goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句と鳥と音楽と

鯛飯のぐうたらな日々

第3回いつき組野鳥倶楽部のご案内-大谷池でカモを見よう

2012-11-29 19:01:33 | 野鳥倶楽部
ヒドリガモ・・・じゃなく、日取りを決めました。
「いつき組野鳥倶楽部」の第3回目の例会を以下の通り執り行ないたいと思います。

日時 12月15日(土) 午前10時~お昼頃まで

場所 伊予市 大谷池(えひめ森林公園)

   
 ※集合は大谷池の堤防道路脇の駐車場です。(猫がたくさん居ます)
    ※堤防道路辺りから観察します。時間があれば森林公園を歩きます。
    ※雨、雪の場合は中止です。
    ※防寒対策は充分に。
    ※トイレは森林公園にあります。

今回は都合で土曜日になりました。
土曜日お仕事の方ごめんなさい。
先日の下見では、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロを確認しました。
12月中旬になればもっと増えているかもしれません。

ホシハジロ


大谷池までのルートは、どうにも説明できない秘境なので、関係サイトを紹介しておきます。

 えひめ森林公園

このサイトに地図が掲載されてます。
森林公園のホームページにジャンプできますので確認してみて下さい。
大谷池の直前に急坂、急カーブがありますのでご注意下さい。
行き方がどうにも分からない方はコメント欄に書き込んで下さい。

この寒い中、山の中にカモを見に行くなどという酔狂な俳人の方々、お待ちしております。

こんな猫ちゃん達との記念撮影も出来ますよ。



河口は晴れてます(改)~いつき組野鳥倶楽部@重信川河口

2012-09-23 09:25:41 | 野鳥倶楽部
昨夜からの雨も上がり、河口はすっきりとした秋晴れの午前10時。
12人の参加で「いつき組野鳥倶楽部 第2回例会 重信川でシギ・チドリを見よう」が始りました。



午前9時には、バカボンさんと相乗りで到着して「えらいぞ」と自画自賛していたが、
すでに砂浜で昼寝をしていたおじさんが、この近くに住む組員のMさんだったと分かり大笑いの幕開け。

広い河口のあちこちでエサを摂るサギ類の観察で、双眼鏡、望遠鏡の操作に慣れて行きます。
第一陣なのか、早々と渡ってきたマガモの一団に出会えたのもラッキーです。
歩きながら河原をよく見ると、保護色のシギ達がちょろちょろ走り回っています。
草むらから出て来た蛇を素手でつかんだり、蟹の穴を見つめたり、鳥以外にも好奇心が湧きます。
双眼鏡を持った、バイクのおばさんに、ゴイサギのコロニー教えてもらったりもしました。

でも、今日の主役はミサゴでしょう。
水浴びのシーンやエサ取りのダイブなど、観察していた2時間の間、たっぷり楽しませてくれました。
参加した皆さんは、もうミサゴは覚えたはずです。

私的には、写真を一枚も撮る余裕がなかったのが残念でありましたが、河口の風は気持ち良かったです。
参加された方のブログにも写真や様子がアップされています。

「猫まち」
「baku ふぉっと cafe 」
「リンダの豹柄日記」

<今日出会えた鳥 20種(現地では19種で確認しましたがキジバトを忘れてました)>

コサギ ダイサギ アオサギ ゴイサギ マガモ カルガモ カワウ トビ ミサゴ トウネン キアシシギ 
イソシギ ハマシギ アオアシシギ ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ツバメ ハシボソガラス キジバト
(番外 蛇 蟹 鯔 鯉 石 おじさん) 

それはそうと、「ダッシュ島」は、河口から見える、クジラの形の島なのか?

