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海と魚が大好き!海釣り日記

釣行記録と学んだ釣りのコツの記録 関西で活動中!

加太メジロ

2008-09-22 09:59:15 | Weblog
9月21日(日)

加太メジロ釣り

小潮まわりのため真鯛の釣果が期待できないかと思い、釣行日をいつにしようかと考えて船長に電話をすると、メジロが来てるで、とのこと。釣行を決めた。

5時半に出港して、まず、ナカト北あたりからカメガサキ方向へ流して真鯛狙い。ビニールは紫。水深70mくらいで、底から20m誘い上げるが、なかなかアタリがない。魚探には、底と40m付近に反応があるようだが・・・。早朝の2時間くらいが真鯛のチャンスなので、集中力を切らさないようにした。同船者が80cmオーバーの真鯛を上げた。その後しばらくするとゴツゴツとした待望のアタリがあったが、すぐに離れてのらなかった。真鯛のアタリはこの1回だけで、8時にノマセ釣りに変更となった。

メジロ狙いでナカトに移動、他のメジロ狙いの船も集結して、激しい流れを流していた。台風の影響か、海は白く濁り、流れも相当速い。加えてナカトの40mも落差のある海底のため底どりがけっこう難しい。

15~20cmのアジをつけて底から1mで持っておく、シンプルだが海底形状からすぐに根がかりしてしまう。魚探で海底形状を見ながら、40mのかけ上がりを大急ぎでリールを巻く。それでもオモリを4つも失う。

最初のヒットは、底に着いてすぐのアタリで、引きは元気だが、重さがない。上げると40cmのハマチ。しばらくして、2回目のヒット。いきなり竿が引き込まれる。今度はメジロクラス!ぐいぐいと引き込み、時折堅めのドラグでもラインが引き出される、やり取りを楽しみながら無事ゲット。67cm。

3回目は、流し終わりで巻き上げようと電動でリールを巻き上げてきたときに15mの水深のところで、ゴンゴン、グイーといったアタリがきた。これも引きが強く、なかなかのパワーファイト。これも慎重なやり取りで、無事にタモにおさまった。サイズは80cmのメジロ。

エサのアジがなくなったところで終了。10時すぎに納竿となった。

帰ってからは調理。
皮をひくと、身との間に脂がぎっしり。引き締まった身に脂がのっていて絶品。1本を刺身、1本を切り身にしてブリ大根と照り焼き用にした。ハマチは塩焼きとした。

海上釣堀で遊ぶ

2008-09-15 21:10:06 | Weblog
9月14日(日)

子供がテレビをみて、大きい魚釣りたいというので、海上釣堀に行くことにした。船に乗るのは酔うので嫌だそうで、となると海上釣堀しかない。釣堀の大物コースに申込んだ。

釣堀は、エサの種類を多く準備するのでエサ代がかかる。小鯵がえさとりでたくさんいるためエサの持ちが悪いのもさらによろしくない。青物狙いなので、サンマの切り身とイカを用意し、シマアジ狙いでシラサ、鯛狙いでダンゴ2種、・・・キリがないが、ここまで揃えた。最初はサンマの切り身とイカを抱き合わせて青物狙いにした。ウキがスポーンと沈んだところあわせると、かなりの強い引きだ。走らないので青ではない。すぐに息子に竿を持たせて、自分はタモを持った。息子は一人で竿を支えることができないくらいだ。魚が姿を見せた。大鯛だ。60cm。子供は驚きと喜びが同時にきたので何も表現できないようだった。
養殖は天然に比べてメタボのため見た目以上に重い。ハラにある脂肪はとんでもない量。尾びれは体のわりに小さく未発達で、見るからに運動不足。

それから周りでは切り身で青物が次々上がる。「青!」と釣った人が叫んで周りは竿を上げる。激しいファイトを見て、息子も「青釣りたい」という。2,3時間アタリなく、ようやくヒット。しかし走らない。引きは強烈だ。今度も鯛55cmだった。だんだん息子は退屈してくるが、その後なかなかアタリがない。釣堀なのになかなか難しい。ウキが沈んでもすっぽ抜けしたり、遅合わせ過ぎて針かかりせずと。切り身エサのときはあまり早合わせではよくなく、ダンゴだと遅すぎると吐き出されるのだろうか?

