今日で1,2年生の学年末テストが終了。部活動のミーティング後にディベーターで集まり、今後の予定を確認した。
次回の学習会は22日の土曜日午後から開催の予定で、即興ディベートにチャレンジしようと考えている。さすがに論題は発表されていないと思うが、発表後すぐに動けるようにスケジュール調整をしっかりと行っていきたい。
今日で1,2年生の学年末テストが終了。部活動のミーティング後にディベーターで集まり、今後の予定を確認した。
次回の学習会は22日の土曜日午後から開催の予定で、即興ディベートにチャレンジしようと考えている。さすがに論題は発表されていないと思うが、発表後すぐに動けるようにスケジュール調整をしっかりと行っていきたい。
あと5ヶ月ほどでディベート甲子園北海道大会を迎える。現在各ディベーターは自主トレ中のはずだが、私から出した課題4点(以下に記す)をこなしているか気になるところである。
①立論、反駁シートの構造を理解する。
②過去3年(2007~2009年シーズン)の全国大会DVDを視聴して、フローシートをとる。
③スピーチ練習をする。
④世の中で起きている諸問題についてメリット、デメリットを考える。
論題発表後はブレスト、論題解説、リサーチの方法の確認、リサーチなど、やることは山積みなので、今のうちに充電しつつ、部活動とディベートの両方で目標を達成できるように準備していきたい。「2兎を追う」2014年になりそうだ…。
今日で早くも第8回の学習会。正式に4名のディベーターと一緒に活動し、6月の北海道大会に参戦することが決定した。部活動のチーム目標が男女とも全道大会出場なのだが、今日集まったディベーターは部活動でも主力級のメンバーなので、ソフトテニスで全道、ディベートで全国を目指すことになる。ディベート甲子園の全国大会に出場するためには強豪校を倒さなければならないが、やる気に満ちあふれているので、全国大会3位を目指す活動にするそうだ。
これは先輩OGの実績に追いつきたいという憧れのようだが、飲み込みの速さとディベートへの情熱を考えれば決して不可能ではないと最近では考えるようになってきた。今日の活動中も「おもしろい」「なるほどそういうことか」などといった会話が飛び交い、少しずつ今までの学習会でまいた種が育ってきた手応えを感じたし、3時間という時間があっという間に過ぎる感覚が毎回続いているので、充実した練習になっていると思う。
今日は今後の担当パートを発表し、過去の試合を見ながらフローシートをとる練習を最初に行った。今までとは違って証拠資料の出典を中心にメモする人、細かい数字などのデータ中心にとる人など細分化して作業し、実際に準備時間を計測してチームで情報をすりあわせてみたり、答え合わせのように書き取れているかどうかをチェックした。
EV論題では肯定側で1勝もできなかったわけだが、4年という年月を経て冷静に議論を分析すると、「石油の枯渇や高騰」の議論や「失業者増加」「EVが普及するのか、HVEが普及するのか」といった議論でもう少し有効な反駁ができる準備が必要だったかもしれないと考えた。
試合観戦のあとはブレスト、マッピングの練習をして今日は終了。大会や講習会、さらにはテストがあるので、次回の学習会は約1ヶ月後の予定だ。ここまで頑張ってきたので、何もしないで感覚が鈍るのはもったいないから、各ディベーターに4つの自主トレ内容を示し、論題発表後のスケジュールを確認した。順調にここまで来たので、論題の発表とチームの成長、どちらも楽しみになってきた。
日曜日に第8回学習会を開催するので、当日の学習内容や論題発表後の活動について打ち合わせを行った。自分から経験にもとづいて一方的に伝えることも簡単だが、部活動自体が生徒主体の活動にしているので、初心者ディベーターとしてこの時期にどんな内容の学習会を行えばいいのかを相談しながら決定している。
なかなか勘が鋭く、考えたことを萎縮せずに話してくれるので、どんどんアイディアがふくらんできて効率よく活動ができ、本当に助かっている。これからの成長にも期待したい。
昨日で冬休み中の活動がすべて終了。一昨日とは違うOGが手伝いに来てくれたので、本校ディベーター対OGの対戦を行い、肯定側第一反駁と第二反駁の難しさを実感してもらった。
試合終了後に反駁担当者を替えてもう一度スピーチ練習をするなど、中身の濃いものになった。短期集中型で学習会を開催してきたが、部活動の練習後に真剣に取り組んだ甲斐あって、自分が想像していたペースよりも早く成長したと思う。今後の活動も楽しみになってきたし、全国大会出場の可能性もあるだろう。
活動後にチームリーダーと今後のことについて打ち合わせ。チーム内での役割分担や来週の活動についてのイメージを共有した。チーム全体のことを見渡す力も短期間でついているので、任せられるところはどんどん頼っていこうと思う。
