夫婦前衛と書いて めおとぜんえいと読みます
夫婦善哉はみやこ蝶々
YOU TUBEでたまたま辿りついた ソニー・シャーロックゆーギター弾き
なかなかの気合の入った野太いサイケリックギターが素敵だったので
アルバムを注文しますわな
海のもんとも山のもんともわからんので とりあえず安くて名盤からいきますわな
アマゾン評もエエやつね
ブラック・ウーマン | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
全5曲
ソニー・シャーロック (g, el-g)
リンダ・シャーロック (vo)
テッド・ダニエル (tp)
デイヴ・バレル (p)
ノリス・ジョーンズ (b)
リチャード・ピアース (b )
ミルフォード・グレイヴス (d)
ゲイリー・シャーロック (bells)
録音:1969年5月16日ニューヨーク
1. ブラック・ウーマン
2. ピーナッツ
3. バイレロ
4. ブラインド・ウィリー
5. ポートレイト・オブ・リンダ・イン・スリー・カラーズ、オール・ブラック
そんな「ブラック・ウーマン」が届きますわな
パッケージのおシャシンとタイトルはからだとソウルかモータウンの匂いがする
まともそーなアルバムかいなと
多分 ジャケ買いする人は中味がこんなんとは全く予想できないことでしょう
実際の音が 「エ~?最初っから最後まで こーくんの?!」ですから
ノイズとゆー噂を聞いていたし
YOU TUBEからもその片鱗があったので
気付きゃーよかったんですが
もろ ノイズ もろ前衛でした
JAZZの範疇ではフリージャズ系のあれ
ロックの範疇でゆーとこの非常階段
ジョンとヨーコでゆーところの 忘れた アレです
しかも奥さんのリンダさんが 唄うとゆーより 叫び
出だしはふんわりしたスキャットやが 興が乗ってくると 本意気の叫び
ドラムがどこどこどこどこ
ギターがノイズ
あとわからん楽器
う~ん まいった
かなん
なんぎ
みなさんも注意しましょう
ノイズとサイケと前衛好きの人しか喜びようのないアルバムです
僕にはちぃとキツかったです
一番聴きやすかったんは
Portrait of Linda in Three Colors, All Black
ですか
この曲はなかなかエエ按配です
年々無くなっていきますよねー
自分はメロディーラインがある程度ないノイズは苦手です
このアルバムはメロディーラインがあるものが3曲ぐらいありますが だんだんとぐしゃぐしゃになっていくので困ります
他のアルバムも欲しいですね ちょっと無視できない音楽家です
この前紹介いただいた3人しか確認できないカルテットの「Stupid Fuck」 他一連のものはけっこう魅かれる物がありましたが(容姿・サウンド両面)
フリージャス、アヴァンギャルドのギターってのは気を付けなくてはいけませんね。
高柳昌行のギターで酷い目にあった事あります。
それから、ジンジャー・ベイカーとの奴はなかなか良さそうです。No Material ってやつ。
もーなんでもどーでもえーわーってなりますねー
ジンジャーベイカーとやってるんですか?
それは聞きずてなりませんな
ありがとございました
今一等気になるギターの音色なのです