
でい‐がん【泥眼】
能面の一。目に金泥を塗った女面。
元来は「海士(あま)」「当麻(たえま)」などの菩薩(ぼさつ)に、のちには、「葵上(あおいのうえ)」「鉄輪(かなわ)」などの女性の生霊(いきりょう)にも用いる。


今日の新聞で一等気になった記事が泥眼
云い回しもエエではない デイガン DEIGAN

「海女」の曲に用いられ、海女が龍に殺されやがて、文殊菩薩の導きにより、現象の理を悟りて、釈迦の前で男子に変身し成仏する。
変成男子願、女人成仏願とも言われる。妖気のただよう面です。下地には雲母をまぜます。時が経つとこの雲母の輝きが現れます。
眼および歯は純金泥23K使用、また雲母を胡粉にまぜる。
![]() | 能面百華 (京都書院アーツコレクション) |
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京都書院 |
![]() | (英文版) 能面の神秘 - The Secrets of Noh Masks |
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講談社インターナショナル |
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