次回は、カモちゃん達が勢揃いした頃に開催したいと思います。
大きくてじっとしてるので見やすいです。
参加された皆さんお疲れさまでした。

帰りに食べた、○亀製麺の釜上げうどんは旨かったぞな。



いつき組野鳥倶楽部は23日(日)です

2012-09-21 17:24:20 | 野鳥倶楽部
いよいよ明後日、23日迫ってきました。

ということで、弾丸ツアーで行ってきました重信川河口(えらい!)
ロケーションをすっかり忘れてましたので。
満潮2時間前には、干潟はすっかり姿を消していました。
快晴微風の河口は気持ちよく、アシ原にはアオサギやカモが・・・カモ!?



カルガモかと思いきや、マガモのようではあるが、早すぎないか?

こんな案内図がありました。



河口の突端を松前町側に曲がると、渚が整備されています。
なんとまたまた撮影隊に遭遇。
水着ギャルではありません。
ブライダルの前撮りのようです。



まあまあじゃの(なにが!)

現場周辺を偵察して、効率の良い行き方を考えました。
手書きの地図で見にくいですがご容赦を。(クリックで拡大されます)



松山市内からは、国道56号線を南下し、キスケパオ松前店を右折。
そのまま一本道を海岸まで走ってまた右折。
渚に沿って道なりに走れば、集合場所に到着します。
高速なら、伊予市インターで降りて、56号線を松山市内方面へ走り、
キスケパオを左折すれば後は同じです。

松山市内から川口大橋を渡って右折する場合は、柵がありますのでドアミラーに注意。
柵の両側に、通行止めの標識がありますが、真ん中は通れます。
河口側から見るとこんな感じ。



ここを過ぎると、もう一つ柵があります。



トラックがやって来る方ではなく、川沿いをガスタンクをめざして真っ直ぐ来て下さい。

雨が降らないことを願ってわら人形、ちゃう!てるてる坊主でも作りますかな。

いつき組野鳥倶楽部のお知らせ

2012-09-05 11:12:19 | 野鳥倶楽部
初夏の西山興隆寺探鳥会から4ヶ月、河口にシギが渡って来る季節になりました。
第2回例会を以下の要領で開催したいと思います。

「いつき組野鳥倶楽部第2回例会-重信川河口でシギ・チドリを見よう」

<日時> 9月23日(日) 午前10時より開始~飽きるまで
       ※当日の干潮は午前8時、満潮は15時19分。観察しやすい時間帯です。

<場所> 重信川河口 左岸(海に向かって左側の道路)

~観察ハンドブック 愛媛の野鳥「はばたき」より 探鳥地紹介~


<参照地図>
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=108027436805686669634.00048cb32a48c0b27d958&brcurrent=3,0x354f95904796aaad:0xff9493c0ef9fbddb,0&ll=33.801978,132.756332&spn=0.001259,0.003422&z=19

夏井いつき組長の著書「ミーハー吟行隊」によれば、
重信川河口は第14回目の吟行が行われた伝説の場所であります(99頁)。
その時の日付が、奇しくも9月23日(日)なのは何かの因縁か。



秋の半日を河口の風に吹かれて遊んでみませんか。
こんなのに出会えるかも。
今日のトウネン。



「希望者は勝手に、集合場所に集合。現地までの手配、昼飯の都合その他、各自の責任。万が一、遅刻して出会えなかったとしても、この界隈で勝手に吟行して帰る・・・程度のゆるいルールで、末永く楽しみましょう~(笑)。」
(第一回目の案内の時に組長が決めてくれたルールです)

※双眼鏡をお持ちの方は持参下さい。望遠鏡は2台用意します。
※終わる時間はアバウトですが、大体2時間ぐらいでしょうか。
  でも、面白くなってきたらこの限りではありません。出入り自由です。
※トイレは近くのコンビニをチェックしておいて下さい。
※当日までに現地調査を実行して、観察ポイントを確認しておきます。
※雨天中止です。