中をのぞくとメジロやカンパチが悠々と泳いでいる。シマアジも見える。ダンゴをつけて魚の目の前まで落としてやった。当然無視される。しかし、自分も退屈してくるし、見える大物も気になるし、しばらく繰り返していた。すると突然ぐぐっと引き込まれた。青かもっと一瞬思ったが、やっぱり走らない。ダンゴでもやっぱり鯛。天然で50、60cmの鯛が釣れると大喜びだなんだが・・・。結局青物釣れずに終了となった。




経ヶ岬 ヒラメ再挑戦

2008-08-15 11:06:13 | Weblog
8月14日(木)

ノマセの魅力は何と言っても竿が海面に突き刺さるほどの強い引き(メジロなど)とヒラメ、アコウ、オニカサゴといった高級魚が釣れることだ。

とくにヒラメは引きも魚の希少価値もあり、もっとも釣りたい魚だ。

ちなみに最近思う釣って嬉しい魚ランキングは、
①ヒラメ
②真鯛
③メジロ
④オニカサゴ
⑤アコウ
この五目釣りは難しいが、加太と宮津なら四目は揃えることは可能だと思う。
いつかそんなゴージャスな1日を迎えてみたい。

5時半に里波見港を出発し、50分ほどかけて経ヶ岬沖に来た。
今日は左艫なので、潮下だ。不利な座となってしまった。流し釣りなので、前の10人のエサをくぐり抜けてきた魚をゲットするのだから。やっぱり底どりとエサの大きさにこだわってチャンスを待つしかない。

アジは小さい方が数釣りが楽しめるが、ガシラなどの外道が多くなるし、エサの持ちがよくない。大きすぎると何も食わない。程よいサイズが望ましい。アコウはイワシやサバコの方が食いがいいらしいが、これからの時期はアジ一色だそうだ。アコウ狙いはやっぱりエサのある4,5月がよい。

最初のアタリはガシラ。大きくてもこの魚には興味がなくなってきた。
竿先が好感度なものに変えたので、海中での様子がよくわかるようになってきた。
底が上がってきてオモリが底にあたり出す無機質なゴツゴツ感、エサが逃げ惑う感触、潮の流れでラインに響く感じなど。とにかくヒラメのアタリは何度もあるものではないから、ワンチャンスを物にする準備と慎重さが必要だ。
しかし、終始ヒラメのアタリはなかった。

このあとは、ガシラ2匹、アコウ30cm1匹、オニカサゴ30cm1匹、マトウダイ40cm1匹と計6匹の釣果。

マトウダイのときはエサが逃げ回る感触が伝わってきたので期待したが、引きはただ重いだけのもので、リールを巻いている間からいやな予感がした。底どりができていたし、ハリスも浮き上がらないように50cmにしてマトウ除けにはできていたのに。下針に食いつきやがった。エソほど嫌いではないが、ヒラメの千載一遇のチャンスを待っていることからすると外道に他ならない。

船中では50cm級のヒラメが一枚上がっていたが、自分にはアタリがなかったので残念。沖合いでは晴れていたが南方面では,雨雲が広がり雷がピカピカしていた。危険なので13時沖上がりとなった。





加太 真鯛

2008-08-15 10:35:58 | Weblog
8月13日(水)

5時に出港し、今日はナカトの沖へ向かった。
ピンクの大きいナイロンで、底から10m巻く指示だった。
朝一勝負と見ていたが、最初にかかったのは30cm足らずのアジ。
気を取り直して、誘いを続けた。
すると小気味よいタイのアタリと引きがあった。推定4、50cmの真鯛と思って慎重に巻き上げるが、30cmの真鯛ダブルだった。残念。

ポイントをカメガサキへ移した。水深70mほどあって深い。ここでも底から10m誘い上げる。なかなかアタリがない。10時くらいになるとこのままアタリなく終了になるかと不安になるものだ。近くの他船でちらほらタイが上がるのを見ると、希望がもてそうだ。そう思っていると待望のアタリ。最後のアタリになるかもしれない、4,50cm級の引きだとわかると慎重になる。竿のタメをしっかりとり、ゆっくり巻き上げると一番上のナイロンに48cmの真鯛だった。

いわゆる刺身サイズが嬉しい。できれば5,60cmの真鯛で数釣りができたら最高だろうなあ。そんなときも来るかな?

