ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

カナダでギターを作る日本人

2010年01月14日 | 楽器
BSで放送されたというカナダでアコギを作る川上さんという
ギター職人の特集をDVDで観ました。
ナビゲーターは関口宏の息子。

カナダのような寒い北米ではギター作りは良いですよねぇ。
まだ若そうでしたが。バンクーバー在住でした。

丁度、リッチーブラックモア用のアコギを作成していましたが
まずアコギで使われるインディアンローズウッドの木材の
選択をしていました。
その、木の鳴りとかですよね。
これは、素人では中々判らない、職人技でもありますよね。

私、この数年、殆んどアコギは弾かないし関心も薄れておりますが
ローズウッドの色が濃い程、良い材だとか・・・
そんなような事が雑誌に書かれていました(ホンマかな?)
(私のエドワーズのLPのローズウッド指板は色、かなり薄いのですが・・・)

そして購入してまずする事は、材を「天日干し」をする事だそうです。
お店では冬、寒いので暖房をバンバン付けて、ギターがよく割れるという
そういう事が無くなるそうです。

そして高音の弦の方の材は厚め、
低音源の方の材を薄めにすると、良く鳴るそうですね。
そして、ローズは1ピースで形成されていました。

TOPはメイプルで、上記の論理により
細かく計測されて刷り合わされ
TOP材裏の力木の骨組みもしっかり計算されておりました。

う~ん・・・
リッチーに行くアコギ・・・。
やはりキャンディス嬢(夫人)とのバンドですかね。
やはり、ストラトを弾くリッチーが本当は観たい所ですが
半分以上諦めて・・・(腰痛もかなりだそうですし)

私はオベーションのエレアコ(スティール、ガット)を所有しておりますが
ホンモノのアコギは、どちらかと言えば
マーティンやKヤイリが好みです。
綺麗なクリーントーンというか。
(マーティンも出来れば古いモノの方が良いですが)

ただ、銀座山野楽器でマーティンとギブソンを試奏したときは
ジムダン1.5mmのピックを使っていたという事もあってか?
徹底的にギブソンを薦められました。

これは、ピックを薄くすればマーティン系でも通用するのかな???
(不明です。)
(基本、コアな方のメタルギタリストだしで)


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4 コメント

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カナダ産のアコギ  (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2010-01-14 16:45:16
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

ありゃ~ッ、このBSの番組見逃しました。

リッチー・ブラックモア御大がオーダーする位ですから、
この方は、そうとう腕がある職人さんなんでしょうね~。

カナダだと沢山良い材が手にはいりそうですね。
ニャロメもカナダのメーカーのシーガルの12弦のアコギを買った時にも、
値段以上の造りと音に驚愕いたしました。

そうそう太郎さん、アコギをガッツのある音で弾いていると、
なぜだかギブソンを薦められますよね~。(笑)

因みに、ニャロメのピックは0.5mm~0.6mmなんです。
こういう所もレスリー・ウエストの影響が大ですニャン。(笑)
返信する
ニャロメさん (太郎)
2010-01-15 03:39:16
カナダだと良い木が手にはいりそうですね。

先日アコギを探している人がいて
ニャロメさんお薦めのシガールを
推薦しておきましたよ。

マーティンやヤイリを弾くには
0.5mm位が良いかなと思っております。

まだ、36歳位でしたが
かなり「熱い男」でしたよ。
返信する
見ましたよ (GRECOおやじ)
2010-01-16 22:33:32
この番組、偶然見てました。

面白い番組がないか、リモコンをいじってる内に偶然。

残念だったのは、このギターの完成品を見れなかったことですね。

どんな音がするんでしょ?
返信する
GRECOおやじさん (太郎)
2010-01-17 00:30:27
そうでしたよね、完成する前に
帰ってしまいましたよね。

リッチーブラックモアに行くギターですもねね。
どんな音が聞いてみたかったですね。
返信する

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