「嫌われ松子の一生」
こないだTVで「下妻物語」観て思いもかけず感動させられたもんでね、映画舘に足運びましたよ。
糞小説家山田宗樹の原作があまりにもつまんなくって(でも騙されて最後まで読まされました)、こんな糞みたいな偏差値の低い駄文に、貴重な時間を取られ、あまりにもムカついたんで読み終わって即ゴミ箱に捨てたしろもんやったけんね
でも中島哲也さんの仕事を今度はでかいスクリーンで拝みたかったし
そしたら、やっぱり、しょっぱなのタイトルからいきなりキタんで、やばい、やばい、よっぽど気合い入れないと映画やってる間ず~っとウルウル泣き通さんとアカン。今日は映画を見ても泣く姿を全く見せたことがない嫁が横におるし
でも少なくとも10回以上はドドーっと涙が噴出しました、困る、あまりにも泣き通しの映画やとほんま困る
昭和と平成が
片平なぎさが
光ゲンジが
やっぱり中谷美紀さんもいつもながらのパーフェクトなお仕事、凄い。
曲げて
延ばして
エンディングテロップに泣かされても映画舘出る時困るなーっと思ってたら、今回は涙を乾かす時間余裕は与えていただいたので安心しました
最後は片平なぎさに締めていただきたかったかな
毎週日曜自転車で飛ばす荒川CRもバッチリ決まってたし
やっぱりお話の内容より、その「語り口」が大切なんだと思いました。中島哲也さん仕事から今後目が離せませんね。
光ゲンジハジけていた中谷美紀の姿が一番カッコよかったです。
嫌われ松子の一生 愛蔵版アミューズソフトエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
に笑ってしまった!ウマいなぁ~
確かに中谷さんパーフェクト!
オモシロい作品でした。私も、でかいスクリーンで観たかった。
「下妻物語」も観てみようかな。
私の場合は、泣いた時はいつもエンドロール中にトイレにダッシュするんですけど(笑)、この作品はエンドロール中も映像が流れてたので、ゆっくり乾くのを待つことができましたw。
『下妻~』の時も思ったんですけど、この監督さんは、女のことを良く分かってるなあと思っちゃいます。
私は、見て結構落ち込んじゃったんですけど、同時にこの時思った気持ちを忘れたくないので、また見ちゃいそうです。
この作品には、「ありがとう」って言いたくなりました。
泣いたんでしたね 忘れてました あまり暗い気持ちにもならず楽しくランランウキウキ気分で見ていたような気がします そーでっすな「ありがとう」ってキモチはよくわかります