リアサスペンションも悩みどころですね。
キットはスプリングまで一体化された形のメッキパーツです。
よくできているのですが、スポークを張り替えたのでサスペンションがキットのままではバランスが悪くなってしまいました。
ちょっと考えましたが、メッキを活かしてスプリングを巻き直すことにしました。
分解する前に長さを測っておきましょう。約28mmです。
パーツの上部と下部を使うことにして切り離します。
上部のリフレクターが付く部分は、実車ではスプリングにかぶさる形になっています。
そこでスプリングが収まるようにドリルで穴を広げておきます。
中のシャフトはφ1.0mmの洋白線とφ2.0mmのプラ棒に穴を開けたものを組み合わせます。
スプリングはさかつうさんの「フレキシブルワイヤー」のφ0.7mmを使っています。
ハンダだとちょっと柔らか過ぎて形の維持が難しく、洋白線だと固くて曲げにくいのですが、このフレキシブルワイヤーはハンダより少しだけ固くて形状の維持がしやすいです。ヤスリ加工も簡単でスプリング端を平らにするのもやりやすいです。
スプリングはφ2.2mmのドリルシャンクに巻き付けて作りました。
最初の画像が加工後ですが、まだ接着していないので少しヨレヨレしています。
最終的には車体にセットする時に長さや向きを合わせて固定していく予定です。
塗装してみないとわかりませんが、そこそこいい感じになっているのではないでしょうか。
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