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鯛風の加太釣行記

2010年からはじめた鯛釣りですが、2011年8月から和歌山県の加太を中心に記録を残します。

2011.12.24(土)加太釣行記

2011-12-25 20:25:07 | 日記
2011.12.24(土)加太釣行記 天気晴れ 北西の風

ここ1ヶ月半ほど体の調子があまり芳しくなく12/11も釣行したのですが
集中力に欠けるなか帰ってから胃の中のものを戻すわでちょっとブログも
更新出来ずに時間が経ってしまいました。
12/11分も合わせて書き込みしたいと思います。

まずは12/11ですが、この日は大潮の旧暦で2日の潮、抜群の潮廻りでした。
北西の風で右舷流れ、私は左舷ミヨシに座りましたがすべて右舷側に
やられてしまいました。
いつもならもうちょっとやりようがあったのでしょうが、久しぶりの釣行で
巻きスピードも上手くいかず結局、鯛1枚、ハマチ3匹に終わりました。
海の色はすごく澄みすぎていて、ビニールの色は薄いピンクと濃いピンクでしたが、
最後に超薄ピンクに反応。同船者は5匹で超遅巻きで反応があったようです。

12/24(土)15日の潮時、午前中まで風はあまりないという天気予報でしたので
今年最後の釣行へいくことに。
お正月は台湾へ温泉にいく予定なので体調を崩すわけにはいかず、いつもの
畑中丸には起きられたら行く程度に席を押さえてもらいました。
本日12/11の風はやや西よりの風でやはり右舷の艫がベストポジション。
ここは船長の場所なので私は、右舷ミヨシへポジションを確保。

今日は釣る気満々の仕掛けで12mの8本針、針6号、ハリス、道糸3号通し。
これで釣れなければお手上げって感じでしょうか。
勝負は10時30分位までに釣らないと多分釣れなくなるでしょうから。

海の色は12/11よりもほどよく濁りがある感じでした。擬似の色は濃い目の
ピンクと濃い目のオレンジ色、やはり海の状況が変わってきているようです。
6時過ぎに出船してやはりハリダシへ6時30分過ぎから釣りだします。
潮先は右舷艫ですが、右舷に居れば問題ないほど。まだ鯛寝てるんちゃいますか。
同船者で私のお隣さんは他県から単身赴任されているらしく始めての加太挑戦。
そこでご挨拶。かなりゆっくり目に巻いてと船長に言われてその通りに実践。
するとその方にすぐにヒット。40cm弱の真鯛1号で大変喜ばれていました。
ビギナーズラックでやられるパターンです。

私は潮が早いのであまり誘いをせずにじっと待って様子見です。当たりもないので
ゆっくり目や早巻きも試しましが、2流し目まではまったく反応がありません。
そこでリアクションバイトさせるようにストップ&ゴーの誘いに変えて様子を。
1m~1.5m巻いてストップさせ、ハリスが真直ぐになって少したってからまた
巻き上げるといった感じでしょうか。とにかく浅場なのでタナをすべてチェック
する釣りに、すると止めている状態で反応あり。7時15分に下から4番目の
針に40cm程の真鯛1匹目。真鯛がじっと擬似を見ているようです。

同様の誘いですぐに大きな当たりが、しっかり針り係りさせようと竿を立て
ましたが痛恨のバラシ。しかし誘いのパターンが掴めてからは頻繁に触りにきます。
ベイトまで来なくても頻繁に当たりをさせることが大事で集中力が増してきます。
誘いは同じで触りに来たときはゆっくり竿を立てて反応を探りながら当たりが
大きくなると巻きだして針係りさせるようにすると上手くいったようです。
この日はただ巻きだけではちょっとしんどかったです。

結局同じペースで10時30分まで途切れずに7匹確保出来、またお隣さんは
3匹釣られて結果に満足のようでした。左舷ミヨシの方はまったく反応なし。
やはりハリダシの潮先は強烈です。
潮が動かなくなったのでシモテへ移動。結構、魚探に反応しています。
今度は左舷流れに。ここで左舷の方にヒット。30分ほど粘りましたが反応なし。

そのまま11時頃ナカトへ。東の方向へ流れていきます。潮的には大変、緩くまったく
反応ありません。しばらく流していると強烈な引きです。アタマも振っているので
大鯛かと思って巻いているのですが走ります。青物かそうすると他の方も反応。
上がってきたのは50cm弱のハマチダブル。本日はこれで終了。

