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海と魚が大好き!海釣り日記

釣行記録と学んだ釣りのコツの記録 関西で活動中!

20241110加太真鯛超久しぶり釣行

2024-11-26 20:35:37 | Weblog
長らく使っていなかった釣り道具を整理していたら、今でも手に残る真鯛の引きの感触が思い出されて久しぶりに鯛釣りに行きたくなった。

乗船予約の電話をして、道具のチェック、持ち物チェック、仕掛けづくり(針の結び方思い出しながら全長13.5m7本針を2セット)、釣れたあとの料理レシピ調べ(真鯛の兜煮)と食材調味料準備を事前に。これだけ入念な準備をしたら、得てしてボーズで空のクーラーボックスを持ち帰ることになるということも覚悟しながら。
5時半集合。早く出発したため到着は4時だった。風光アプリで確認すると北東の風、今日は7時42分ピークの南流だから右艫が最適ということでロッドと道具ケースで場所確保して仮眠(実際仮眠はなかなかできない)。5時過ぎても周りに車は少ない。お客さん他いないのか?5時半にウェア着込んで乗船。他には初めての乗船と見られる3人組と、最近の常連らしき1人。出航は5時55分。まだ暗いうちにポイントへ向かう。ポイントまで20分ほど移動。沖ノ島近くの南西ポイント(名前不明)でスタート。水深は40~60メートル。段々深くなる流し。
リールの水深表示を仕掛け最上段に合わせてリセットを忘れずに、仕掛け投入に手こずりながら遅れ気味のスタートで巻き巻き開始、懐かしい。早々に左艫の常連さんが鯛を上げた、40センチの良型。立て続けに右みよしの人にもヒット。アタリはあるもののかからず時間経過。一人ボーズが頭をよぎる。焦らず底から5、6メートルまで繰り返し巻き巻き。仕掛けは13.5メートルあるから底から20メートルくらいは探索できるはず。焦らず3流し目くらいでようやくヒット。緩めのドラグからラインが出る重たい引きだが鯛ではない。40センチのアジだった。ひとまず安心。続けているとようやくゴツゴツというあたりを感じながらゆっくり巻き続けるとかかった。三段引きで鯛のアタリ。このやり取りを楽しみにきたのでゆっくりゆっくり味わう。40センチの鯛。久しぶりということで写メに収まった。その後もアタリはあるものの、なかなかかからない。ビニール片が3,4枚嚙み切られていてサワラの仕業なのか。また魚をかけて仕掛けを手繰り寄せているところでバレた。しかも幹糸上段から切れていた。やはりサワラだったのか。仕掛け手繰るときは緩まるからバレるんやと船長から小言。アジが先行しながらも2枚目の鯛も40センチゲット。結局真鯛2枚、アジは最長47センチで6本、10時過ぎに納竿沖上がり。

久しぶりの感触

2009-03-15 23:43:13 | Weblog
3月13日(金)加太真鯛釣り


前回はアタリが1回しかないままボーズに終わってしまったので、今回はリベンジを果たさんと加太真鯛に臨んだ。

6時に出船、ハリダシ方面に出撃した。終日ポイントは変わらず北流を流した。仕掛けはカブラ。初めてのカブラ釣り、底から2,3mをゆっくり誘うという船長の指示に従って、ゆっくり竿を上下させたり、巻き上げたりするも一向にアタリがない。しばらくしてようやくゴツッというアタリがあったが、それっきりでナイロンのときと勝手が違う。船中でも上がらず、1時間過ぎてナイロン疑似餌に仕掛けを変更した。今日もピンクの大だ。

底から5mほどを手返しよくなるよう巻き上げを繰り返した。
7時半を過ぎて待望のアタリ、しかもゴンゴンと力強く引き込む。ドラグから勢いよくラインが出ていく。浅いせいもあって、元気いっぱいの引きで楽しい。この感触は久しぶり。サルカンを掴んでからもまだ引き込む。仕掛けを慎重に手繰り寄せ、船長にタモ入れしてもらい55cmの真鯛ゲット。なかなかの重量感で貫録。

