楽器屋さんでフィニッシュ聞いて
ポリエステルか、ポリウレタンか?判らず
「ポリです!」としか返事返って来ない事多しです。
元々、営業マン時代、こういう樹脂を扱っていて
指で触っただけで、どの樹脂か判らないといけない立場だったのに
楽器となると、今では触った位では全く違いが判らないオチなんです。
今でもギター以外であっても、もうサッパリ判りません
ポリエステルは、硬めで頑強なパッケージ品に使ったり
通常、よく「PET」と言われますね。
ポリウレタンは、塗料やストレッチ素材、スポンジ、
途中で失敗しましたが、コンドームの薄い柔らかいモノとか(爆)に
使用してみたりしていました。(当時、コンドームではポリウレタン戦争でした。)
私はオカ◎◎ゴムの仕事もしている会社だったので、他の相◎ゴムの製品を
仕入れるのに苦労したり・・・(即完売だったりで)
(まだ、若かったし元気でした・・・?
勿論、上司命令だけど経費で落ちないマーケティングでしたが・・・。)
楽器では、やはり薄いラッカー塗装の質感がとてもセクシーで好きですが
ここ日本でとなると、ラッカー塗装の維持って手間がかかりますよね。
ポリウレタンも薄かったら、ラッカー同様鳴るそうだし。
ジャパンビンテージやフェンダージャパンのポリ系の塗装がぶ厚いのが基本なのは
意図的か偶然か必然か?日本の四季にマッチしていたんでしょうねぇ。
私のPRSのカスタム22の塗装は、下地、ポリエステル、
トップ、ポリウレタンです。
以前、Momoseのストラトを試奏した時
下地はポリエステル(?店員さんもハッキリは知らなかった)で
TOPはラッカー、で、PUがyutaという強烈なPUで
弾いてみると、新品的なサウンドがしました。
この70年代前半、フェンダー社は主にポリエステルをフィニッシュに
使っていましたね。
で、この70年代のストラト年代モノストラトをGM誌で
連続で、試奏した人の感想だと(CDも付いていました)
「この年代はPUのパワーの強さで勝負という感じですね」と
コメントしておりました。
ハードロックが大流行するのも必然だったのでしょう。
その、この70年代の硬めのサウンドのストラトを好んで使うのが
kinki・kidsの堂本剛君ですねぇ。
特にFUNK好きでファンカデリック・パーラメントのサウンドを好む彼は
60年代前半のストラトだとセクシー過ぎて、
このファンカデリック的な硬い質感のサウンドが出せないと、好んで
70年代ストラトを使用、利用していますね。
Funkadelic - Maggot Brain
後、JUON、イングウェイ、インペリテリ、リッチーもかな?
好んで、70年代のストラトを愛用していますね。
(まあ、この当時はあまりそんな分析なんかしなかったでしょうし)
ハードロックにも向きますよね。
JUONがジミヘンのカバーした時なんかは、他のストラトの使い手
Char、森園、鈴木茂とは違う硬めのトーンが出ていました。
70年代後半は量産体勢が強くなり、ポリウレタンフィニッシュが
極厚になったりしたようですが、その年代でも良い音で鳴るギターは沢山ある
隠れた宝の山かもですね。(某、ビンテージ屋の店員さん談)
(当時はもうフェンダーのストラトなんて憧れの的でしたハズですし)
友人から借りている73年のプレジョンベースは、
とてもカッコ良いクラックが入っています。
徹底管理出来る設備があるなら、もうナチュラルフィニッシュで
徹底的に薄い仕上げのラッカにしたいなぁ・・またはオイルフィニッシュ?とか
思ったりしますが、この異常気象では、維持するのも大変ですよね。
因みに、私のフェンダージャパン、71-TXの塗装が剥がれた時・・・
やはり、極厚のパリパリ塗装でした・・・・。
ポリエステルか、ポリウレタンか?判らず
「ポリです!」としか返事返って来ない事多しです。
元々、営業マン時代、こういう樹脂を扱っていて
指で触っただけで、どの樹脂か判らないといけない立場だったのに
楽器となると、今では触った位では全く違いが判らないオチなんです。
今でもギター以外であっても、もうサッパリ判りません
ポリエステルは、硬めで頑強なパッケージ品に使ったり
通常、よく「PET」と言われますね。
ポリウレタンは、塗料やストレッチ素材、スポンジ、
途中で失敗しましたが、コンドームの薄い柔らかいモノとか(爆)に
使用してみたりしていました。(当時、コンドームではポリウレタン戦争でした。)
私はオカ◎◎ゴムの仕事もしている会社だったので、他の相◎ゴムの製品を
仕入れるのに苦労したり・・・(即完売だったりで)
(まだ、若かったし元気でした・・・?
勿論、上司命令だけど経費で落ちないマーケティングでしたが・・・。)
楽器では、やはり薄いラッカー塗装の質感がとてもセクシーで好きですが
ここ日本でとなると、ラッカー塗装の維持って手間がかかりますよね。
ポリウレタンも薄かったら、ラッカー同様鳴るそうだし。
ジャパンビンテージやフェンダージャパンのポリ系の塗装がぶ厚いのが基本なのは
意図的か偶然か必然か?日本の四季にマッチしていたんでしょうねぇ。
私のPRSのカスタム22の塗装は、下地、ポリエステル、
トップ、ポリウレタンです。
以前、Momoseのストラトを試奏した時
下地はポリエステル(?店員さんもハッキリは知らなかった)で
TOPはラッカー、で、PUがyutaという強烈なPUで
弾いてみると、新品的なサウンドがしました。
この70年代前半、フェンダー社は主にポリエステルをフィニッシュに
使っていましたね。
で、この70年代のストラト年代モノストラトをGM誌で
連続で、試奏した人の感想だと(CDも付いていました)
「この年代はPUのパワーの強さで勝負という感じですね」と
コメントしておりました。
ハードロックが大流行するのも必然だったのでしょう。
その、この70年代の硬めのサウンドのストラトを好んで使うのが
kinki・kidsの堂本剛君ですねぇ。
特にFUNK好きでファンカデリック・パーラメントのサウンドを好む彼は
60年代前半のストラトだとセクシー過ぎて、
このファンカデリック的な硬い質感のサウンドが出せないと、好んで
70年代ストラトを使用、利用していますね。
Funkadelic - Maggot Brain
後、JUON、イングウェイ、インペリテリ、リッチーもかな?