納竿の合図で電動リールを巻き上げてくると、イワシが3匹ほどかかって上がってきた。
もちろんイワシの群れがそこにあったことが理由だが、なかなかかけようとしてもかかりにくいイワシなのに。無造作に、しかも速い巻き取りでかかった。アジは落ちてくるものに反応し、上がるものには反応しないと理解していたが、イワシの場合は違うのだろうか。最後の最後にこのような疑問がわいてきた。船長は金針だけで次々とイワシを釣り上げる。たかがイワシされどイワシ・・・。またかかったのがアジなのかイワシなのか判断が重要。アジなら鯛は食わないから。イワシはビビビ、アジはクックック、といった感じかなあ?このあたりの見極めも修行が必要か。もっと早々にイワシがついてくれたらチャンスも広がったろうに。一つ課題にしておこう。

加太 イワシ真鯛

2008-08-12 08:53:01 | Weblog
8月11日(月)

まだイワシがいるということなので、加太へ真鯛の型狙いの釣行を決めた。
イワシを食う真鯛はサイズが大きいので期待が高まる。
5時に出港、ポイントはナカトのシモテへ。お盆休みのせいか、他の船が少なかった。ピンクのナイロンをつけた。こんな大きいものにイワシが食いつくのだろうか。

底から5,6mゆっくりと誘いあげた。しばらくすると、ゴツゴツときて、グググッと乗った。なかなかの引きだが、ドラグからラインが出るほどではない。楽しみながら、慎重に取りこむと、43cmのまずまずのサイズ。下から4つ目のナイロンを食っていた。

イワシがかかる前に、続けて30cmを追加。幸先いいスタートだ。

そしてイワシがかかり始めた。しかしイワシをかけるのがうまくいかない。ようやくかけて底に下ろして待つ。流れが速く底をとるのも難しい。結局その後アタリなくポイント移動。オコセへ行くもあたりなし。ウチノマエに移動して、下から2つめと上から2つめの針にイワシをつけて、底から2mほど上げて待つことにした。

ようやくイワシが逃げる反応があり、竿を海面に突き刺さるほどの引きが来た。ドラグ調整を確認しながら慎重に竿でやり取りした。が、針がはずれた。残念。かかりが悪かったようだ。

エサのイワシがなくなり、またナイロンに替えて、ナカトのカミテを流したが、アタリなく11時納竿となった。

釣った真鯛をさばくとものすごく脂がのっていた。イワシをいっぱい食べているせいだろうか。

経ヶ岬へヒラメ狙い

2008-08-03 22:07:43 | Weblog
8月3日(日)

一心丸

ヒラメを上げたいと思い一心丸のお世話になった。
朝5時半に港を出て、最初からヒラメ狙いのポイントに連れていってもらった。
深場ポイントばかりで、80m~100mを超えるところもあった。潮も速く、コンディションはよくなかった。

エサはイワシやサバ子に変わり、アジだった。
深場で、かつ潮も速いので底どりに集中しなければならなかった。6時半頃に最初のアタリがあり、ぐいぐい引きが強い。アコウかなあと巻き上げてくると40cmほどのソイだった。

しかしその後アタリが続かない。チビガシラ1匹だけ追加して昼を迎えた。
風があるものの、暑さの中こまめに底どりをするのもつかれてくるものだ。

昼ごろに待望のアタリ。けっこうな引きだ。100mからの巻き上げで時間がかかる。その間時折グググッと引きがある。このひとときが一番楽しいかもしれない。何がかかっているのだろうとワクワクする。

上の針にでかいオニカサゴだ。40cmサイズになると迫力があるもんだ。
思いがけない獲物に喜んだ。

船中全般でもあまりアタリがないようで、ヒラメも一枚もあがらなかった。 

加太 イワシ真鯛

2008-07-20 22:36:14 | Weblog
7月20日(日)加太谷口丸

【釣果】
真鯛48cm1枚
アコウ35~40cm3匹
イサギ3匹
ガシラ4匹

ノマセ釣りとのことで、ヒラメが釣れることを願って4時半出港。最初は真鯛仕掛との船長の指示で、毛糸と白ギジ小を交互につけた。地の瀬戸で南流がけっこう速い。底から2,3mを誘う。3流し目あたりからイワシの反応が魚探に出ており、イワシをかけて仕掛を底に落とすことになった。しばらくしてイワシのついた仕掛を上に少し巻き上げてくるといきなり竿がしなった。緩めたドラグからラインが出ていく。強い引きを楽しみながらあげると真鯛だった。

その後はあたりがあってもイサギだった。
ポイント移動し、エサとなるイワシをサビキで釣り集め、9時の地の瀬戸でノマセ釣りスタート。今日は6対4調子のヒラメ竿、竿先がメタルトップということもあってエサの動きがわかりやすかった。イワシが逃げ惑う動きが竿に伝わってくると、さあ食えと竿に集中できて、なかなか楽しいものだ。

