Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

今週末の美味しいご案内です。

2017-05-29 10:13:37 | 日記

皆様、お元気ですか?
ようやく昨日までの寒さ?が納まり
今週は初夏の陽気に戻るようです。
運動会で雨にやられたご父兄やチビッ子達は気の毒でしたネ。
今日から思いっきり、楽しんでほしいです。
さてさて、そんな今週末6/2(金)。3(土)は
元祖スーパータスカンの3つ目のワイン。
昨今は入手困難のサッシカイヤ一族です!

LE DIFESE2014/
TENUTA SAN GUIDO I.G.T. Toscana
レ・ディフェーゼ・サッシカイア 2014年
/ テヌータ サン グイド  

1glass SpecialPrice ¥1400/70cc




「サッシカイア」
その輝かしい歴史はあるひとつの事件から始まる――

1978年、舞台はイギリス、権威あるワイン雑誌「デキャンタ」が主催するブラインド・テイスティングで彗星の如くあらわれたイタリアンワインがありました。
名だたる世界各国のワイン達をおしのけ、
堂々のベスト・カベルネの座を獲得したのです。
それこそが「サッシカイア」。
ノミネートされたワインは11カ国33ワイン、
その中には、かのシャトー・マルゴーもありました。
当時、イタリアでカベルネ・ソーヴィニヨンをメインにしたワインというたけでも珍しかったのに、
この事実がワイン業界を震驚させたのは言うまでもありません。
この事件こそが、今やイタリアンワインの代名詞となった
“スーパー・タスカン”ムーブメントの幕開けなのです。
高いポテンシャルをうちに秘めながらも、ひっそりと自家用にワインを造っていた
マリオに代わって、経営を引き継いだニコロ。
彼はこのワインを商売にしようと考え、名醸造家のジャコモ・タキス氏をワインメーカーに迎えた。そして、1968年ヴィンテージは待望の初リリースをむかえました。
その10年後、イタリアワイン史上に残る大事件が起き、
前述のとおり一躍脚光を浴びたサッシカイアだったが、
イタリアDOC法で規定外のボルドー系ブドウ品種を使用しているため、
当時の位置づけは上級と認められないテーブルワインとされていました。
しかしながらこのDOC法にとらわれず、独自の道を突き進み、
その後のトスカーナワインに多大なる影響を与えました。
サッシカイアにならって、ボルドー系品種をしようして造られるワインは、
サッシカイア同様に「スーパー・タスカン」と呼ばれ、
さらにサッシカイアは「ボルゲリ・サッシカイア」としての独自のDOC昇格を果たしたのです。
今日、スーパー・タスカンを代表するワインのひとつとされる「SOLAIA(=ソライア)」や、
「ORNELLAIA(=オルネライア)」は、サッシカイアの成功にあやかってつけられた名前です。――“AIA(アイア)”とはイタリア語で、庭や作業場となる“場所”のこと――
このように、サッシカイアの影響をうけて誕生した多くの「スーパー・タスカン」。
しかし、彼らが一時のムーブメントで終わらず、今なお多くのワインラヴァーを惹きつけるのは、
頂点に立つサッシカイアの輝きがあってこそなのです。
今回のレ・ディフェーゼ・サッシカイア 2014年は
「グイダルベルト」に続き、3つ目のワイン。
初リリースは2002年で サッシカイアの畑の4分の1程度の広さから、
サッシカイアの生産量の6分の1程度のみ造られる希少なワインです。
エノロゴ、栽培責任者ともにサッシカイアと同じです。
上記のワインは6/2(金)。3(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。













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今週末のご案内です。

2017-05-22 13:14:41 | 日記
皆様、お元気ですか?
先週の暑さが嘘のように
曇天の月曜日。
暑すぎるのも何ですがカラッと晴れ渡って欲しいですね。
さてさて、そんな今週末5/26(金)。27(土)は
先週、マルサネをお出しして美味い!!と評判だった
生産者エルヴェ・シャルロパンFIXINをご紹介です。