好んで、70年代のストラトを愛用していますね。
(まあ、この当時はあまりそんな分析なんかしなかったでしょうし)
ハードロックにも向きますよね。
JUONがジミヘンのカバーした時なんかは、他のストラトの使い手
Char、森園、鈴木茂とは違う硬めのトーンが出ていました。
70年代後半は量産体勢が強くなり、ポリウレタンフィニッシュが
極厚になったりしたようですが、その年代でも良い音で鳴るギターは沢山ある
隠れた宝の山かもですね。(某、ビンテージ屋の店員さん談)
(当時はもうフェンダーのストラトなんて憧れの的でしたハズですし)
友人から借りている73年のプレジョンベースは、
とてもカッコ良いクラックが入っています。
徹底管理出来る設備があるなら、もうナチュラルフィニッシュで
徹底的に薄い仕上げのラッカにしたいなぁ・・またはオイルフィニッシュ?とか
思ったりしますが、この異常気象では、維持するのも大変ですよね。
因みに、私のフェンダージャパン、71-TXの塗装が剥がれた時・・・
やはり、極厚のパリパリ塗装でした・・・・。
54年モデルって結構握り辛くないですか?
エリックジョンソンモデルはそうでしたな。
レースセンサー愛用者、沢山いらっしゃいますよ。
クラプトンモデルにもベックモデルにも
付いていたモノですし。
確かに外人は気にしない人多いでしょうね。
ブランドも何処でも良いとか。
日本人は舶来品への憧れが強かったですしね。
KCモデルですか。
今は、レリック人気ですしね。ジーンズとかでも。
確かに塗装が薄いと良く鳴りそうですよね。
ちなみに息子のジャガーは某イケ○楽器のKCですが、ボディの塗装がはがれた部分を見るとかなり薄い塗装のように感じました。最近は薄い塗装が売りなんでしょうかね?
日本人はラッカー塗装希望者(私もそうです)が多いようですが毛唐人はそんなに気にしないような気もしますね~~
今は国産のモノでもウレタンはかなり薄く噴いている
ブティック系ブランド多いと思います。
私のPRSもTOPはウレタンで弾き込めば
かなり味が出ると思います。
ラッカーだからといって、ハズレなUSA製も有った事でしょうし。
私のレスポールは、以前は弾いた後、ラッカーの残りが手に付いてました。
(今はなくなりましたが)
25thアニバーサリーも薄くなりましたか。
元々、柔らかいポリ系樹脂ですしね。
(フェンダーC/S、スラブボード)の新品を弾いても
ピンとはこなかったですが、(シンウレタンとも取ってもおかしくない)
これを弾きこむと、ラッカー的な味が出てくるのでしょうね。
前、対バンした60歳手前のバンドのギタリストは
アメリカンチェリーのように濃くなったES335を
弾いていましたが、鱗のようなクラックが入っており
それがまたカッコ良かったです。
やはり、月に1~2回は風を通さないといけないでしょうけどね。
その頃さんざんニトロセルロースとウレタン使っていました。
塗膜としてはウレタンは優秀だと思います。
最近は薄くも出来るようですし。
エポキシにも手を出してましたし、病気で中断しなければセラックまで行ってたでしょうねえ。
実際資料集めてましたから。
ストラディバリウスの音の秘密はセラックの調合に有りなんて説も楽しく読んでいた覚えがあります(違うようですが)。
私の持っていた25thアニバーサリーのフレットはウレタンの海に溺れかけてました。
10年位したら痩せて来た様な感じがしましたけど。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1032046290
以前、ニトロセルロースラッカーで塗装された、ビンテージ・テレキャスを持っていましたが、10年以上使うと、指板の塗装が剥げて来て、独特の汚れ方がかっこよかったです。ボディーもクラックが出て来まして、いい感じの趣きでした。
ただ上のリンク先にも書いてありますが、ラッカー塗装は機能的にはBESTでは無いようですね
極一部の意見と捉えて下さいませ。
私は病んでから、日本の四季は
とっても苦労する季節の移り変わり…と
なってしまいました。
一年中、春か秋が良いです。(花粉飛ばずの)
YUTAのヴィンテージお持ちなんですか。
中々、強烈なPUですよね。
塗装製品の世界は、とっても奥深いんですね~。
太郎さんが、この様な記事をUPして下さる時は、
勉強の為に、必ず保存させて頂いています。
なにせ、ニャロメは弾いてイジクリ回してぶっ壊す専門ですので。。。(大汗)
岡本理研ゴムの秘密も良く判りましたニャン !! (笑)
こちらの世界も、メイドイン・ジャパンが最高です !! (爆)
ニャロメはYUTAヴィンテージのPUもお気に入りでして、
メインのテレキャスターに乗せてあります。
このファンカデリックのアルバムは初期の名盤の一つですね。
このジミヘンっぽいサイケなギターサウンドが癖になります。
それでは、おやすみニャさいませ~