不覚にも鳥肌&号泣「リンダ・リンダ・リンダ」前編 2007年9月
から4年 やっとこさ見終わりました「リンダ・リンダ・リンダ」
出演: ペ・ドゥナ, 前田亜季, 香椎由宇, 関根史織, 三村恭代
監督: 山下敦弘
なんかね 最初チラ見して しんどそーだったので避けてました ラストの唄のとこだけ 見て鳥肌と号泣してたんですが それまでの過程が どーもめんどくさーて
その間 山下もんは こんな感じに勉強させてもらってたもんで
鼠・アラタマミチヨ・忌「松ヶ根乱射事件」モレシコ
夏帆とゆーんかい?それはどんくらい有名な娘さんなんかい?「天然コケッコー」
オマエは一体ナニモノだ?「マイ・バック・ページ」
やっぱしモレシコ「松ヶ根乱射事件」
忘れていたものを思い出しました「天然コケッコー」再見
だいぶん ダル~い めんどくさ~いリズムには馴れてましたもんで 眠くはなりませんでした いやむしろ好きなリズムになりました
さすがに 何事も事件は起こりませんし テレビや映画にありがちな盛り上がった高校生の青春はありません ホッとします
自分の恥ばっかりの高校生活を思い出したり
初めて見た時のブルーハーツのことを思い出したり
もしましたが もー歳を取り過ぎて あの頃のことはよくわからなくなってきました なーんにもエエもんは残っておりません
ひとつの通過点ですか 通過儀礼とゆーか通過巡礼ですな あれがヨカッタことなのかどーかよくわかんないのです 高校生活とかブルー・ハーツの追っかけとか
しかしペ・ドゥナさんがヨイですね これが日本人だと けっこーどっちらけの可能性が高かったのですが
このキャスティングとノリで かなりエエ感じに仕上がっております ペ・ドゥナさんありきですな
あとベースの娘さんも ドラムの娘さんもフツーな感じでヨイ
唯一のスターさんは香椎由宇さんですか ま それはそれで 悪くはない
松山ケンイチ君も出てます ペ・ドゥナさんに告白したりするチョイ役です
香椎由宇さんのお母さん役のリリィさんも泣かせてくれます
しかしラモーンズさんは偽物でした 残念でした
この映画の泣くツボは2点
・ペ・ドゥナさんがいきなりテキトーにいい加減にスカウトされて ブルーハーツを聴かされて泣いている後ろ姿
・やっぱり遅刻して雨に打たれて体育館にやってきてリンダ・リンダを唄って体育館が盛り上がる所
リンダ リンダ @ [リンダ リンダ リンダ]
なんでしょうね オリジナルぐらいにイイわけなんですね この素人ガールズバンドが
なんでイイのか 分析はできませんが オリジナルと同等にヨイんです
多分 ハートが同じだからでしょうか 遠い昔のことなんで よくわかりません
僕はブルーハーツのレコードが出るまでは追っかけしてたんですが おんなじよーな音塊・魂塊なものを感じました
「終わらない歌」でマーシーは張り切り過ぎてブッ倒れたりしてましたもんねー
ペ・ドゥナさんは「空気人形」の人なのでしたね あの映画はいまいちだったのですが
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