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激安だけど旨い!簡単に作れる餃子、焼肉、麻婆ナス

2011年09月26日 | フィリピン情報

フィリピン生活は日本に比べれば格安の生活費です。でも、毎回外食をしていたらやはりかなりの出費になっちゃいます。
リタイアメント生活をお勧めする者として、年金だけでも悠々暮らせるフィリピン生活をお伝えしなければ…。

因みに私は毎日自炊してます。まあ好きでやってるのですが、これは結構現地生活を知るのには最適です。

まず物の値段が分かるし、食材の味の違いが分かります。
肉、魚などの生鮮品は勿論、野菜、果物、調味料や香辛料、スープストック、缶詰、とにかく日本より豊富に安く何でもありますので、やる気さえあればかなり幅広く、美味しい食生活できますよ。

それと何といっても中身が何か分かることが安心。
やっぱまだまだ更新国ですので。食の安全より商売先行の店は当然あるでしょうから…。

食材などのお値段は、食の楽園フィリピンで詳しくお伝えしてますのでそちらを。


フィリピンには日本人も大勢いるし日本食レストランも多いので日本食材屋が結構あって、日本と同じ食卓を作ることはそう難しくないんです。
ただ、お値段が…。

私はまだ一度も日本食材屋で買物したことがありませんが、日本と同じ物が1.5~2倍くらいするようです。まあコストがかかってるから当然ではありますが…。

それでは現地では現地に従い、ローカル食材でクッキングしてみようではありませんか!


餃子 麻婆ナス

まずは餃子から。ニラがなかなかローカルで見つからないのでネギを使います。

白菜600gをみじん切りにして軽く塩もみして水抜きする。→しっかり絞ろう
 玉ねぎ小1個はみじん切りにしてレンジで2分ほどチンして冷まそう。
 ネギ1本は小口切り(味噌汁に入れる感じ)にしておこう。

豚挽き肉200gに酒、醤油各大さじ3、ごま油、にんにく、しょうが、適量をおろして加え、
 粘りが出るまで手で混ぜる。
 さらに水気を良く絞った白菜、玉ねぎ、ネギを加えてよく混ぜる。これでタネは完了。
 冷蔵庫でちょっと寝かせるといいみたいですね。
 私はここでマジックサラップという現地の万能調味料を使います。  
 ウェイパーがあるといいんですが高いので…。
 調味料の量はお好みで調整を。醤油は現地の醤油でも辛味があってよいです。

餃子の皮に包んで焼きます。

【焼き方のコツ】

餃子の焼き面に片栗粉をつけて、油を引いて熱したフライパンに並べます。
餃子の底が浸かるくらいのお湯を注いですぐにふたをして蒸し焼きに。
湯を入れる時、ジャーッという大きな音が立つくらい熱しておきましょう。
火はやや強めの中火で。水気がなくなり、パリット感が出てきたら出来上がり。
お湯の量はテフロン製の場合はちょっと少なめ、鉄製はちょっと多め。
何度かやると加減が分かるでしょう。

この分量で72個分(皮2袋分)、費用は全部で250円程度!

餃子はなぜか日本食に位置づけられてるんです。だから皮も日本食材屋で買えば25枚入りが130ペソもする!ローカルだと36枚入りで30ペソ前後。味は変わりません。
ただし食べるときのタレは日本の醤油を使った方がいいかもね。


次は麻婆ナス

ナス4本は食べやすい大きさに切り軽く油通し(水であく抜きだけでもOK)します。

フライパンに油、みじん切りのにんにく、しょうが適量を入れ香りを出す。
 豚挽き肉200gを入れてしっかり炒めたら、豆板醤、豆鼓醤各大さじ1を入れさらに炒める。

ナスとネギ小口切り1本を入れ肉と絡めて炒め、
 スープ1.5CUP、醤油、酒各大さじ2、砂糖大さじ1、塩コショウ適量を入れる。
 分量は適当です。スープに塩分が入っていれば加減して下さい。

水分が減って来たら味を見て、出来上がりに少量のごま油と白ネギのみじん切りを混ぜる。

ナスを油通しすると美味しいですが脂っこくなるので、調理用の油を調整しましょう。
片栗粉を入れないのが本場の中華らしくていいです。

フィリピンのナスは細くて真直ぐです。これで4人前、100円くらいで出来ます。
挽肉を多めに入れて作り、坦々麺の具にもいいです。日本のインスタント味噌ラーメンでできます。




それでは最後に焼肉です。

なんだ、焼肉なんて料理じゃないじゃん…。ですよね。
ここは料理の解説じゃなくてフィリピンのお肉事情を少し。

スーパーでも肉は豊富に売られてるんですが、実は焼肉にできる肉がないんです!

ブロックやステーキ状のカットでいろんな部位の肉が売られてますが、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ用の霜が入った薄いスライス状の肉はあまりない。

フィリピン料理に薄い肉を使うものがないんですね。みんな煮込みかグリルスタイルだから。

一応SHABUSHABUとか書いてあって薄切りを売ってますが、赤みばかりで全く美味しくありません。明らかに日本人価格でして、旨そうなサシ入りブロック肉の倍も値段がするので、一度このブロックをスライスにしてもらいましたが…。焼肉と言えるものじゃなかったなあ。

そんでローカルでいろいろ探して見つけたのが冷凍肉売り場にあった上の写真。
牛カルビーとハングルで書いてるし、日本語の説明もあるのでこれはと思い値段を見てびっくり。900g入りで220ペソ(約400円)!何とローカルの牛肉の半額じゃないですか!

これ大丈夫なのかなあ…。と思いましたが、古いものでも特価でもない。パッキングも真空でなかなか存在感があったので、試しに買ってみたのです。

はい!家庭で食べる焼肉はこれで十分いけます!ちょっと硬い感もありますが、焼肉のタレを揉みダレにしてフライパンで焼けば、油もありますししっかり牛焼肉がいただけます。

日本の焼肉のタレは重宝するのでいつも持って行きますが、なければフィリピン醤油(辛口なので肉の下味用には使えます。)、酒、みりんまたは砂糖、にんにく、しょうが、ネギ、マジックサラップなどで味付けすれば旨いです。

一度、フィリピノにご馳走したら大うけで、高い焼肉屋よりこっちを毎日食べたいと本気で言ってました。


以上、ビールに合う餃子、焼肉、中華の一品をご紹介しました。
これじゃ痩せませんね…。
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