ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

BOSS GT-1始動

2019年07月10日 | 楽器
この一週間位、気温差でますねぇ。
コレまでの色んなリバウンドが出て、
すっかり引き籠りヤンディーズとなっております。
皆様も体調お大事になさって下さいませm(__)m

と、所属していたバンドが突然2つ消滅したり、
色々音造りの環境が変わったりもしています。
他の機材もチト気になる所なのですが、
今年入ってから数本ライブをやりましたが
全て機材トラブルに見舞われ、修正しているウチに
プレイに集中出来なくなってくる事増えました。
(特に、物覚え、物忘れが悪くなってますし・・・)
背負っていた曲が譜面&耳コピ含めて突然50曲等
脳みそキャパオーバーと機材トラブルはミスを呼びまくりまして。
センドリターン含め、5~10分の転換の間に
シールド5本繋ぐだけで体力使います。
ステージ本番用のエネルギーが削られ。

で、先月末、先日記事にしたYAMAHA・AR-100ギターアンプが
入っている公共スタジオでバンドリハがありました。
とりあえず、何となく使用方が判って来たので
通常のエフェクターボード&このGT-1を持ってリハに挑みました。
何故かメンバーの皆が喰い付いていました。
とりあえずAR-100のリターン端子に突っ込み
音量は何故か???AR-100の1CHで調節する事に。
元々入っていた音源をユーザーバンクに移し微妙に調節入れ
持って行ったのでした。
取りあえず、リズムギター用歪み、リードギター用、
アルペジオ&カッティング系のクリーントーンと3色造り
持って行ったのです。

BOSS GT-1 使いこなし術〜初級編 2016年秋新製品!


大雨の日でキーボードの人が現場から移動に遅れたので
ゆっくりセッティングし、キーボーディストがセッテング中に
ベーシストがロック&ファンキーな4コードを弾き出したので
ドラマーと私で即興セッションが始まりました。
4ビート、8ビート、16ビート、色々入交り
ロック、ファンク、ジャズ、ラテンのリズムセッションが
10分続いたのですが・・

「弾かされました!」GT-1に!
久しく即興セッションから遠ざかっていたのですが
(てか、やる環境があまり無く・・)
出てくる!」出てくる!色んなフレーズが。
まあ、圧倒的にレガートとカッティング数パターン
4ビートJAZZ用オクターブ&コード奏法でしたが
上手くなったか?の様になり、散々怒られていたメンバー達から
お褒めを頂き・・・・。
いやぁ、機材一つで大幅に気持ちも変わるモノです。
ただ・・・滅茶苦茶、爆音バンドなので音量を上げたら
歪み系はフィードバック的なノイズが出ます。
音に隙間空けるのが怖かったです。そしてカッティングは
私の使ったプリセットタイプではダマになり分離が悪く。
オールドロック&ファンク系の曲が多いので、
ユーザーパッチにブルース系のクランチ系歪みがあったので
途中からコレを歪み系の曲は中心に使いました。
意外とGT-1、評判良かったです。

家に持ち帰り、色々試してみました。
5割以上、人並みには使えるかな?と思い
色んなアンプやエフェクター、ワウ等を組み替え
新たに音を自宅で造り始めました。
バンドによって音量、またはスタジオによってアンプにリターン端子が無い
色々あるので(特に70~80年代系のアンプ)
出力の場所によって音が変わりますね。
そして色んなジャンルアンサンブルによって抜ける音、抜けない音。
以前、教えて頂いた「アサイン機能」も大きく使えそうです。
(まだ、使いこなせてません)
アンプシュミレートはBOSSで造られたプリインストール系以外に
新旧の有名ブランドアンプがシュミレートされております。
オールド系から新しめのアンプモデル。
フェンダー、VOX、マーシャル、メサブギー、オレンジ、
ディーゼル、PEAVY、ボグナー等。

何となく、歪み系は奥に引っ込んでしまう感もあります。
メンバーにも歪みは「チトだなぁ」という指摘もありました。

歪み系は他のプリアンプを考えたり
まあ、このまま個人練習で音作ってみたりと今月中に
チャレンジしてみたいと思います。

と、何より負担なのが、荷物です・・・・・。
重いセミハードギターケースの中に重たいレスポール、
大きく重いエフェクターボード、そして
本番の時の衣装やカメラ、タオル、小物等
電車、バス移動だと会場に着いた時点でエネルギー切れます。
(先日はモンスター・エナジードリンクを2本飲んでもヘロヘロ)
ギブソン系以外のギターケースも新たに考慮していますが
エフェクターボードが軽くなるだけでどれだけ助かるか・・・・・。

この事に関して60~70年代のミュージシャン達が
ハードケースのギター、アンプ、そして重いFAZZやテープエコー等、
一人で山手線等の電車で運んでた先人達?を思うと頭が下がります。
(まあ、こちらは年齢による体力低下がありますが)
江戸時代の人達は鉄道も馬車も無かったので健脚だったと聞きますし。


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1 コメント

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るるさん (太郎)
2019-07-14 21:59:37
マルチは今ホントレベルが上がり過ぎましたね。
90年代はロックマン、サンズアンプで驚いたのに。
私も04年製のPODxtLIVEがメインの時期ありましたが
逆にクリーンが難しかったです。小倉博和氏なんかデカイライブでも心臓部として二台使ってましたが。
10年以上前のモノは使い方によってはデジデジ、ギラギラになっちゃう事有りましたね。
HELIX弾きましたが格段の違いでした。
歪みは各種各ブランド好みも有りますしね、このGTー1のベースの
GTー100使ってる人は数人、歪みペダルだけはお好みのを繋げてる方も居たりで。
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