つづけていくぞ、と気合を入れるもアタリが少ない。その後2度ほどのアタリも針かかりせず、3度目のアタリでようやくかけた。50オーバーとはいえないが40オーバーの真鯛だ。数少ないので何とかものにしたかったが、あと5mほどのところでプツッと針がはずれて、竿先がはねた。悔しい。

今日は昼近くには風が強くなるよう予報だったので、早朝勝負と見ていたが思ったようにはいかないものだ。10時半を過ぎると、周囲の船も少なくなりはじめた。残った近くの船で魚をかけたようだ。そうしていると自分の船でも同船者にヒット。よーしいくぞ、と意気込むも後ろの人がかけたハマチが暴れてオマツリ、時間をロスしてしまった。ハマチでも勝機を逃したくないので集中していると、やっとヒットした。けっこう重い、メジロか?しかしメジロというにはパワーが足りない。上げてみると、50cmハマチのダブルだった。

結局これでゲームオーバー。11時すぎに沖上がりとなった。

加太真鯛~まだまだ難しい

2009-02-24 00:22:01 | Weblog
2月22日(日)加太

6時すぎに出港。多くの船がナカト下に集結するなかハリダシ方面に向かい、25~27mの水深を流した。

2流し目からアタリがあったが、乗らない。ゴツゴツと追いかけてくるアタリとゴンというアタリの2回を逃し、3流し目でようやくアタリをモノにすることができた。しかし小さい、30cm。その後もアタリが続くが、なかなか捕らえることができない。難しい。しばらくして乗せて、35cmを追加できた。アタリは10数回あるのにかけれないのも辛い。

今日はかかりが悪いことを想定して、針を9号と大きめにして臨んだのだが・・・。
水深が浅いにも関わらず仕掛けが13mもあるせいか、巻き上げてきてサルカンが水面まで2,3mのところでアタリが何度かあっても巻き上げることができずに、かからなかったことが続いた。このあたりに問題があるようだ。

水深が浅いのに仕掛けが長いため、巻き上げに節をつけて、2回巻いては止めてを繰り返した。これで2枚目をゲットできたので、その後も続けると、今度はハマチだった。

ナカト上に移動するもまったくアタリもなく、その後魚信が消えた。9時以降はアタリが遠のき、この日もやはり早朝2時間が勝負だった。ボーズこそないが、サイズが小ぶりで。せめて40cmはほしいところ。この消化不良がまた釣行意欲を一層掻き立てる。サイズは選べないので、アタリをいかにモノにすることができるかが大切だと思う。限られた時間帯での勝負がしばらく続くだろう。



苦戦!冬真鯛

2009-02-08 23:26:19 | Weblog
2月8日(日)

水温低下、潮が澄みきっていることなどから苦戦覚悟で加太へ真鯛釣行を決めた。厳しい時期だからこそ腕が磨かれるから、といいながらも、やはり釣りの口実に他ならない。

6時半出港。北西風がきつく、波も高い。
ナカト下あたりを流す。今日もピンクのビニール疑似餌。魚探をみると底から20mの間に反応があるので底から10mほど巻き上げた。今日もスローで巻いた。

3流し目あたりから、ゴツゴツと真鯛のアタリがあったものの3連続で針がかりせず、離れていってしまった。朝の1,2時間が勝負なのに、3回のアタリをモノにできず残念。

7時半に4度目のアタリがあり、ようやくのった。が、小さい・・・。タモの必要もなく引き抜くと28cmのチャリコ。

この時合いが勝負だと見て、すぐに仕掛けを投入するも、アタリが完全になくなった。実に難しい。

冬真鯛

2009-01-26 09:58:21 | Weblog
1月25日(日)
加太真鯛

車の外気温が2℃で、この日も北西の季節風、寒い日でも釣行した。
湾岸線からみえる工場群の煙が、西から南西の風にたなびいている。

この日も6時半出港
ハリダシ方面に各船終集結していた。
自分はビニール疑似餌だが、ベテランの人たちはカブラ仕掛で赤い毛糸がついていた。

朝一が勝負やで、という船長の檄で気合が入る。
2流し目の7時に早々のアタリがあった。
小さいが鯛だ。小さくてもバラすのはいやなので、慎重に巻き上げる。
上から3つ目の疑似餌をくわえていた。
30cmちょっとだったが幸先いいスタートとなった。

