Live at the Fillmore East
JIMI HENDRIX Band of Gypsys
Jimi Hendrix – guitar, vocals
Buddy Miles – drums, backing vocals, lead vocals on tracks Disc1-7, Disc2-3,6
Billy Cox – bass guitar, backing vocals
Released
February 23, 1999
Recorded
December 31, 1969 and January 1, 1970
at the Fillmore East, New York City, New York, USA
Label
MCA
Producer
Janie Hendrix, Eddie Kramer and John McDermott
ライヴ・アット・フィルモア・イースト [Limited Edition] | |
クリエーター情報なし | |
MCAビクター |
Live at the Fillmore East | |
クリエーター情報なし | |
Experience Hendrix |
DISC 1
1. Stone Free
2. Power Of Soul
3. Hear My Train A Comin'
4. Izabella
5. Machine Gun
6. Voodoo Child (Slight Return)
7. We Gotta Live Together
DISC2
1. Auld Lang Syne
2. Who Knows
3. Changes
4. Machine Gun
5. Stepping Stone
6. Stop
7. Earth Blues
8. Burning Desire
9. Wild Thing
1969年10月
ビリー・コックス(ベース)、バディ・マイルス(ドラムス)と3人編成の「バンド・オブ・ジプシーズ」を結成
1969年12月31日〜1970年1月1日
ニューヨークのフィルモア・イーストで行われたデビューコンサート
昔から発売されていた「バンド・オブ・ジプシーズ」の完全版と思ったが
違うセットリストのやつで ダブりは1曲だけらしー
以前のやつは中学3年の時購入したが その時の記憶は全く残っていません
即売却したので その頃の自分にはイマイチだったんでしょう
で1999年に採掘された2枚組みのこれ
浦安図書館にありましたもので借りてiTuneに挿入させていただきました
ジャケットを見る限りではバンド・オブ・ジプシーもんだとは全然気付きませんでしたし
全く 何の期待もしていませんでした
しかし これは もー ものすげーイイアルバムではないでしょーか
悪評高きバディ・マイルスのドラムも これはこれでエエと思います
ミッチ・ミッチェルより余計な手数は少ないしタイトだし
下手くそやなとゆーのはなんとなくわかります 単調さとかリズムがズレたりもたついたりは素人耳にもわかりますレベル
でも それがまたそこはかとなく ジミヘンのインプロビゼーションから本来のメロディーに戻る おっとっと感がエエのです
スリリングと解釈すればスリリングといえます ばしっとリズムが合ってればエエとは私は思いませんから
2枚目の冒頭が 1969年から1970年に変わる 大晦日のあの時で
会場にも「蛍の光」が流れます ガイコクではそーみたいです
「オールド・ラング・サイン」(Auld Lang Syne)はスコットランド民謡、非公式な準国歌。
日本では「蛍の光」の原曲。
古くからスコットランドに伝わっていた歌で、現在に至るまで、特に年始、披露宴、誕生日 などで歌われる。
これをジミヘンてば 小粋にもギターでやってくれます
軽い余興ではなく スタースパングルドバナーのやうに本粋でやってくださいますので、どえらくカッチョエエのです
こーゆーのが入っているだけでも かなりお得な感じがします
バンドのお披露目でもあり音は3者間で あまりこなれていませんが 徐々にグルーヴ感が高まってきたりもします
前向きな実験的なノイズ、インプロビゼーション中のノイズ、鉄弦の響きとか擦れ具合とかがアンプで増幅されると
どんな按配になるんかを嬉々としてやられてる印象があります
全くルーティーンさはなく 新しい試み感が満載で
しかも壮絶であったり渋かったり ありとあらゆるジミヘンの引き出しオンパレードで
ひれ伏して耳を傾けるしかありません
こーゆー音楽家は後にも先にもこの人一人っきりです
ノイズにグルーヴがあるとゆーんでしょうか
この2日間のエエやつばっかし集めたオリジナル「バンド・オブ・ジプシーズ」本編も早急に聴き直す必要ありです
ごめんなさい
Band of Gypsys
活動期間が1ヶ月間とゆー短命バンドですが この三者の織り成す化学反応は なかなかのもんがあります
チンコにきます
Band of Gypsys | |
クリエーター情報なし | |
Imports |
バンド・オブ・ジプシーズ(紙ジャケット仕様) | |
クリエーター情報なし | |
SMJ |
December 31 (1st show)
•Power Of Soul
•Lover Man
•Hear My Train A Comin' = BAND OF GYPSYS (+3) / BAND OF GYPSYS 2
•Changes
•Izabella
•Machine Gun
•Stop
•Ezy Ryder
•Bleeding Heart
•Earth Blues
•Burning Desire
December 31 (2nd show)
•Auld Lang Syne
•Who Knows?
•Stepping Stone
•Burning Desire
•Fire
•Ezy Ryder
•Machine Gun = LIVE AND UNRELEASED / LIFELINES
•Power Of Soul
•Stone Free / Sunshine Of Your Love
•Changes
•Message To Love
•Stop
•Foxy Lady
•Voodoo Child (Slight Return)
•Purple Haze
January 1 (1st show)
•Who Knows = BAND OF GYPSYS
•Machine Gun = BAND OF GYPSYS / SOUNDTRACK RECORDINGS FROM THE FILM JIMI HENDRIX
•Changes
•Power Of Soul
•Stepping Stone
•Foxy Lady = BAND OF GYPSYS (+3) / BAND OF GYPSYS 2
•Stop = BAND OF GYPSYS (+3) / BAND OF GYPSYS 2
•Hear My Train A Comin'
•Earth Blues
•Burning Desire
January 1 (2nd show) •Stone Free / Little Drummer Boy
•Changes = BAND OF GYPSYS
•Power Of Soul = BAND OF GYPSYS
•Message To Love = BAND OF GYPSYS
•Earth Blues
•Machine Gun
•Voodoo Child (Slight Return)
•We Gotta Live Together = BAND OF GYPSYS
•Wild Thing
•Hey Joe
•Purple Haze
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