すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「THE FUGITIVE 愛の逃亡者 」沢田研二

2017年07月27日 | 音楽

「THE FUGITIVE 愛の逃亡者」

沢田研二

1974年
Tony Weddington, Wayne Bickerton


沢田さんの作品を おさらいしてます
これは6枚目のアルバム
シングルの「愛の逃亡者」は買いました 僕は14歳でしたか



この頃(1974年)洋楽のストーンズにドハマリして 沢田離れをしました
以降沢田戻りをするのは 40年ぐらい後です
沢田さんは J-POPの根幹であると 確信するまで


このアルバム全部は今日初めて聴きました 
だいぶ前にゲオで借りて録音してたやつ
全曲 英語なので つまんないかなーと思いきや
意外にヨイのです
アマゾン評も けっこーベタ褒めです

愛の逃亡者/THE FUGITIVE
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック


1.愛の逃亡者 - THE FUGITIVE
2.ゴー・スージー・ゴー - GO SUSY GO
3.ウォーキング・イン・ザ・シティ - WALKING IN THE CITY
4.サタデー・ナイト - SATURDAY NIGHT
5.悪夢の銀行強盗 - RUN WITH THE DEVIL
6.マンデー・モーニング - MONDAY MORNING
7.恋のジューク・ボックス - JUKE BOX JIVE
8.十代のロックンロール - WAY BACK IN THE FIFTIES
9.傷心の日々 - NOTHING BUT A HEARTACHE
10.アイ・ウォズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー - I WAS BORN TO LOVE YOU
11.L.A. ウーマン - L.A. WOMAN
12.キャンディー - CANDY

全曲 ガイジンの作詞作曲で演奏も井上バンドではなく全員ガイジンの模様
沢田さんの艶のある声は ブルースシンガーではなくPOPシンガーの証
このアルバムもブルース・ロック系ではなく ロックンロール~ポップス寄りで
沢田さんの声質とマッチングしてます
歌謡曲風味は そぎ落としていて残していません
いさぎよしです

ちょっと英語の発音に注意して歌うのに一杯一杯で 沢田イズムの余裕があまりないのと
ボーカルに少しフィルターがかかってそーなのが少し残念です
バンドの演奏もちょっとフツーのなんてこーたーなさすぎる感じですか
ガイジンに舐められてる感じはありますが
それでも 沢田さんは 精一杯頑張ってはる感じがあります

このアルバムがあったからこそ
1981年の名作「ストリッパー」とゆーアルバムも作れたんだと思います
ジャケットがちょっとイタダケナイ感じですが
J-POP 和製ロケンロールとして聴ける数少ないトータルアルバムの1枚だと思います


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