今日は2日ぶりの活動。昨日、一昨日は大会があり、各ディベーターが選手として試合で活躍したり、応援をしたりして過ごした。
初めての試合を行うため、開始1時間程度はプレパをして質疑や第一反駁の内容を確認。OGも混じって精力的に準備ができていた。
試合はメンバーが肯定・否定に分かれて実施。まだ第二反駁の練習をしていないので、自分とOGがそれぞれ担当。まだ第一反駁が十分に機能していないので噛み合わない議論になってしまったが、それでもスピーチがほとんど止まらずに行えたのは大きな収穫だった。
明日はもう一人のOGが来て活動。4人でチームをつくって大学生と対戦する形式で行う予定だ。今日より噛み合った議論になることを期待したい。
今日、明日はソフトテニスの大会のため活動は休止。
昨日の予定は第二反駁を学ぶことが中心だったが、一昨日の課題であった「救急車有料化論題」の肯定側第一反駁のアイディアを発表してもらい、内容を検討するところからスタート。全国教室ディベート連盟のHPからディベート甲子園スタートブックを印刷し、否定側第一反駁までのモデルシナリオを読み、フローシートで議論の流れをチェック。そして否定側立論へのアタックと一反への再反駁をディスカッションした。
各ディベーターが真剣に取り組んでいたので、予定を変更して肯定側第一反駁のスピーチ練習を行った。最初はチームリーダーが志願してチャレンジ。その後他のメンバーも緊張しながら体験した。当然スピーチが詰まる場面もあったが、悔しがって再チャレンジするディベーターもいた。さすが体育系ディベーターといったところだが、本当に上手なスピーチがしたければ自宅でもより良いスピーチになるように訓練しなければならないはず。その努力をするかどうかは試されるところだろう。
いよいよ次回の学習会は全国3位のOG達が参加し、チームリーダー以外のディベーターが初めての試合を行うことになる。まだ第二反駁の学習をしていないので、工夫しながら取り組んでいきたい。
今日は昨日積み残した課題を確認するところからスタート。ディベーターが考えた質疑を一つずつピックアップし、有効な質疑かどうか解説。さらに質疑における立論の崩し方や第一反駁とつなげる質疑のポイントを確認した。
次に今日のテーマである第一反駁の学習に突入。肯定側第一反駁が難しい理由を実際の映像で確認し、否定側立論へのアタックと否定側第一反駁に対するディフェンスのバランスの調整と、立論こそ最強の議論であって立論から議論を引っ張る大切さを伝えた。まだまだ内容は難しいようだが、「難しいことにチャレンジしたい」という思いが感じられ、なかなか有意義な時間だった。
最後に救急車有料化論題のモデル立論を使って肯定側第一反駁を考える宿題を出したので、明日までに各ディベーターがどのような議論を考えてくるかとても楽しみだ。そして、議論のまとめである第二反駁のポイント解説に突入予定だ。
今日も昨日と同じスケジュールで開催。質疑を中心に行う予定だったので、昨日読み込んだ立論に「質疑をするならばどの部分にどんな質疑をするか」をディスカッションしてもらった。
肯定側にはある程度まとまった量の内容が出ていたが、否定側には2つしかアイディアが出ず、苦戦していた。確かに北海道大会から全国大会を通じて無敗のストーリーだっただけに切り崩しにくいのかもしれないが、証明不足な点はあるのでその点には気づいてもらいたかった。
本当は出てきた質疑内容を自分が解説し、より良い質疑を確認したり、反駁とつなげることの大切さに気づいてもらう予定だったが、急きょこなさなければならない用事が入ったので、全国大会の映像を見たところで終了した。ディベーターも忙しい中集まってもらっているので、申し訳ないことをした。
明日は第一反駁をテーマにした学習会になるので、今日できなかった部分を含めて効率よくおこなっていきたい。
本日も朝6時から部活動。レギュラー以外の選手が14時からの練習だったので、退勤したのは18時半過ぎ。体を壊さないようにしていきたいが、心身共に充実した今なら何とか乗り切れそうだ。
今日は9時から3時間の活動。新しく加わったメンバーもいたので、前回の内容確認をチームリーダーから行ってもらい、その後昨年の全国大会の様子を映像でチェックした。身を乗り出して見ていたディベーターもいたので、自分たちが全国大会に出場するイメージをもてたかもしれない。
今日のメインは「立論とは何か」を理解すること。EV論題の立論を使って自分たちで読む練習をしたり、聞き取ってフローシートに書いたり、ストーリーを理解してもらえるように解説をしたりと盛りだくさんな内容だった気がする。
明日は質疑について学習する予定。関連して立論の応答や質疑と第一反駁の連携について確認するので、明日も濃厚な時間になりそうだ。