
リアブレーキキャリパーとトルクロッドは一体なので塗り分けが必要です。
この頃のスズキはゴールドのブレーキキャリパーを使っているので、塗り分けがちょっと面倒くさいですよね(*´Д`*)。
まず全体をセミグロスブラックに塗ったら、ディスクパッド確認用のフタと車軸側のステーがセミグロスブラックなのでマスキングします。フタは単純な形状ですが、ステーは入り組んでいてやりにくいです。
そこでステー部分は大雑把にマスクして、境目は筆塗りでカバーすることにします。
次にトルクロッド部分をシルバーに噴いて、更にマスキング。ここも大雑把です。
そしてキャリパーをゴールドで塗ります。
実車が少し赤みがかったゴールドとという印象があったので、クレオスさんのGXレッドゴールドを使ってみました。
マスキングをはがすと、矢印の3ヶ所が大雑把なマスキングなので色がズレ込んでます。
フタの部分もちょっと吹き込んでますね・・・(>_< )。
この境目を筆塗りで修正して、パイピングの基部を接着したのが最初の画像です。
わずかな範囲の筆塗りなのでラッカー塗料を使っていますが、下地に影響はありません。
マスキングが難しい入り組んだ場所は筆塗り活用がいいんじゃないでしょうか。
さて、本当に少しずつですが先に進んでいきますので、スローペースへのお付き合いよろしくお願いします。<(_ _)>。
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