そこからウワテで流しましたが、下りに入って西へ流れて左舷有利に変わりました。
これは計算通り。やはり左舷の方が、2匹程釣られて12時終了となりました。
今年はこれで終了です。来年も元気によい釣りができますように。

2011/10/10(日) 加太釣行記

2011-10-11 17:37:26 | 日記
2011/10/10 加太釣行記 大潮 晴れ 波1m

加太の真鯛が低調の中、先週真鯛が丸ボウズのリベンジに行ってきました。
朝方出発時にコメントにて昨日カラス会長が5匹ゲットということで気合が入る。

朝の上り潮がよい潮であれば釣れるかと思いナカトを抜けてコマサキの島側
でまだちょっと薄暗い5時40分にスタート。
ギジの色は白、青、ピンクの薄い、濃いの6色でまずピンクを交互に。
一投目ゆっくりとした誘い。途端に魚の反応ゆっくり誘い続けて反転。
先週のボウズだったので慎重にしっかり針がかりさせてから巻き上げ、
40cmほどの真鯛でほっと一息、先週の悪い流れを断ち切りました。

そのまま先程より明るくなりコマサキを流しましたが反応なし。
ちょっと東の神島に乗合が集まり始めます。
ここでもあたりがまったくなく、これからギジの色や誘い方もいろいろ変え
様子を伺います。
ここでようやく反応あり。竿が突っ込まれますが重たくありません。
上がってきたのは35cmほどの型のよいイサギでがっくり。

このままナカトで下りの潮待ち。もう一方ではコマサキで船団が潮待ち。
9時過ぎにようやく潮が走り出しましたが、やはりここでも反応なし。
9月未の当たりは何処へやら。まったく反応がありません。
ナカトもピークは過ぎたみたいです。

船団がいるコマサキに戻り仕切りなおし。潮はどんどん早くなります。
それでも反応はありません。アジも釣れへんしどうなってるん。
今日のギジ色は海の色に合ってないんでしょうね。
そこで仕方なしに持参していたワームでいろいろ遊ぶことに。
ちょっと長めの仕掛けで誘いも超スローでここでようやく反応。
ワームのピンクに35cmほどのチャリコが上がりようやく2匹目。
そこでタチウオ1匹追加して終了となりました。

ナカト北で釣れだすのを見逃さずに待つしかなさそうです。
ギジもこういう時に使えるものを次回は調達して行く事に
結果は真鯛2匹、イサギ2匹、アタウオ1匹の貧果で終わりました。
写真の黒い魚はウマズラです。船長にもらったおみあげです。
自分が釣った魚ではありません。(泣)

2011/10/02(日) 加太釣行記

2011-10-04 09:01:56 | 日記
2011/10/02(日) 加太釣行記 中潮 曇り やや強い風

プロバスケが今月10/16から開幕するためあまり釣りにいく時間が
とれそうにないので10/2(日)に加太へ行ってきました。
中潮で早朝だけ下り潮が残り6時30分以降は上り潮での釣行。
5時25分出船。ミツバの上りを攻めるか迷った未、ナカト北へ向かう。
ミツバは昨日もあまり釣れていない様子。
ナカト北の船は少ししかいない。他の船団はミツバからコイズキかコマサキ
あたりに固まっている模様。

勝負は下りの残り潮と上り始めた潮で釣らないと無理っぽいので
8時頃までにがんばらないといけない。
潮はどんより濁っている。水潮みたいな感じで嫌な色です。
ギジは白、青、ピンクのそれぞれ濃、薄い色の6色
5時45分から開始。水深50mはあるので8本針で3色付けて様子見。
濁っているので早巻きは多分駄目だと思いながら最初は早巻きで
誘う。次によっくり目に誘う。しかしまったく当たりなし。

1時間ほどいろいろ試すがまったく当たりすらありません。
色もブルーの色に変えてピンクと交互に。
濁っているので濃いギジの方が有利か。迷って迷ってなかなか
状況が把握できません。
流し初めて1時間30分ほどちょっと触ってきた。ぼちぼち来るか。
あげてみるとブルーに歯型あり。

上から20mから30mを誘い。2時間くらいしてようやくヒット。
しっかり針がかりさせようと竿を立てた瞬間。痛恨のバラシ。
さすがにこれだけ当たりがないとちょっとしんどい。
それから流すも潮はほとんど流れずで地合という時間がほとんど
ありません。ミツバの方も釣れていない模様。船団がばらつき出し
多分どこもあまり釣れていないんじゃないかと。
船長も電話してみるが釣れていない様子。

