ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

MOOER マイクロプリアンプシリーズ ディーゼル ハーバートモデル

2020年02月24日 | 楽器
普段MOOREのマイクロプリアンプシリーズ005、EVH5150モデルを使っているのですが
毎回、調子が悪いのです。凄く良い音で自分にかなり馴染みコレを元に
良い音も作り込んだのですが
繋いでも音が出ない、音が突然小さくなる等。
使い始めの頃、500mAのアダプタ繋いだ時火花が吹き、それ以降不安定に。
とにかくトラブルを避けたい、特にステージでは。
ので、サブ機を得ないと、と思ってました。
ヴェロシティーのプリアンプは、圧倒に売り切れ、そして4万円はしますしね。



今エフェクターが充実しているのはI楽器、新宿店になっております。
前なら手に入れ易いモノも楽器売れないしネット販売等が主流なので
出来れば実機を試したい。一か八かよりは。
今現在ハイゲインサウンドが必要とされております。

因みにPEAVY5150モデルを含め20種類出ているのですが
店員さんが把握しておらずでして…。
仕方なく記憶を探り、メサブギー・レクティファイヤーモデル、
ENGLのモノ(リッチーブラックモアモデル?)
フリードマンのBE−100モデル、此れ等四つをJC−120のリターンに刺し
歪み、クリーンを試していました。



個人的にアンプの実機ではフリードマンが一番好みなので
正直、ENGLとディーゼルは個人的好みでは無く。
レクティファイヤーモデルはハイゲインで、ローミッドが強い事から
クリーントーンが強い。
が、ハイゲインチャンネルだと、ディーゼル、ハーバートモデルが
扱い易いかも、と。音抜けですね。

MOOER Micro Preamp 001(Gas Station)


レクティファイヤーモデルとディーゼルモデルの二者択一となりました。
で、悩んだ結果ファーストインスピレーションを優先して
このディーゼル、ハーバートモデルを購入しました。
005サブ機としてボードに入れております。
(この前のワンサイズ上のモノの方が収まりしっくりくるのですが。)

が……EVH5150モデルが調子悪い様に
実際、私と同じく、調子悪いとか壊れた、と修理交換に持ち込むお客さんが多いそうです。
I楽器がエフェクターコーナーから減らしにかかったそうですが
安くて音が良い落とし穴がやはりある様です。

家に持ち帰りPEAVY5150のリターンに挿し音出してみると
やはり直ぐ音が出ない、音量が変わる等、微妙な感じがしました。
同じギター君と話していると「こんなに小さいハコに多機能入れると不具合が生じないか?」と。
コレ、スピーカーシュミレーターも付いていてLINE出力も出来るんです。

家庭の電気状況と音楽等の電気状況が違う事有ります。
他のバンドメンバーにファーマンの電気タップを薦められたのですが
この間のエフェクトボードには隙間も無くで。
家でセンドリターン機能が付いているのは、この5150だけなので個人練習に入り
スタジオでトランジスタコンボアンプ、真空管スタックアンプで
音設定は試してみたいと思います。
ただハイゲインとは言いつつ、出す音は各バンドアンサンブルに合わせて
ゲイン摘みは12時位の当たりが多いです。コレは私セッティングではミドルを出さねばでした。
マルチのGT-1を繋いでおりますが最悪マイクロプリアンプがうまく鳴らない時の
最後の頼み綱となります。
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2 コメント

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Unknown (まる)
2020-02-26 10:27:48
不安定はいただけないですね。
私も何機種か試しましたけど、フリードマン良かったですね。欲しくなりました。
返信する
まるさん (太郎)
2020-02-26 20:45:43
この辺りのモロさはやはり小さいハコだと生まれる?
全てがそうではないのですが、一昨日ライブの相方君が「この小さいハコに‥」
そう言っていた彼の大陸製ODが当日壊れたりで。
フリードマンモデル、色んなペダルが出ておりますが、再現性は別として
結構良かったです。
返信する

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