田所永世のPTAブログ

運営からトラブル解決までPTAお役立ちハンドブック

PTAアンケート調査の結果1(役員や委員の負担)

2015-04-10 15:57:05 | 日記
2015年4月7日から、ツイッターで各地のPTAの情報を募集しました。
現在、30校の情報が集まったので、途中経過として結果を一部公表することにしました。

今回は、30校を役員(委員)負担でソートしました。
記入していただいた会員家庭数と、本部役員数、本部以外の役員(委員)数をもとに、各会員に年間どれくらいの役員(委員)負担がかかるかを計算して、負担が楽な順番に並び替えました。
表の中にある「役員や委員の総数÷家庭数」がその数値です。

もしも、会員のすべてが毎年、役員や委員のいずれかの役につくPTAがあったとしたら「役員や委員の総数÷家庭数」は1になります(実際にありました。一番下の熊本県の公立小学校を見てください)。
もしも、6年間に1回だけ、役員や委員のいずれかの役につく程度の負担であるとしたら「役員や委員の総数÷家庭数」は、0.17くらいになります。
また、3年間に1回(6年間に2回)の負担であれば、「役員や委員の総数÷家庭数」は、0.33です。
ですから、数字が小さければ小さいほど、役員や委員になる負担の少ないPTAということになります。

といっても、役員や委員にならなくても、必ず毎年、何らかの仕事を割り振られるPTAもいくつか存在しますから、この数字がすべてではありません。
そこで、役員や委員選出における義務も、簡単にまとめて掲載しています。義務がまったくないというPTAもありましたが、誰かが役員や委員になるまで合議制で話し合いを続けるため、時間がかかってけっこうストレスです、とも書かれていました。

みなさんのPTAはいかがでしょうか。何らかの参考になれば幸いです。



なお、この画像中の情報はすべて個人の自己申告によるもので、まだ裏付け調査を行っていません。あくまでも参考程度に使用してください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。