週末に9月を迎えるというのに延々と夏が続いておりますな。<o:p></o:p>
皆様はお元気ですか?<o:p></o:p>
残暑バテの方も多いのでは?<o:p></o:p>
そんな今週末8/31(金)9/1(土)のSpecialGlassは<o:p></o:p>
まだまだ暑いので美味しい白ワインを!<o:p></o:p>
8月の初めにお出ししてご好評を頂いた。<o:p></o:p>
ビオディナミのカリスマが造る白ワインです!!<o:p></o:p>
Nicolas Joly /Savennieres Les Vieux
Clos 2006
ニコラ ジョリー サヴァニエール レ ヴュー クロ 2006/ロワール<o:p></o:p>
1glass
SpecialPrice ¥1200-/70cc<o:p></o:p>
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今週は「ビオディナミの伝道師:ニコラ・ジョリー」のシュナンブラン100%の白ワインです。<o:p></o:p>
さて、ここ数年良く耳にする“ビオデェナミ”ですが改めてご説明。
1924年オーストリアのルドルフ・シュタイナー博士が発表した理論。<o:p></o:p>
農薬や化学肥料を排除し、動物の堆肥や植物を煎じたものを使用、<o:p></o:p>
土壌の活力を取り戻し、最大限に発揮させる農法。<o:p></o:p>
地球と天体の運行が自然界に与える作用を考慮しながらワイン造りを進めていく。<o:p></o:p>
ルロワ、ルフレーヴ、ニコライホーフ、ド・ヴィレーヌなどの高名な生産者が導入し、<o:p></o:p>
ファインワインの中で高い地位を築いている。<o:p></o:p>
で、現在の当主であるニコラ・ジョリー氏は、1977年にニューヨークの銀行家としての生活を捨て、<o:p></o:p>
母親の経営するワイナリーに戻りました。<o:p></o:p>
当初は農薬を使用していましたが、「ビオディナミ」と出会い、1980年に部分的に、<o:p></o:p>
1984年よりすべての畑に導入しています。テクノロジーやテクニックに依存し、<o:p></o:p>
画一化されたワインの氾濫を憂いだジョリー氏は、<o:p></o:p>
「おいしいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない。」<o:p></o:p>
というAOC(原産地呼称統制)法の原点への回帰を提唱しています。<o:p></o:p>
現在は世界中で栽培者への啓蒙や講演活動を行ない、「ビオディナミの伝道師」とも呼ばれています。<o:p></o:p>
同じくシュナンブランを用いたヴーヴレーやソミュール等とは全くの別物で、<o:p></o:p>
確かに酸味はエレガントですが、このパンチ力は凄いです。
それだけに、好き嫌いが別れる味わいかもしれませんが、類似品の無い凄さは、<o:p></o:p>
当店御常連様には是非一度お試し頂きたいと思います。<o:p></o:p>
上記商品8/31(金)9/1(土)それぞれ各一本/10glaasです。<o:p></o:p>
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。<o:p></o:p>
心よりお待ちしております!!<o:p></o:p>
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