
金曜日 アイマックが届いてオオワラワである
現場から楽しみにして帰宅したら すでに函から取り出されていたので ワクワク感が一発でしぼむ
お嫁様が函のまんまのでかい図体が邪魔らしく 勝手に開封取り出し 卓袱台に置かれてあったのである
新製品を購入した時の気持ちよさのピークは やはり函からの開封時なのである
これは なんとかひいこら恋愛にこぎ着けた婦女子との初めてのキスの時のようなエレクト感と同質のものであるのに
函はもうすでにバラされて紐でくくられてあり「この函はいらんやろ」とかお嫁様はのたまっている
僕としては 漫画によくあるワナワナ感で体がひくひくしてる絵柄感なのであるが
お嫁様は全くその開封時エレクト幸福組感はわからないらしく「重かったなぁ」「邪魔やなぁ」とかのたまっている
しかし気の弱い僕は そこで文句のひとつも言わず「ありがとう」と言うのである
夫婦とはそーゆーものである
すっかりフニャチンになった心持ちにて その日は全くiMacとゆーものに触れず就寝につく
そしてオオワラワだったのが昨日の土曜日
セッチングである
マックに向き合うのは10年ぶりのことで
PC関連には極端にどんくっさい旧世代の僕はとにもかくにもオオワラワなのである
![]() | Apple iMac 2.5GHz 21.5インチ thunderboltポート搭載 MC309J/A |
クリエーター情報なし | |
アップル |
i-macMC309J/A[2500]
MAC OSX バージョン10.6.7
2.5GHz intel Core i5
メモリ4GB HD500GB
てなスペックらしいのであるが それがどんなことなのかよくわかっていない
とりあえずインターネットに繋げなければいけないのであるが これが思いのほかオオワラワなのである
我が家のネット環境はj-comのCG3200Dなのであるが これがなかなかのくせ者で おいそれとはWI-FIの一発接続とゆー按配にはならずオオワラワなのである
セキュリティがどーのこーので 暗証番号とかMACアドレスがどーとかがオオワラワで
結局降参してJ-comさんと連絡がつく10時まで待ち 電話で色々誘導してもらって 接続でけた
さすがにオペレーターの方は 阿呆な奴の誘導に馴れてらっしゃるらしい エライなぁとほほほと感心します
うさちゃんの草が不足しているので 行徳のウサギ屋に行かねばならない
外出のついでに 卓袱台でのPC作業はめったやたらと疲労困憊するので 座椅子とゆーのを入手しとこうと
ついでに ヤマダ電機のポイントで エネループ充電池を入手しといたほうがエエやろと
ついでに 図書館に行って マック関係の書物を8冊ばっかし借りる
そして なんとなんと 浦安図書館には矢内原伊作先生の「完本ジャコメッティ手帖 」 が置いてあり 一気にテンションが上がってしまう
やはり みずず書房様である 7500円と8000円のシロモノである ナイス浦安図書館である
しかし ジャコメッティ本をコンプリートしてる僕としては 借りないで 購入して欲しいもんがある
我慢だ 我慢 辛抱 とりあえず借りて損はない
![]() | 完本 ジャコメッティ手帖 1 |
クリエーター情報なし | |
みすず書房 |
![]() | 完本 ジャコメッティ手帖 2 |
クリエーター情報なし | |
みすず書房 |
昼にセキスイファミエスさんが来られて 液状化の我が家の地質状態の報告と
傾きを直す工事の見積もりを見せてもらう
「あれ?」世間で言われているよーに 「最低300万はかかりまっせ フツーは700万ぐらいかかるんとちゃいまっか」とゆー殺生な見積もりではない
200万ちょっとやないか そら「あれ?」ってなるわ
以前はよくセキスイファミエスさんにブチ切れ恫喝を繰り返していたが これはこれはと途端に物腰の柔柔な紳士な対応をしてしまいましたがな
夕刻より再びマックさんとオオワラワ
今度はスキャナーとプリンターが一緒になったEPSON EP-802Aとの接続な
実はj-com CG3200Dの環境になってから EP-802AのMACアドレスがわからず無線接続していないのだ
仕方なく ウィンドウズのノートパソコンを使い ひいこらMCアドレスを探し 登録して やっとこマックさんと連携する
ついでに そのノートPCは息子さんに進呈する約束をしていたので データの削除と移行
これは意外と簡単 外部ハードでイィスクやらDVD-Rやらで大量の画像倉庫を すんなり移行

そしてひさしぶりのi-tuneにとりあえず ジム・ホールとジョー・パスを突っ込む
でも i-podを使う意志はないウォークマン派なのである
このマックな環境に馴れてきたら i-pad2なるものを入手するのかもわからないが i-podは意地でも使用しない予定
よーするに 画像処理とか画像管理とかネットの色んな側面でオオワラワしてる時なんぞにBGMとしてi-tuneの曲を流しながら ながら作業をしているのですな なんかもったいないから
思ったより 音質は抜群にヨイ あれ?アップルの音ってこんなにヨカッタっけ?て思ってしまうぐらい良好な音だ
レコードのようなノイズが聴こえるのも何気にビンテージっぽくてヨイ
そして何より音の分離がヨイ それぞれの楽器の位置とか鳴りがエエ按配だ
で なんで今更mac環境に鞍替えしたのかとゆーと
僕の大のお気に入りの画集とか画像関係をスキャンスキャンして 一括管理して ここぞとゆー時すんなり閲覧できるよーにと 大それた予定を立てているのである
予定スキャンスキャン画像は
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer, 1632年 - 1675年)
エドガー・ドガ(Edgar Degas , 1834年7月19日 - 1917年9月27日)
アルベルト・ジャコメッティ(Alberto Giacometti, 1901年10月10日 - 1966年1月11日)
フランシス・ベーコン(Francis Bacon、1909年10月28日 - 1992年4月28日)
藤田 嗣治(Leonard Foujita,1886年11月27日 – 1968年1月29日)
アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth,1917年7月12日 - 2009年1月16日)
アントニ・タピエス(Antoni Tàpies、1923年12月23日 - )
このやうな偉人の偉業をここぞとゆー時 バシバシ閲覧でけるとゆー環境は非常に精神衛生上ヨロシイのではないかと思うのです
windowsの環境でも まぁ ホルダーとかでそれなりのことはでけるし そーゆー画像管理ソフトを使えばそれなにのことがでけるが
あの利便性のありそーな 外出しi-padとかをゆくゆくはとゆー視野に入れると mac環境の「階層」を色々枝分けでけるシステムとゆーのは エエ按配ではないのかなと
実際の作業はまだよくわからないのだが なんとなく あの階層主義はそーゆー予感をさせてくれるのだ
そして久しぶりに触れたり目にしたりする apple製品はプロダクトの色々な端々に フェチ感とゆーか マシーンプロダクトへの偏愛ぶりを感じられるのである
このフェチ感はなんなのか 今後調べていきたいと思っております
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