今日、ライガーは高橋ヒロムに負け引退しました。
生粋の新日育ちとして、ヒロムに後を任せる、という意味だっらのかも。
前日の懐かしいメンバー達との映像はまだ観ていませんが、
猪木でも無く、藤波、長州、前田世代でも無く
武藤や橋本の少し先輩、プロレスがまだまだ熱かった時代に活躍した
名レスラー。昨年の飯塚引退もでしたが、まだまだ胸を熱くして観ていた世代の
そして日本のJr.ヘビー級戦線の功労者で重鎮
そのライガーの引退は凄く淋しいモノが有りますが
一年前に引退宣言したのでまだ落ち着いて観れたかな?
つい年末期まではバトルライガー姿で鈴木みのると
素晴らしいプロレスを見せてくれました。
バトルライガーなので体も完璧に見せて。
私が初めてライガーをTVで観たのはネグロカサスとのビッグマッチでした。
あの後、佐野、クリスベノワ、ブラックタイガー(エディーゲレロ)、エルサムライ、
そして壁として金本、大谷達とんがりコーンズ、
みちのくプロレス勢との闘いも面白かった。
そして、ハヤブサをスターに導いた、
ライガー企画の多団体トーナメントの成功も思い出深いです。
Hayabusa vs Jushin "Thunder" Liger
WAR参戦時、ふつーに天龍にライガーボムを放ったパワー。
170cmの身体なのに天龍が「ライガーはジュニアじゃないよ」そう賞賛した事も。
そして米メジャー団体だったWCWでも人気者でした。
保永のクロスアームスープレックスで保永をブレイクさせた
元祖スーパーJr.決勝も印象深いです。
全日本、新日本はTVで観れるし、雑誌で楽しんでいた私は
この頃は会場に行ってませんでした。
その時、職場の招待券で貰った新日本プロレス武道館大会
メインはヘビー級チャンピオンとジュニアヘビー級チャンピオンのライガー。
初の戦闘態勢のバトルライガーとして登場し名勝負と称えられる一戦を
生で観れました。この後から安い券を買い少しだけプロレス会場に
観戦行ったのですが、この名勝負を生で観れたのはラッキーだったんでしょうね。
当時、あまり派手な試合では無かったので良さが分からなかったのが勿体ない。
近年、実況解説者として「すげー!スゲー!」ばかり叫んでたライガーの姿ばかり
TVで観るのですが、10ヶ月程前、チャンピオンの石森に逆指名され
タイトル挑戦した試合は感動でした。
ロープに振られて返ってくる時コブラツイストの方式で
軽くローリングクレイドルを入れグランドコブラでフォール体制に入った名人芸。
古典的な技ですし、今使う選手が居ないこの技を
石森とタイミング良く、現代のスピードの早いプロレスで決めたのは
試合に負けても正直感動しました。もうこういう技は見れないのに
キレ良くバッチリのタイミングで決める名人芸に。
書いたらキリがないのですが
ジュニアヘビー級の王様だったライガーの引退。
猪木が引退した年齢と同じそうですが
何だか一時代が終わった、そういう寂しさを深く味わってしまいます。
子供の頃から昭和プロレスに熱気していたキッズにとって。
こう書いて観ると私達を驚愕させたけど内紛で
たった2年で引退した初代タイガーマスクより長く
新日本ジュニア戦線を引っ張って来たと思います。
新日本プロレスジュニアヘビー級、最大の功労者
獣神サンダーライガー選手、お疲れ様でした。
そして、ありがとう!
生粋の新日育ちとして、ヒロムに後を任せる、という意味だっらのかも。
前日の懐かしいメンバー達との映像はまだ観ていませんが、
猪木でも無く、藤波、長州、前田世代でも無く
武藤や橋本の少し先輩、プロレスがまだまだ熱かった時代に活躍した
名レスラー。昨年の飯塚引退もでしたが、まだまだ胸を熱くして観ていた世代の
そして日本のJr.ヘビー級戦線の功労者で重鎮
そのライガーの引退は凄く淋しいモノが有りますが
一年前に引退宣言したのでまだ落ち着いて観れたかな?