FIXIN2015
/Dom.HerveCharlopin

フィサン2015
ドメーヌ・エルヴェ・シャルロパン
   

1glass SpecialPrice ¥1500/70cc



現当主エルヴェ・シャルロパン氏の祖父が持っていた畑を父達3兄弟が分割相続。
エルヴェ氏は父が持っていた5haの畑とドメーヌを1985年に引き継ぎます。
高品質を追い求めるエルヴェ氏。栽培ではリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用。
また、粘度石灰質と言われる自社畑の土壌は奥深いのではないかと考え、
現在は土壌の調査を行っています。
そんなエルヴェ氏のワインはフランス国内で人気が急上昇中。
「販売先が無かったので1997年まではバルク売りをしていた」
という氏の言葉が嘘のように、現在ではリリース後即完売しています。
マルサネも1998年に自社元詰めを始めたばかりだが、
フランス国内では既に人気のマルサネ所在の人気の生産者ゆえ
タンニンも感じますが、酸が見事に調和しており
バランスの良さを感じさせるワインです。
上記のワインは5/26(金)。27(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。

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今週もお知らせ諸々で御座います。

2017-05-15 10:36:57 | 日記

皆様、お元気ですか?
五月も中盤なのに中々、暖かくならず。
今一つ、やる気の上がらぬ日々が続いてますが
週末は夏日になりそうだとか。
早く陽光の中、散歩でもしたいです。

そして再度当店の営業時間の一部変更をご案内です。
毎週土曜日および祝日(連休の場合日曜日も)のみ
05:00pm開店、閉店を01:00(L.O12:30)とさせて頂きます。。
お休みの方も多い週末は早めのお時間から遊びに寄って下さいね。
さてさて、そんな今週末5/19(金)。20(土)は
ブルゴーニュでも特に高級産地とされるコート・ド・ニュイに
ありながら知名度に劣るためコストパフォーマンスが
高いとされる産地の一つマルサネ。
その中でも特に優れた生産者エルヴェ・シャルロパンをご紹介です。

Marsannay Clos du Roy2015   
/ Domaine Herve Charlopin
マルサネ クロ・デュ・ロワ2015
/ドメーヌ・エルヴェ・シャルロパン

1glass SpecialPrice ¥1400/80cc



現当主エルヴェ・シャルロパン氏の祖父が持っていた畑を父達3兄弟が分割相続。
エルヴェ氏は父が持っていた5haの畑とドメーヌを1985年に引き継ぎます。
高品質を追い求めるエルヴェ氏。栽培ではリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用。
また、粘度石灰質と言われる自社畑の土壌は奥深いのではないかと考え、
現在は土壌の調査を行っています。
そんなエルヴェ氏のワインはフランス国内で人気が急上昇中。
「販売先が無かったので1997年まではバルク売りをしていた」
という氏の言葉が嘘のように、現在ではリリース後即完売しています。
大人気のマルサネ!わずか0.47haの畑からの平均樹齢35年の
ピノ・ノワールをオーク樽でマロ発酵&オーク樽熟成12ヶ月!(新樽30%)
で年産わずか4,200本のみ造られる、
輝くような深紫を帯びた色調!香りは黒果実の繊細で複雑な中にも、
花のような香りも感じられる!
アタックはふくよかで滑らかですが、
ストラクチャー、タンニン、ミネラルが豊かな
偉大なる2015が数本入荷です。
上記のワインは5/19(金)。20(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。









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☆☆営業時間の一部変更と今週末の美味しいお知らせです☆☆

2017-05-08 09:55:29 | 日記
皆様、お元気ですか?
GW明けでグッタリの方も居る事でしょう??
店主も7日にkiroroにて楽しい滑り納め。
無事にスキーシーズン・オフとなりました!