ゆっくりと底から7,8m巻上げ、なるべく船の揺れが竿先に伝わらないように注意した。すると30分ほどしてアタリがあった。ゆっくり慎重に巻き続けるとグググっとかかった。とにかく魚とけんかしないよう慎重に捌き引き上げて、上から2つ目の針に40cmほどの真鯛。よく見るとアゴに針がかかっていた。

8時にもアタリ、引きを楽しみながら上げてくると今度は鼻に針がかかっている。巻きはゆっくりなのに・・・。鯛の食いが悪いのか、自分の腕が悪いのか。

危なっかしくも、3連続ゲットできた。このあとアタリがあったが離されてしまった。

ポイントを移動して、沖の島北側を流した。
65mから30mまでゆっくりとかけあがってくるポイントだ。
中盤以降アタリがなく眠気と戦いながら巻き続けていると待望のアタリだ。
かかりが悪いおそれがあること、このアタリが本日最後になるかもしれないことから、より慎重に、かつ楽しみながら取り込んだ。また40cmほどの真鯛。

このあと1回アタリがあったが、こちらは乗らず、6回のアタリで4枚のゲット満足な結果となった。

2回目の逃したアタリでは、電動の一番遅いスピードで巻き上げていたもので、ついついアタリがあると手動に切り替えてしまい、疑似餌を離されてしまった。釣った4枚はすべて手巻きだが、前回もそうだったように電動でもアタリがあるのもまちがいない。


2009始動

2009-01-11 23:06:18 | Weblog
1月11日(日)

加太真鯛釣り

2009年度は加太の真鯛で始動することにした。
本日は3人、6時半に出港した。
北西の季節風で上潮

冬場のせいか、終日浅場の25~30m水深が中心であった。
待望の初アタリが7時40分にあった。浅場のせいか引きは強いが、サイズは小さいとわかる。
35cmの真鯛。でも新年早々のボーズは回避でき、一安心。

本日の指示は底から5,6mだったが、今回のアタリは底から5m巻いたところで一番上の針にあった。そこで少し広めに探る作戦にした。底から5mで一番上の針となると、そこからさらに10mで、都合底から15m、水面から10m。いずれにせよ浮いているようだ。

すると8時20分に2発目。サイズは37cm。やっぱりこれも一番上の針だった。その後8時40分にアタリがあり、40cm追加した。

ところがこれ以降アタリが遠のいた。
10時頃に本日4回目のアタリがあったものの、逃げられた。

加太真鯛

2008-12-14 09:56:45 | Weblog
12月12日(金)加太真鯛狙い

6時に出船。今日の潮は7時に最大で11時ころまで北流。
大潮なので真鯛がそこそこ狙えるのではないかと少しの期待をもって臨んだ。

前半は友が島北側、地の島沖を中心に流した。
10時まであたりがない。8時ころにタチウオかサワラかわからないがアタックを受けて幹糸から切られただけ。

同船者が60cmオーバーを上げたが、アタリがない以上自分はどうしようもない状態がつづく。

あきらめかけていた10時過ぎにようやくタイのアタリだ。ゴツゴツ、ゆっくりリールを巻き続けると乗った。引き具合から4,50cmだとわかるが、後にも先にもアタリがないかと思うと慎重になった。タモに収まると48cmの真鯛だった。

案の定その後さらにアタリが遠のく。終始魚探には反応があるのに難しいものだ。
地の瀬戸あたりから友が島の南側にに回りこんでみても魚信はない。11時すぎてからナカト付近まで急行してみると魚探が賑やかに反応を示している。同船者は2枚追加しているのに自分にはやはりアタリがなかった。

この日は魚探の反応から底から広く15mくらいを巻き上げてきたが、最後のナカト付近では底中心に狙った方がよかったのかも。12時半くらいまで粘ってくれたもののそのまま納竿。




好調も続かず・・・

2008-12-02 00:03:06 | Weblog
11月30日(日)

