すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

さよならES175D

2017年07月02日 | 音楽

御茶ノ水のG-CLUB TOKYOに
ES-175Dを持っていく

Gibson ES-175

修理ではなく 委託売却するためです
自分にはムリだと思ったからです
2度目ですね
前も もーダメだと思って手放してるはずなんですが
その記憶をなくして また同じことを繰り返しました

2012年式 1959 ES-175D - Gibson Custom Shop 身請け2016

宅間守が生きていれば同い齢1963年製ES-175を身請け 2010

Gibson 1963 ES-175  ¥248,000 (税込)  状態: B+ 売却 2012年

音自体は 他の楽器ではでてこない
艶のある中間音が素晴らしく
単音でも和音でも 
実に味わい深い音が体感でける幸福だったんですが

扱いがなかなか糞メンドーくせーん
アンプからの返りの音とゆーんですか
箱の反響音ゆーんですか
返りのブゥオ〜とくる音の抑え込み方がミュートし切れないゆーんですか

あとは抱きかかえた感じの厚みとか
重みとか ネックの太さとか
そーゆーバランスの全てが しっくりこない

元々この楽器を選んだ一番大きい理由は
エレキとしてもアコギとしても1台で兼ね揃えれる利便性だったんですが
こないだ 入手したマーティン00018
ちっこくて 軽くて 手軽で扱いやすく
音も思いの外ブライトで艶やかで美しいもんで
ついつい ES-175の方はケースの中でお休みしがちで

なんか色々勿体ないので もーお別れしよーかなと
これは女子との恋愛と非常に似ている
それ自体は悪くない 自分には勿体無いぐらい素晴らしくっても
扱いにくい しっくりこない ピンとこないことが頻繁にでてくる

悪口は言いだしたら切りはない
でも 本当に素晴らしい奴だったので なかなか別れる踏ん切りがつかなかったのですが
今朝 突然踏ん切りがついたのです

別れるに当たって 先週は
色んなところに見積もりを取りましたが
時間が少しかかっても できるだけ高い値段で
と ゆーことで 委託です
102スタジオはメンドーくせーんで
今回はクロサワ G-CLUB TOKYO
来週か 再来週までには 広告に掲載されると思いますので
また その時にでも

クロサワ楽器 G-CLUB TOKYOは
御茶ノ水に店舗を構えるGIBSON専門店。
ギブソンギターのことならG-CLUBにお任せ下さい。
GIBSONの在庫、値段ともに日本一です。


とりあえず さようなら
ES175D

売価は 多分 300000円+税

安い値段で美品のES175Dを入手したい方はぜひ
自分が入手した時は新品同様で感動したもんです

委託手数料は販売価格100,000円以上の場合20%です(販売価格は+消費税となります)


The Gibson ES-175 is an electric guitar manufactured by the Gibson Guitar Corporation, currently still in production. It is a 24 3⁄4" scale full hollow-body guitar with a trapeze tailpiece and Tune-O-Matic bridge. It is one of the most famous jazz guitars in history.

未だに ジャズジャンルのアルバムで こいつを超えた奴はいない JOE PASSの「FOR DJANGO」
が好きすぎて 全篇使用楽器の175を二回も買ってしまいました
すみませんでした



アーチトップ・ギターズ/YOUNG GUITAR special hardware issue (シンコー・ミュージックMOOK)
クリエーター情報なし
シンコーミュージック・エンタテイメント

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