「オプション-鷹(ハチクマ・サシバ)の渡り」

秋の鳥見と言えば、シギと並んで鷹の渡りがメインイベントです。
9月中旬から10月初めにかけて、県内でも数カ所で観察会が開催されます。
例会をやりたいところですが、場所がだいぶ遠いので、情報だけお知らせしておきます。
参加希望の方は鯛飯までご連絡下さい。

①9月22日(土・祝) ハチクマの渡り観察
  四国中央市翠波高原山頂駐車場 午前9時~  主催:野鳥の会東予地区連絡会
  ※鯛飯も参加予定です。
  ※雨天順延。弁当持参。トイレ有り。

②10月7日(日) サシバの渡り観察
  四国中央市翠波高原山頂駐車場 午前9時~  主催:野鳥の会東予地区連絡会
  ※鯛飯も参加予定です。
  ※雨天の場合は8日(月・祝)に順延。弁当持参。トイレ有り。

③これ以外の観察会は「日本野鳥の会愛媛県支部」のサイトでご覧下さい。
  佐田岬権現山展望台、由良半島、高茂岬で予定されています。
  近くの方で興味のある方は、行って「教えて下さい」とお願いすれば、やさしく見せてくれるはずです。

④9月中旬以降、上記以外の土・日の午前中は、西条市内で渡りの観察をしています。
  <場所>西条市市民の森駐車場(八堂山山頂下)。
  数は多くないですが、ハチクマ・サシバが出現します。
  見たい方いらっしゃいましたら連絡下さい。雨の時は行きません。

冬の例会は、伊予市大谷池or松山鷹の子池のカモ観察を考えています。

西山は晴れだった

2012-05-03 16:41:35 | 野鳥倶楽部
初めての「いつき組野鳥倶楽部例会」
午前9時前に到着すると、少しかかっていた靄もどんどん晴れていく様子。
キビタキらしきさえずりが遠くから聞えてくる。
すぐ前の山でさえずっているホオジロを探していると、なんと、
一番に到着したのは兼光さんの運転で夏井いつき組長ご一行。
後席にはさやんさん、なぎささん、香雪蘭さんが同乗。
ありがたやありがたや。

神楽坂リンダさん、バカボンさん、ねこ端石さんも次々と到着。
今治からの遊造さん、教人さん、みかりさんが到着して、本堂へ向けて参道をゆっくり歩き出す。



ホオジロやシジュウカラ、ヤマガラのさえずりを聞きながら上っていくと、
途中の広場でウグイスがけたたましく鳴き始めた。
すぐ前の杉の木から聞えるが姿を現してくれません。
ここで、マイマイさん夫婦が合流。
マイマイさんのウグイス口笛に本物のウグイスが激しく反応する一幕も。

客殿前から市街を見下ろしていると、オオルリがさえずりはじめた。
高い杉の木のてっぺんをみんなで見上げるが、これも姿が見えん。
見えるところに止まってくれよなあ。

本堂広場まで上がるとなにやら不気味な声があちらこちらから聞える。
さえずりも聞えないほどうるさい。
胸騒ぎがするような、鳴き声の正体はカエル。
あちこちで一斉に「蛙つるむ」日だったようです。



ねこ端石さんがすくってきたニホンアカガエルの卵。
かつては田んぼの水路で普通に目にしていたが、最近はお目にかかることが少ないよなあ。

ここで、カワラヒワ、ヒヨドリ、イカルなどを発見。
持参した望遠鏡が役に立ちました。

約2時間の観察の後「鳥合せ」を行い解散しました。
参加された方はほとんどバードウォッチング初体験。
長い石段の上り降りお疲れさまでした。
オオルリ&キビタキの姿は見られませんでしたが、
確認が7種、さえずりを聞いたのが5種と、それなりに楽しめました。

途中こんな虫を追いかけたりもして。



正確かどうかは分かりませんが、こんな感じの奴でした。

こんな植物も。
ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)



鳥だけではなく、虫や植物を観察するのも面白いですぞ。

第2回もそのうち企画しますので、是非是非ご参加下さい。