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原田知世 35周年記念アルバム『音楽と私』2017年7月5日発売

2017年07月05日 | 音楽

原田知世
35周年記念アルバム
『音楽と私』
2017年7月5日発売

原田知世 - 「時をかける少女」2017

原田知世 - 「ロマンス」 2017





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原田知世
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原田 知世(1967年11月28日-)







1982年
4月、『角川・東映大型女優一般募集』オーディションにて『角川映画大型新人募集』特別賞を受賞し芸能界入り
7月、フジテレビ系ドラマ『セーラー服と機関銃』に主演し女優デビュー(14歳)。
『悲しいくらいほんとの話』で歌手デビューも果たす。

1983年
『時をかける少女』で映画初主演(15歳)。
同映画の主題歌「時をかける少女」は売上58.7万枚で自身最大のヒット曲となった。



1984年
映画『愛情物語』に主演、同名主題歌『愛情物語』を歌う。(16歳)
映画『天国にいちばん近い島』に主演(17歳)。
同名主題歌「天国にいちばん近い島」は自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得。





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乱暴な喋り方にゾクゾクっ!な原田知世鑑賞会のためだけの「姑獲鳥の夏」

「天国にいちばん近い島」の時代

原田知世離婚 2013年12月

どーしたんや?原田知世in「紙の月」 2014年



原田知世に怖いものなし デビュー35年振り返る

歌手、女優として活躍する原田知世(49)が、デビュー35周年記念アルバム「音楽と私」をデビュー日にあたる5日に発表する。

「音楽と私」は初のセルフカバーアルバム。
82年「ときめきのアクシデント」から14年「うたかたの恋」まで年代ごとの代表曲を計10曲(初回限定盤は11曲)収録した。
83年初主演映画の主題歌「時をかける少女」は収録を熱望した1曲。

「人気が高い曲なので、入れることはみんな(=スタッフ)で決めました。初めての主演映画で浸透度が高いですから」

82年「角川・東映大型女優一般募集」オーディションで特別賞を受賞して芸能界入り。当時14歳だった。

「真田広之さんのファンで、映画の相手役募集がありオーディションを受けました。本当に軽い気持ちで始まっているので、自分が一番驚いています。よくここまで続けてこられたなと思いますね」

82年フジテレビ系ドラマ「セーラー服と機関銃」に主演して女優デビュー。同ドラマ主題歌「悲しいくらいほんとの話」で歌手デビューした。その後、83年「時をかける少女」84年「愛情物語」「天国にいちばん近い島」など立て続けに主演映画がヒットした。

「デビューから4年ぐらいは、ものすごく長く感じました。学校にも行き、お仕事も本当に忙しくて。細かなことは覚えてないです。レールを引いてもらい、無我夢中で走った4年間。歌うことは好きでしたが、あのころは映画のPRで歌うスタンス。映画を代表して、という気持ちもありますし、間違えないようにと思って歌っていたので、楽しんでできていなかった」

20代半ば、ようやくやりたいことが見えてきた。
「等身大の自分を表現したかった。10代の時、映画でいいイメージを作っていただいたのですが、パブリックイメージと、20代になって大人になってきている等身大の自分に違和感を感じた。女優の仕事は待つ仕事。いい出会いがあればいいですけど、音楽は自分で計画を立ててできる。音楽という場所で、もう1回デビューするような気持ちで新しい自分を表現したいと思ったんです」

30代に突入した97年、作詞したシングル「ロマンス」がヒットした。90年代にスウェディッシュポップブームを起こした「カーディガンズ」を手掛けたスウェーデンの名プロデューサー、トーレ・ヨハンソン氏とタッグを組んだ意欲作。さわやかなメロディーにのせて、あふれ出る恋心を歌った曲だ。これが転機だったと振り返る。
「自分の道が見えてきた実感、何かを作り上げて誰かに届いたという実感をしっかり受け止めた時でした。1つ目の結果が5年ぐらいで出たという喜びがあって。どんどん音楽をやりたいと思いました」