つい年末期まではバトルライガー姿で鈴木みのると
素晴らしいプロレスを見せてくれました。
バトルライガーなので体も完璧に見せて。
私が初めてライガーをTVで観たのはネグロカサスとのビッグマッチでした。
あの後、佐野、クリスベノワ、ブラックタイガー(エディーゲレロ)、エルサムライ、
そして壁として金本、大谷達とんがりコーンズ、
みちのくプロレス勢との闘いも面白かった。
そして、ハヤブサをスターに導いた、
ライガー企画の多団体トーナメントの成功も思い出深いです。
Hayabusa vs Jushin "Thunder" Liger
WAR参戦時、ふつーに天龍にライガーボムを放ったパワー。
170cmの身体なのに天龍が「ライガーはジュニアじゃないよ」そう賞賛した事も。
そして米メジャー団体だったWCWでも人気者でした。
保永のクロスアームスープレックスで保永をブレイクさせた
元祖スーパーJr.決勝も印象深いです。
全日本、新日本はTVで観れるし、雑誌で楽しんでいた私は
この頃は会場に行ってませんでした。
その時、職場の招待券で貰った新日本プロレス武道館大会
メインはヘビー級チャンピオンとジュニアヘビー級チャンピオンのライガー。
初の戦闘態勢のバトルライガーとして登場し名勝負と称えられる一戦を
生で観れました。この後から安い券を買い少しだけプロレス会場に
観戦行ったのですが、この名勝負を生で観れたのはラッキーだったんでしょうね。
当時、あまり派手な試合では無かったので良さが分からなかったのが勿体ない。
近年、実況解説者として「すげー!スゲー!」ばかり叫んでたライガーの姿ばかり
TVで観るのですが、10ヶ月程前、チャンピオンの石森に逆指名され
タイトル挑戦した試合は感動でした。
ロープに振られて返ってくる時コブラツイストの方式で
軽くローリングクレイドルを入れグランドコブラでフォール体制に入った名人芸。
古典的な技ですし、今使う選手が居ないこの技を
石森とタイミング良く、現代のスピードの早いプロレスで決めたのは
試合に負けても正直感動しました。もうこういう技は見れないのに
キレ良くバッチリのタイミングで決める名人芸に。
書いたらキリがないのですが
ジュニアヘビー級の王様だったライガーの引退。
猪木が引退した年齢と同じそうですが
何だか一時代が終わった、そういう寂しさを深く味わってしまいます。
子供の頃から昭和プロレスに熱気していたキッズにとって。
こう書いて観ると私達を驚愕させたけど内紛で
たった2年で引退した初代タイガーマスクより長く
新日本ジュニア戦線を引っ張って来たと思います。
新日本プロレスジュニアヘビー級、最大の功労者
獣神サンダーライガー選手、お疲れ様でした。
そして、ありがとう!
昭和38~令和2年では大変化でしょう。タイガーマスク時代でも今よりマット硬かったから
スープレックスが決め技になっていましたもんね。
因みに保永が本人のスタイルに一番影響受けたのはNETの若手レスラー番組で観た
「高千穂(カブキ)vs永源がルーツだそうですよ。
力道山の影響は猪木の方が強そうですね。馬場をアトキンスですし。
そして実際アメプロが好きなストロングスタイルの猪木がアメリカで成功して
引導渡された武藤を嫌う、というのも合点が行きます。
アメプロは「間のレスリング」だから復帰する時にアメリカで復帰してやりやすかった、
と夏ごろ、武藤がラジオで語っておりました。そして今のプロレスは
時代が求めているから素晴らしいモノなんだけど、ねずみの喧嘩みたい、
というのもシックリ来ました。
今のレスラーはそのカブキ達が著書で書いているように、レスリング技術を
教えられていない、ガチンコをやってないから伝わらないんだ、という
エルボーのエンドレス連続打ち合いとかは私も辟易してしまいます。
が、それが今求めれれている飛びまくりのプロレスで大日本なんか半分の客が女子だそうです。
プロレスのスピード化は長州ジャパン勢のプロレスが革命的に取り込んだ気がします。
ので、菊池、門間氏達は「間」のプロレスが観れない事に残念がっていた記事を観ました。
と、今力道山在命の力道山道場を経験している在命レスラーは
猪木、北澤、G小鹿の3人だけだそうですね。もう60年前ですねぇ。
と、ライガーよりこちらの方が長くなってしまいました。
ライガーは国際のマッハ隼人を参考にしてメキシコに渡ったんですよね。
今思えば、あの時代に単身メキシコに渡ったり、UWFスタイルに馴染もうと努力したマッハは凄い。