それから10時前まで粘りましたがやはり潮は動かず、ここで諦めて
多分無理でしょうがハリダシの方へ。
ここでマルアジ8匹ほど釣って終了。同船者は最後の最後に
70cmの鯛を掛けました。これも出会いがしらみたいな感じです。
久しぶりの完全ボウスで終了、まだやはり下り潮が優勢のようです。
天気悪く、風強く、潮動かずで自然には勝てません。
次回リベンジ

2011/09/19(月)和歌山加太釣行記

2011-09-19 21:50:52 | 日記
2011/09/19(月)和歌山加太釣行記 小潮 晴れ

自分のペンネーム通り台風が来るか心配でしたが昨日より天気が回復
本日午前中まで問題なさそうなので船が青色で目立つH丸へ釣行。
娘も8/10以来の鯛釣り2回目のチャレンジ。先般よりは多少余裕が。
潮は下り4時46分最速、8時8分潮代わりで上り潮となる。
うねりは昨日よりはマシかもしれませんがやはり少し影響が。

8/21釣行の小潮廻りの潮と同じで鯛を釣るには絶好の潮廻り。
5時15分頃出船、地の瀬戸へ向かう。ちょっとうねりがあるが問題なし。
5時30分より釣り開始。潮は1.5ノット程度か、そこそこ流れている。
東の風、右舷ミヨシからの流れで娘は又してもポールポジション。

私は、本日も船頭仕掛けの5本針に1本追加して6本針に、ギジはやはり
薄い、濃いの白ギジを交互に付けて一流し目に入る。今日1日すべて白。
かなり濁りがきつい。前回との大きな違いはこの濁りとうねり。
9/19はこの同じ場所で、誘いをあまりしないで待ちの釣りで3連続良型
の真鯛をキャッチした縁起のよいポイント。
2m切って同じように探り釣りで様子をみます。娘にも同じように
誘いをせずに待っているようにと予め指示済み。

10分弱ほど流して行きましたが当たりはまったくありません。若干の
誘いも入れながら情報収集に少し時間をさきながら様子見。
その時、右舷の娘に当たり。やはり待ちの誘いできたー。
一投目を入れる前にドラグの締めを確認済み。最初の1匹は
慎重に上げるように声をかける。時間をたっぷり使っても問題なし。
竿がよく叩かれ、ドラグから糸が本当によく出ること出ること。
巻いてもすぐに糸が出て約20分程やり取りが続く。

3号のハリスなので強引に行くとすぐにバレそうです。
先般、T師匠(ドラミちゃん)からドラグの絞めや鯛の掛かりのやり取り
などのアドバイスをいただいていたようでそれを忠実にやっていたようです。
丁度30分程のやり取りで76cmの真鯛が力なく浮いてきました。
ここで時刻はジャスト6時。
糸をあまり引かずに浮力でタモへ。私ここでやる気スイッチがOFFに
成りかけました。あぶないあぶない。めげずに次へ。
大きなクーラー持ってきてよかったです。


気を取り直してニ流し目に入りますがまったくあたりありません。
娘はそれからまた54cmの真鯛1匹追加。
私は6時30分までまったく音沙汰なし。やばい~
潮もかなり緩み1ノットを切ってきた頃、誘いのスピードを少しスロー目に
これがよかったみたいでドンと当たりです。下から3番目に40cm程の鯛。
慎重にタモへ、先ほど76cm上がった鯛を見るとまぁ何と小さく見えるか。
いやになります。同じパターンでそれから1時間程で真鯛5匹、アジ2匹
娘は真鯛4匹、イサギ1匹で潮も流れずで地の瀬戸を7時45分終了。

ここで船長のよっちゃん、コイズキとコマサキの中間沖のミツバへ
船団が集まっています。ここで春ピカにT師匠発見。こっちに手を大きく広げた
ジェスチャー。娘と2人で多分、かなりの大物を揚げたんだろうと。
後で聞くとコマサキでやはり70cmオーバーの真鯛を。流石は師匠。

8時頃からミツバで釣り開始。廻りも釣れていない。多分8時30分頃かと
先般は早巻きで喰ったので今回もそれと同じ要領で様子見。
やはり8時30分頃から廻りが連れ出す。それでもこちらには来ません。
娘は誘いを止めて待ちの釣り。その時ようやく娘に当たりが。
上がってきたのは30cmの小物。
あんたは76cm釣ってるんでもういいんじゃないですか。
かなり海の濁りがきつそうで巻きスピードをかなり遅くして対応。
ようやく当たりが出てここで3匹獲得。2匹ほどばらしました。残念。
地合にうまく数が伸びずに終了。