音楽に集中する時期、女優に集中する時期を以前は分けていたが、最近は両立できるようになった。
「心に余裕が生まれたんでしょうね。音楽に関して言うと、女優で稼働している時も次の流れを考え、提案してくれる人がいるから同時進行ができる。原田知世というものを一緒に作るチームができたことが大きい。40代になって気負いなく、子供の時のように歌えるようになってきたかな」

最近10年は音楽活動が充実していると手応えを感じている。全国ツアーだけでなく、歌と朗読の会なども開催。カフェや寺、美術館などを舞台に選び、ギター1本で歌うこともある。
「毎回違う環境で歌うのはいい勉強。そこで歌ったら、もう怖いものがないくらい。日々変わっていく自分の歌声を、じっくり見つめる余裕ができました」

もともと趣味が少なかったが、好奇心は旺盛だ。
「最近はワークショップ的なものに誘われたら、行こうと思っていて。手作りみそ、草木染、(破損部分を金で修復する)金継ぎ、書などに行きました。食は人生の中の楽しみなので、買い物に行くより、友達と何かおいしいものを食べに行ったりします」

 35周年を迎えた。支えになったものは2つある。
「お仕事では、いい出会いがたくさんあったこと。プラス、心がホッとする場所は家族です。母や姉(女優原田貴和子)がデビュー後間もなく、長崎から東京に出てきてくれ、故郷を持ってきてくれたというか。家に帰ると、いまだに長崎弁です。姉や家族とよくご飯を食べますが、姉の子供たちはハヤシライスが好きなので作ったりします」
姉貴和子が1番の相談相手だ。
「姉は昔からの私を知っていて仕事の流れも知っている。迷ったりすると必ず聞きます」

透明感をキープしたまま今年50歳になる。
「えっ、もう50歳!? という驚きはあります。若いころ、50代ってもっと大人だった気がして。美空ひばりさんが東京ドーム公演をされた時、50歳だったと聞きましたが、その年齢に自分が全然届いてない気がする。55歳ぐらいになったら、50代って分かると思うんですけど、すぐに分からない気がする。ここ1年ぐらいでは全然変わらない気がします。ここから先は年齢のことを考えず生きていこうと思います」

現在は独身。恋愛については「すごく好きになるって、そんなにないかな。恋愛に重心が深くなることは少ないタイプかも知れません。今は全然(恋愛中では)ないです」。
今後、挑戦したいことを聞くと「いろいろやってきたので、何をしたいかな…」としばらく考えた後、「ゆったりとした気持ちで、1つ1つのお仕事を丁寧にやっていきたいですね」。仕事もプライベートも、自分のペースで、年齢を重ねている。

(2017年7月4日 日刊スポーツ)

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2 コメント

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買う買う (imapon)
2017-07-07 06:39:13
伊集院のラジオにゲストで出てました。
柴田理恵さんがドラマ、音楽、絶賛してました。
「紙の月」がいいらしい。そうなんですか?
「時かけ」が凄すぎてその後はあんまり興味なかったからこれを機に音楽も映画もおさらいしたい。
夏には原田知世映画祭もあるよ。「紙屋」は絶対観ようと思う。

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imapon様 (よしはら)
2017-07-07 10:14:39
昔持っていたベスト盤を人に貸したまま返ってこない
買い直そうにも いつのまにやら廃盤の高額商品になり
手が出せない
そんな折のセルフカバーアルバム
迷いどころですが 今のとこ買わない予定
「紙の月」は何度か見て ちょっとめんどくさくなってきた
映画版はヨカッタのですが
原田知世さんは微妙な位置にいます
影が薄いのにプライドがありそうで小じゃれている
それでいて昔のような透明感は無く、くすんでいる
変なヴィンテージ感

自分的には「時かけ」と「天国に」で終わってます
以降は別人格
とゆーより 大林監督の手の内で動く原田さんが好きだっただけです
1983年ー1984年 写真集も記念アルバムも買ってました 原田知世映画祭は 興味ありです
「愛情物語」はいまいちでしたが
「姑獲鳥の夏」の知世ちゃんは好き

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