報を聞き出すしかないのです。

少しフィリピンを知った人が、よく不動産サイトを使ったらいいと勧めますが、使ってみたら分かります。

いいなと思ってコンタクトしても、連絡が取れるのは3件に1件程度です。

そしてその半分はまともな対応がないので、例え英語ができる人が頑張ってもうまくいかない事が多いです。

第一そんな管理されていないサイトに、いろいろ吟味したい情報が全て出てる訳ではないので、

一か八かの勝負になるんですよね。

さらに大きな弊害は、相手が外国人なら売値が変わるという事です

これは相場を知らない人が問い合わせたらカモられてしまいますね。(笑)




私はそういう環境で、現地のブローカー仲間を集めたグループを作ったり、

ブローカー専門のサイトなどで交流して、人脈を作って生情報を集めてきます。

だから実際には、今は情報収集は簡単になりましたが、

入手した時点から買う?借りる?という答えをすぐに求められます

しかしちょっと聞いてみようという感覚で問い合わせて来た方の反応はどうでしょう?

多くが「検討します」で終わる訳です。

それが重なると、ブローカー仲間では、あいつに情報流しても話が進まないと見られてしまい、

その後の情報を上手く提供してもらえなくなります。

この辺りは非常にシビアなのがフィリピン人で、

こいつダメだと思われたら全く相手にされなくなります。



こういう事情があり、フィリピンの不動産情報は、

本当に成約できる方に美味しい生情報を提供したい

そのためにお互いのメリットとなる方法は何か

をこのコロナ禍の中で試行錯誤しております。

有料メルマガにする
オンラインサロンを作る
情報提供に特別なシステムを作る

いろいろあると思うのですが、無料の情報発信では、不動産契約は望めないのかなと思うようになりました。

やはり、本当に欲しいと思う方に、お買い得の生情報を届けて初めて成立しますよね。

その方法を考えたいと思います。



一つ思う事は、会費のある有料のメルマガやサロンの場合、

常に情報発信側がサービスを持っていなければならないという

つまりメンバーが受身であるという点が不動産には無意味なのかなと…。

だって必要とする不動産情報って個々皆さん違いますからね。

発信者側が幾ら美味しい情報と言っても、合わない方には無意味な訳で、

その方にあった内容をコンサルティングする必要があります。

そうなると、本来の弊社の仕事となるコンサルティング料を提示するのが一番理にかなっていますが、

最初からお金払って依頼するというハードルが日本人には高過ぎるのかなあと…

何か良いアイデアがありましたら、是非メールでお知らせ下さい。




実は今、日本の法人からある物件探しを依頼されており、いろいろ探していますが、

正にこの「聞いてみるだけ」の状態に往生しております。

でもですね、皆さん。
やはりコロナ禍でマニラの市場も

買い手市場になりつつあるのかなと思います。

不動産はあくまで売りたい人がいるから案件が出る訳で、

売りたい人の事情はそれぞれですが、このコロナの影響は計り知れないです。

大型案件は特に早急な処分と現金化を求める売手が、

ドカン!と値打って来る場合もありますから、

多くの人が苦しむ今、買手側にはビッグチャンスがあるかもですね




コロナ終息後の私の生活は、もう大きな事は考えず

ゆったりリタイアメント生活できる範疇で楽しく生きられる仕組みを準備しています。

そういう生き方への投資もアドバイスしていきますので、ニューノーマルの参考にして下さい。

南国で悠々自適に暮らす飲んだくれジジイみたいな映像を取ってくれる方がいたら、

コラボしてYou-tubeやりましょう!





■お問い合わせはこちら↓
http://my.formman.com/form/pc/ROAtpLp1sYNfu53S/


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