やはり、音楽でもスポーツでもクビを切られたり必要とされない限り
「引き際」というのが大切だと思います。特に国内TOPを取った選手は。
武藤が面白い事を言っていました。今は「足し算」のプロレスだけど俺は「引き算」のプロレスやって
入場しただけで金取れる様になりたい、と笑っていました。
上でも書いたのですが、流石に来る衰えと引く事で後輩に完全にJrを譲るという
選択をした様に感じます。ずっと野毛道場住まいですが、家の有る福岡に帰るのか、それとも
会社の一員として残れるか?気になります。
広島では園芸部出身というのが思い浮かばないですねぇ。
タイガーの間に大失敗のコブラを挟んだ事でライガーはブレイクしたと思います。
くりいむしちゅ~の有田なんか「コブラの悲哀」を語りたいみたいですもんね。
誰かが書いていたのか、黒人の血が入っている高野の身体能力は新日本歴代一で
練習も好きで、変人で、そしてセンスが無かった・・・と。
(弟、俊二は体もセンスも抜群だったが、小橋の様な今生が無かった、という山本小鉄弁)
私が上に書いた試合は負け役&持ち上げ役の試合も多かったですね。
と、相手も光らせ、自分も光るプロレスの鉄則をしっかりうまく使ったレスラーですね。
思い出すと、覆面剥がされ喧嘩試合、ライガーvs青柳の異種格闘技戦も懐かしいです。
ケロちゃん、そんなコールしていたのですか。たまたま券貰って行った大会のメインが
橋本vsライガーでした。その前のセミで長州の貴重なプランチャーも見れました。
これからも解説で良いのでライガーの姿や声、見たいし聞きたいですね。
ライガーの試合だけ観ました。今のスピード満載なドラゴンリー達と
佐野&ライガーはイマイチかみ合っていない感もしましたが
長年ファイトのダメージや、そしてずっとジュニアの重鎮に君臨していたら
後陣若手組の台頭の邪魔をしてしまいますしね。私の中で今でも
新日本Jrの象徴というと「ライガー」と思ってしまいます。
ハイレベルでもありますが、Jrの試合は更にスピードが増し過ぎて
チト・・・と思う事があります。現役、またはOBプロレスラーが今のプロレスは見ない、というように。
思えば90年代、ウルティモドラゴンvsクリスジェリコ(ライオンハート)も今のスピードで試合してました。
今の年代でまだTOPと闘っている鈴木みのるとの試合は見応えありましたね。
アレは保存しております。消すのが勿体無くて。
体格では他レスラーに劣るライガーさんはメキシコでデビュー後、新日本では、(初代)タイガーマスクらと共に、長らくジュニアヘビー級で一時代を築いたのは大きな功績だと思いますが、さすがに五十路に差し掛かった現在では若い頃の様なスタミナにも動きにも限界を覚えて勇退の道を選ぶことで、「サンダーライガー」のブランドを守りたかったのだと思います。
ジュニアはどうしても佐山タイガーの幻影というか、あれがスタンダードで見られがちな中(ジョージ高野も三沢も辛かったでしょうね)、ライガーは独自色を出すファイトを続けて実らせましたね。
レジェンドですよね、ホント。
引き立て役もよくやってましたね。お話通り、ハヤブサ、保永(あのスープレックスはびっくりしました)には大恩人。
橋本との一戦はテレビで見ましたが、太郎さんは生観戦されたんですか!素晴らしい!!
ケロちゃんの「只今より、IWGP無差別級・・・」のコールがカッコ良かった。そうか、無差別級なんだ、って。
時々出てほしいですが、もうやらないだろうなー。でも生涯マスクマンなのはなんか嬉しいなぁ。そう言えば、ライガー変身前に、ジュニアのバトルロイヤルかなんかでデビルマンになってたっけ。
ライガー引退試合は、ちゃんと見ました。
まだ、闘えますね。
ただ、現在のジュニアのレベルがオスプレイ、りゅう・リー、高橋ヒロム、石森…と超ハイレベルになってしまったのと、オカダ・カズチカのように大きな体でジュニア戦士並みの動きをする選手もいますから。
この辺でという気持ちになったのかもしれません。
今年のファンタスティカ・マニアは、ライガー・リスペクト色全開の大会になるかもです。
僕は、ファンタスティカ・マニアは、格闘技と完全に別物として見れるし、ファンも選手も楽しんでいるように見える大会で好きなんです。
CSでも放送してくれると良いのですが。。
昨年の秋の両国での鈴木みのるとの試合も良かったです。
長くなってしまいました。
ついつい(汗汗)
ライガー選手!
お疲れ様でした!!