先ずは当店の営業時間の一部変更をご案内です。
毎週土曜日および祝日(連休の場合日曜日も)のみ
05:00pm開店、閉店を01:00(L.O12:30)とさせて頂きます。。
お休みの方も多い週末は早めのお時間から遊びに寄って下さいね。


さてさて、そんな連休明けの今週末5/12(金)。13(土)は
古酒の専門ともいえる名門ネゴシアンから
今まさに飲み頃をむかえている白ワインをご提供。


Santenay Sous la Roche‘07
   /Cellier des Ursulines

サントネイ スー・ラ・ロッシュ’07
     /セリエ・デ・ウルスリーヌ

1glass SpecialPrice ¥1400/70cc



1970年代初頭の創業の古酒の専門ともいえる名門ネゴシアン。
樹齢の高い古樹で、厳格な基準で栽培されたブドウを購入してワインを造りだします。
「自宅で直ぐに飲める、品質の高いワインを造ること」をモットーに、
飲み頃を迎えた魅力溢れるワインを手頃な価格でリリースします。

古酒の所有量の多さと、品質の高さは、驚くレベル。
“ジョセフ・ドルーアン”、“ルイ・ラトゥール”、“ルイ・ジャド”、“アルベール・ビショー”などの
名門ネゴシアンもユルシュリーヌからワインを購入する程です。
その品質の高さはブルゴーニュの名門も認めています!
今回のサントネイ スー・ラ・ロッシュ’07は
石灰の豊富な丘の上部、南東向きの畑。
ヘーゼルナッツなどの芳醇なアロマにハチミツの香りのアクセント。
今まさに飲み頃をむかえているワインです。

上記のワインは5/12(金)。13(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
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***ta!sixunからGW中のご案内を諸々と****

2017-05-01 09:55:12 | 日記
皆様、お元気ですか?
先ずは諄いようですがGW後半のご案内を。
通常通り5/7(日)のみお休みします。
加えて後半5/3.4.5.6の四日間は二時間早めの05:00pm開店です。

お時間有ったら早めのお時間から遊びに寄って下さいね。
さてさて、そんな大型の5/2.3.4.5.6の5日間に御提供予定は
夏日も予想されるようなのでに一年チョッとぶりの御提供。
毎回、大好評の白ワインです。
ロバート・パーカー氏大絶賛!!満点五つ星★★★★★!!
有名ワイン誌ワインスペクテーターにて【TOP Value第一位】に輝きました。
そして、5/2のボトルは何とマグナムサイズ!!
人気商品ゆえ、高騰してますが頑張ります!
店主も楽しみです!!

VIRE CLESSE CUVEE EJ THEVENET 2011
/DOMAINE DE LA BONGRAN
ヴィレ・クレッセ・キュヴェ・EJテヴネ2011(マグナムは2010)
/ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン
1glass SpecialPrice ¥1500/70cc



さてヴィレ・クレッセ・キュヴェ・EJテヴネ ですが
ブルゴーニュ南部のマコネ地区ヴィレ村とクレッセ村の
間にあるカンテーヌ村で、15世紀から続くドメーヌで、
マコネ地区といえば何と言っても白ワインの産地として有名で、
マコネを除くブルゴーニュ全域で造られる
白ワインの実に3倍ものワインを産出しています。
そんな有名白ワイン産地の数々の有名造り手の中でも、
あのR,パーカーさんが『自分が最初に見つけた!!』と自慢気に語る、
この[ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン]は、モンラッシェ最高の造り手として名高い
[オリヴィエ・ルフレーヴ]、さらには[コント・ラフォン]などと完全に肩を並べる
最高傑出5つ星★★★★★生産者の称号を与えられているという驚きのドメーヌです。
世界最高と言われる評論家Rパーカーさんのこのワインに対するコメントが大絶賛です。
【『長い間、私は彼の造るマコンの熱狂的な心酔者であり、何を隠そうこの私が、
初めて彼のワインを見つけた最初の評論家である。』】
【『彼は、私がテイスティングをせずともケースで個人買
いする数少ない生産者の一人。』】
【『彼のマコンの味わいは驚くほど贅沢で、複雑で、
ブルゴーニュの白ワインのなかでも超一流の特級畑クラスと言える!
これが誇張表現と感じる読者は、ただそれを飲んでみれば分かるだろう。』】
【ブルゴーニュの白ワインのなかでも超一流の特級畑クラスだ!!】
【私は彼の造るマコンの熱狂的な心酔者】
等々、並々ならぬ褒め称えようです。
当店ご常連の皆様に是非ともお飲み頂きたい逸品です。


上記のワインは5/2.3.4.5.6の5日間各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
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