気持ちの良い初夏の札幌ですね・・なんて思ってたのですが<o:p></o:p>
既に間もなく7月ですものね・・どんな夏になるのかな?<o:p></o:p>
さて、そんな今週末6/29(金)30(土)のWeekEndSpecialGlassWineは<o:p></o:p>
“ペトリュス”で御馴染のJPムエックスが造るGrandCruです。<o:p></o:p>
右岸ファンもそうじゃない方もどうぞ、お越しください。<o:p></o:p>
レ・ソンジュ・ド・マグドレーヌ2006<o:p></o:p>
/ A.O.C. サンテミリオン・グラン・クリュ<o:p></o:p>
Les Songes de Magdelaine/Jean-Pierre Moueix<o:p></o:p>
1glass SpecialPrice ¥1500-/80c<o:p></o:p>
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先ずはJPムエックスのお話から。<o:p></o:p>
ジャン・ピエール・ムエックスは、1937年にリブルヌのプリウラ河岸に<o:p></o:p>
自らの名を冠したワイン商を設立しました。<o:p></o:p>
当時、ボルドーといえばメドック等の左岸のワインがもてはやされ、<o:p></o:p>
リブルヌを中心とする右岸のワインは、まだあまり知られていませんでした。<o:p></o:p>
しかし、ムエックス家はすでに、この土地のメルローが持つ魅惑的な個性と<o:p></o:p>
長期熟成する能力を予見していました。<o:p></o:p>
1947年、ポムロールの偉大なワインであるペトリュスの独占販売権を手に入れ、<o:p></o:p>
1964年にはマダム・リリー・ラコスト(1961年に死去するまでペトリュスの所有者であったマダム・ルバの姪)とともに共同所有者となりました。<o:p></o:p>
その後は右岸の代表的シャトーである、ラ・フルール・ペトリュス、マグドレーヌ、<o:p></o:p>
トロタノア等を買収、“メルローの達人”と呼ばれた<o:p></o:p>
醸造家ジャン・クロード・ベルーエを得て、ペトリュスの品質を高め、<o:p></o:p>
世界で最も希少で高価なワインへと昇華させます<o:p></o:p>
で、本日のレ・ソンジュ・ド・マグドレーヌは嘗て<o:p></o:p>
シャトー・サン・プリスの名前で売られていた、マグドレーヌのセカンドワインです。<o:p></o:p>
サンテミリオンの石灰の段丘に位置し、同地区最良のテロワールのひとつから、<o:p></o:p>
常に見事なエレガンスをワインに表現する比較的樹齢の若いブドウからつくられます。<o:p></o:p>
マグドレーヌの夢(ソンジュ)という名のワインです。<o:p></o:p>
デリケートな味わいは渋味と酸味のバランスが良く、<o:p></o:p>
アタックからエレガントな余韻まで果実味が豊かに感じられます。<o:p></o:p>
因みにヴィンテージチャートでは2006年は88Eとなっており<o:p></o:p>
そろそろ呑み頃と云われ始めております。<o:p></o:p>
6/29(金)30(土)それぞれ各一本です。<o:p></o:p>
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。<o:p></o:p>
心よりお待ちしております!!<o:p></o:p>
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