予定が空いたので急遽予約して加太に出撃した。

前回は好調だったので、今回もいいイメージをもって臨んだ。
ポイントはカメガサキあたりか。今日は各船もばらついていた。
50mほどの水深で10mくらいまでとの指示どおり巻き上げた。

しかし一向にアタリがない。
周囲の船もアタリがないようだ。2時間ほどでようやくあたりがあったが、タイではない。弱い引きですぐにアジとわかりがっかり、電動巻きで一気に巻き上げた。30cmほど。その後も全くアタリすらなく、ポイント移動した。それでもあたりはない。魚探は底、中層ともに反応があるのになあ。魚探でいくつかの魚群をやり過ごしているうちに、船中の竿がいっせいに曲がり始めた。魚探の真っ赤な塊はどうやらハマチの群れだったようだ。自分の竿にもアタリがあり、40cm強のハマチだった。
しかし、その後はアタリが遠のき、ポイントを移して、最後はシモテあたりを流すが魚探の反応も皆無・・・。11時前に納竿、退散となった。

これだけ反応がないとどうしようもなくお手上げの状態だった。
難しいもんだなあ。

加太真鯛爆釣モード

2008-11-16 22:23:55 | Weblog
11月16日(日)加太真鯛

大潮廻りで今度こそという思いで加太に出撃。そういえば最近真鯛の顔を見ていないなあ。リベンジなるか?

6時出港。雨がしとしと降るせいか客は他2人の3人だけだった。ポイントはハリダシへ向った。流れはずっと北流で9時20分に流れがもっとも速くなる。他の船も多く集結していた。

底から5,6mとの指示どおりに、ゆっくりスロー巻きで様子をみることにした。
7時には待望の真鯛のあたりがあった。懐かしい感触。40cmオーバーでまずまず。

しかし、その後は真鯛のゴツゴツあたりが2回あったがのらず、ハマチが上がり始めた。メジロなら俄然やる気が出るのだが・・・。ハマチ1匹のあと、真鯛ではないが、なかなかの引きがあった。上げるとサワラだった。うまく針がかりしており、ハリスを切られることなく無事引き上げれた。

しばらくすると、メジロだと思わせる強い引きがあった。ハリス3号なので慎重に上げてくると、なんだ?ハマチのトリプル。そんな攻撃いらないのにな。

これまでの流れからすると早朝真鯛のチャンスを逃すと後半苦しかった記憶がよみがえる。しかし、この日はちがった。何よりアタリがけっこうな頻度である。10時ころから真鯛の爆釣モードに突入した。一時入れ食い状態になる。

一番強いメジロの引きは竿を置いてからの取り込みで無念のハリス切れ・・・。

しかし結果的には、真鯛9枚、ハマチ6匹、サワラ1匹

アタリだけだと20回以上もあり、充実した釣行となった。
こんないいときもあるもんだなあ。


真鯛の引きを堪能したいのに・・・

2008-11-08 23:49:00 | Weblog
11月3日(月)加太真鯛

真鯛狙いで6時に加太を出港して、コマサキ方面へ。底から5mほどとの船長の指示で巻き上げる。しかし一向にアタリがない。1時間くらいで船中第1号の真鯛50cmくらいがあがる。さあ自分も続くぞ、と意気込むがまったくアタリがない状況が続く。ようやくアタリがあった。が、真鯛のではない。引き込みもない。アジかあ・・・気合も入らず電動巻きで取りこむ。40cmほどのアジでサイズはまずまずも、やっぱり真鯛がいい。

その後アジを2匹追加するも真鯛のアタリはゼロ。

真鯛のゴツゴツとしたアタリがない。一度だけゴンッというアタリがあってビニール片を確認すると鋭い歯で切られていることが2回、いずれもサワラかタチウオだろうか。もう一度あった一回きりのゴンっというアタリで真鯛の歯型。食い渋りだろうか。

10時ころにアタリ。なかなかの引きで時折ラインが引き出される。重い、しかし真鯛の引き込みではない。真鯛ではなさそうで、少々強引に巻き取るとセイゴ65cm。とほほ残念。

真鯛釣りってこんなに難しかったのかなあ?
結局船中真鯛は最初の1枚だけ。

なかなかきびしい釣果だった。