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現地の専門家も不動産バブルに気付いてないんではなかろうか…

2016年08月06日 | 海外不動産投資

最近フィリピンコンドミニアムのサブリース運用の準備で大忙しの毎日です。

実際には多くが運用担当のパートナーが一日中頑張ってくれているのですが、日に日に管理することが多くなって、本業もままならなくなってしまいそうで怖い…。

そんな中、マニラ中心部の人気エリアに絞った情報収集のため、いつもご協力いただくマニラの重鎮から不動産関係の実業家とミーティングする機会をいただきました。

ご夫婦で不動産の管理会社などを運営する事業家で、もう数十年マカティを中心にBGCやオルティガス、ロックウェルなどの不動産情報に関わっており、探せないものはないというほど情報があるという事でした。

やっぱり専門の人に話は聞かなきゃなあ~なんて思って、私の最低な語学力に合わせた英語とタガログ語のごちゃまぜな会話で話をしていたんですが…。

おかしい!何か違和感がある!

ず~っとそう感じていました。何が違和感を覚えたのか…。


彼らからマニラの物件価格や賃料の説明受けましたが、全ての話の中で

マカティやBGCは年々上がり続けているが…

と言うのですね~…。マジかと…。

語学力が乏しいため、いろんな通訳を介して3か国語の言葉で確認したのですが、どうもマニラのちょっとしたはずれは下がってきているが、マカティなどの中心部は上がり続けている、そう言っているようです。

ど素人のおいらでも、この数年マニラの物件価格を目の当たりにして、中心部でも借手市場じゃん!って思ってるのに~!

で、この1か月で我々が契約した家賃をお話しして安くなってるよという話をしたところ、

それは信じられないほど安い!

と驚いてくれるではあ~りませんか!

いやいや、ちょっと叩きはしましたけど、ちゃんと相場観に基づいた妥当な価格ですよ…。

こういう現地の専門家でも、もしかしてマカティやBGCは上がり続けるという神話は洗脳の域に達してるのかなあと思ってしまいました。

何かヤバいぞ!マニラの不動産情報は~!


やはりこれからも、地道にオーナー直当たりで、体当たり交渉を続けて格安情報を引き出すしかないなと心に決めたのであります。

現地の専門家も洗脳されてるんだったら、日本人が刷り込まれてもしょうがないですね。

南無・・・・

 

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