イワシが小さすぎるとガシラが食いついてくるので大きすぎず、小さすぎず、元気なイワシがよい。今日はおもりをホログラムシートのキラキラがついたものを使用した。アコウがオモリをくわえて上がってきたこともあり、ちょっとした効果があったかもしれない。

結局ヒラメのアタリはなかったが、アコウ3、ガシラ4となった。

イワシがわくこの時期は、加太の海が賑やかになり、楽しい。マダイ、ヒラメ、アコウ、メジロのお気に入りを1回の釣行で揃えることができたら最高だろうなあ。そんな可能性がある加太は魅力的だ。

経ヶ岬 ノマセ釣り

2008-07-12 01:24:14 | Weblog
7月11日(金)一心丸

前回、前々回加太のノマセ釣りでヒラメを釣りそこなっていたので、何としてでもヒラメを上げたいと思い、一心丸にお世話になった。

6時半ころ出船し、経ヶ岬沖のポイントに着いたのが7時半。水深は60~70m。エサはサバ子10~15cmとアジ10~20cm。

第一投でオモリが着底してすぐにアタリがあった。強い引きだ。ヒラメではなさそうだが、いいサイズだとわかる。引き上げると幸先よく40cmオーバーのアコウだった。アコウが釣りやすい季節がそろそろ終盤かと思い釣行を決めたこともあり、ひとまずよかった。

エサはサバ子がいいよとのアドバイスどおり。

その後、釣果を重ね、アコウ30cm~40cm4匹追加、さらにアイナメ30cm、ガシラ25cmを釣って14時終了。ヒラメがアタリすらなかったのは残念。

今日も底どりをこまめに行うことと、早合わせしないように心がけた。あとはエサがなくなっていたり、元気がなくなっていたりすると当然釣れないのでエサの交換にも注意した。

アコウは脂がのり、刺身と煮つけにした。
子供がうまい、うまいを連呼しながら食べてくれるのを見るのはうれしい。


加太 真鯛?

2008-07-06 22:39:47 | Weblog
加太真鯛釣り

7月6日(日)加太へ

前日の他船のHPを見てるとどこも真鯛が多く上がっていた。
6日の釣行は正解だったと確信して臨んだ。

ところが、・・・釣りでは良くあることではあるが、どうやらこの展開に・・・。
ポイントは地の瀬戸ではなく、コマサキ方向へ。地の瀬戸の船団と中戸の船団を横目に見ながら通過。コマサキにもいくつか船が集まっていた。エサはすべて青イソメ。嫌な予感が的中。今日は真鯛はない。

最初からアジ狙いでトーンダウンしてしまったばかりに、アジのアタリすらない。船中ではそこそこ上がるのに。結局アジ30cm1匹とイサギ25cm1匹のみで9時なり、メインイベントのノマセに移動。

エサのイワシで一発狙い。
2流し目にはイワシの逃げる泳ぎが手に伝わってきた。
今日はヒラメを想定して、じっくり食い込ませるようにしたが、かからず。
仕掛を上げてみると、イワシが噛みきられており、ヒラメの食った後が残っていた。
残念。

今日は結局ノマセのヒットはなしに終わった。




船釣り二年生

2008-07-03 10:45:26 | Weblog
昨年7月から船釣りを初めて一年を経過した。

当初は真冬の1月、2月はオフにして、月1回くらいのペースで・・・などと考えていたのに、どっぷりとはまり込んでしまってる。

大きな魚、高級魚、めったに釣れない魚を釣ることができ、天然・新鮮で食べても最高。そりゃあおもしろいはず。大物がかかってリールからラインが出ていくようなやり取り、竿が水面に突き刺さるほどの引きはやっぱり船釣りに限る。

船釣りの多くは船長の腕によるが、いい船長に巡り合えたのも幸運だ。
あとは自分の未熟な腕を磨くのみ。奥が深く一筋縄でいかないという実感が拭えない。

【一年間の釣果(リリース除く)】
マダイ 36
アコウ 8
ヒラメ 1
メジロ 3
ハマチ 1
マアジ 22
ガシラ 8
イサギ 3
カワハギ 2
ウマヅラ 2
サワラ 1
オコゼ 1
アオハタ 1
メバル 2
スズキ 1
マトウダイ4
シロギス 1
シログチ 2
レンコダイ1
スルメイカ1
101