
「庭」
久しぶりに小山田浩子の本を
書店で見かけた
バタバタしてたので 買い逃し
帰宅後 アマゾンに注文
「うらぎゅう」は、ある地方に存在するらしい「砂灸(すなぎゅう)」という風習をモデルにしています。容器に貯めた砂に足形や手形をつけて、そこにお灸をすえると、無病息災に効く、というもののようです。一年のなかで、ある特定の日にしか行われていない知る人ぞ知る風習らしく、その日に合わせて遠方から人が集まってくるらしいのですが、ネットで調べても、書いた当時は詳しいことは全然わかりませんでした。今調べるともう少し情報が出てくるんですが。だから、「うらぎゅう」は自分で想像を膨らませて書きました。「うら」は、占いの「占」のイメージかなと思うんですけど、私自身も設定を決め切って書いているわけではないのでわかりません。裏、かもしれないですし。
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