がん研様にてセカンドオピニオンを拝聴

日本一と云われる噂のがん研有明病院に妻と

近い

自宅から車で20分もかからん
駐車場がタイムスなのでなんぼ取られるかわからんので
予約時間の40分前まで　近場の臨海地区をウロウロドライブして過ごし
病院内でウロウロ探検
レストランのメニューも高い
信州そばが９８０円ぐらいです
高額

そして　セカンドオピニオンである
これは前もって32400円とゆーのは告知されていた
診察とか検査とか無しで　他病院の検査結果を見て意見をゆーだけで
32400円である
しかも30分以内である
30分超える場合　30分毎に10800円かかる
これを高いと捉えるか安いと捉えるかが人間の器である
お猪口である私と嫁は当然　「高い！高い！」と何かにつけ喚きっぱなしである
駐車料金も診察受けているにも関わらず200円負けてくれるだけで 700円かかるわけで
お猪口である私と嫁は当然　「高い！高い！」と何かにつけ喚きっぱなしである

しかしまぁそれは
安心したから喚き散らせるわけで
今まで不安だったモヤモヤが
さすが「がん研」様
嘘のやうに晴らしてくれるのである
検査結果を見て　的確な判断意見をバシバシかまして
余裕の関西弁でヘラヘラしながら「こんなもんで騒ぐなボケ！」と言わんばかりである
しかも前病院で何の指摘もなかったポリープ一つを見つけて
「これが手術ん時ちょっこしめんどくさい」とゆー段取り上のじゃまくささのみを指摘
「あと質問は　ありますか？」とゆーもんで　
書籍やインターネットで集めた付け焼き刃知識で　しょうむないおチョコな質問を繰り出すが
ことごとく簡単明瞭に返答してグーの音も出んがな
予定時間の10分前にグーの音も出ん

多分　がん研様は　
ステージ３の後半　リンパ節に複数転移～ステージ４他の臓器に転移してる人が行くべき病院なのかなと思う
妻のような２と３の間的なもんは完璧にがん素人扱いである
そんなもんはチョチョイのチョイ赤子の手をひねるやうなもんであると
「毎日毎日手術ばっかししとーんねん」
「毎日毎日切ってまんねん」
ゆーてます
費用的な事も心配するなかれ
ゆーてます

高額療養費制度を利用される皆さまへ ｜厚生労働省

そんなわけで　がん玄人のがん研様はやはり敷居が高い
お値段も色々張りそーな予感満天だし
我々みたいな素人がスンマセンでしたと後にする
このセカンドオピニオン料32400円はいわば安心料です
占いみたいなもんです
ぼったくりキャバレーより安く
中級クラスのソープランドみたいなもんかなと

その足で　最初お世話になった浦安市川医療センターに舞い戻る
ここは何かにつけ　安い
とにかく安い
いろんなお値段がとにかく安い
セカンドピニオン　がん研様からのお手紙を渡し
再度　内視鏡検査日
手術日　入院日の予約を済ます

２度目の内視鏡検査は４月２６日
入院日は連休後半の土曜日５月７日
手術日は５月９日に決定

とにかく百聞は一見にしかず
皆さんも是非「がん研」様にお参りに行った方がヨイ
と痛感した１日です

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