最後はナカト北へ移動。何とか粘って35cmと48cmの2匹追加して
本日は終了となりました。



娘に勝ったのは数だけで又娘がK師匠にも褒められしばらくは
鯛の大きさと同じで大きな顔をされそうです。
長さ76cm、重量約6kgでした。
帰って鯛の捌きが大変だったことは皆さんご経験の通りです。
本日も楽しい釣りが出来ました。自然の恵みに感謝です。

2011/09/11(日)和歌山加太釣行記

2011-09-11 21:48:48 | 日記
2011/09/11(日)和歌山加太釣行記 大潮

先週の釣行予定が台風のため行けず今日になりました。
昨日も釣果はもう1つという情報。潮周りはあまりよくないが
釣り始めの上りの潮と下り始めの潮に期待してH丸5時過ぎに出船。

東の風左舷流れ。最初のポイントは出船してすぐのウチノマエ。
仕掛けは5本針、約10mの船頭仕掛け ポイントは浅いので問題なし。
ギジはやはり濃い薄い白ギジを交互に。
予定では5時40分が最も早い上り潮なのだが、一流し目あまり流れていない。
約1ノット程度か。ちょっと様子を見ながらまずは底より2m程切って
探り入れるが反応なし。二流し目に入り他船が少し釣れ始めているが
我が方には来ない。

三流し目に少し早めの誘いに下から4番目に34cmのチャリコさんゲット。
ただ、誘い方の割りに当たりがしっくり来ない。潮も台風の影響かにごり
がきつい模様なので、それ以降さそいを止めて探り釣りに変更。
間もなくすぐに当たりがきたー。ちょっと元気よく引いています。
上がった来たのは下から2番目40cm程の鯛。針を外し仕掛けを探ると
もう1匹小さいのが上がりダブル。

調子に乗ってきた所で同じように探るとまたすぐに来たー。これはでかい
しっかり針ががりさせるように竿にタメを効かせてしばし鯛と格闘。
次の瞬間、竿先がすぽーっと ああ あれーばれました。ショックです。
気を取り直して同じ様に。すると当たりです。上がってきたのはイサキちゃん。
何か嫌な予感。だいたいイサキが上がると鯛の当たりは遠のきます。
案の定、それから1時間半程、当たりがまったくありません。
8時40分頃に潮変わりまで暇なのでここでおにぎりで腹ごしらえ。
9時頃ようやく下げ潮に反転か。その時久々の当たりで1匹追加して
ウチノマエ終了。ここまで小さめの鯛4匹とよい型のイサギ1匹の釣果。

船長のよっちゃん、次のポイントのナカトへ向かいました。
仕掛けはナカトなのでそのままの5本針で9時30分から後半戦スタート。
全長100m程で水深50mから30mまで一気に駆け上がる加太好ポイント。
後で聞いたんですが、K師匠小物で昨日は爆釣りだったようです。
一投目底を取り2メートル切ってそのまま待ち底に当たると2m切る。
その繰り替しで20mの駆け上がりを攻めることに。
ゴンと鯛の当たり。かまわず早巻きして根掛りのない水深まで冷や汗物。
そこからはゆっくり巻けます。上がってきたのは下から2番目40cm程の
鯛でした。

廻りの船もアジやイサキ、鯛と上がっていますが10時頃から徐々に潮が
早くなりほとんど青物で竿が曲がりだしました。
私も一流しに1匹ペースで青物をゲット。よく超えた大アジは本当に旬です。
やはりナカトはスリルがあり勝負が早くて本当に面白いです。
11時頃、潮の早さも半端なく早くなり底取りから3m程切っていかないと
追いつきません。ぼおっとしているとすぐに根が掛かりです。

とにかくどんな魚が掛かろうが針ががりさせれば早巻きで。根掛りしたら
ショックです。次の瞬間、竿がドンと水面に落ち込みます。
アジかと思って強引に巻き巻きしてると、どうも鯛の当たりです。
とうにかく30m切ってからのやり取り。ドラグが出て引きを楽しみます。
上がってきたのは今日一番の58cmの真鯛。これでかなり満足です。
ナカトで鯛3匹、アジ6匹、イサギ5匹、セイゴ1匹追加して11時30分
で終了となりました。
出足はどうなるかと思いましたがよい釣りができました。
次は娘と9/19釣行予定です。