ホローチェンバーのギターの行方は？

某楽器店でsugiのＤＨ-４９６ホローチェンバープロトタイプのサウンドに惚れてしまい
結局、金策付かずＧＥＴ出来なかったのですが
（世界で３本だけのモノで１本は故・松原正樹氏の手に渡ったモノ）
常連さんはご存知かもしれませんが写真は５年前、中古でＧＥＴした
ＥＳＰのスローバーです。今では玄人好みというか・・・
受注生産の形になってしまい人気出なかったんでしょうねぇ。
sugiも現在は存じませんが数年前の時点では受注生産に。

このスローバーがリリースされたのは確か０４年でしたかな？
その後ギタマガ誌とかで「魅惑のホローチェンバー」なんて特集が組まれ
sugi、ＥＳＰは勿論、サドウスキー、シェクター、メランコン、ジェイムスタイラー
ギブソン、ゾディアック、グレッチ、スクワイヤー等のホローチェンバー（ホロチェン）モデルが
弾き比べされていたのですが
（アリアのＰＥでも発売されましたな）
昨今、ほぼお店等で見なくなりました。
オールジャンルにも使えエアー感が気持ち良く、フォィードバックが無い
そう言われたのですが私のアンプ設定＋ＳＤ－１では出ましたね、エアー感が。

セッションミュージシャンが使用していたとも聞きました。
松原正樹、稲葉政裕、後ＳＭＡＰのバック等で弾いていた稲葉氏等
店員さんに聞きました。

今はニーズが少なかったのかな？
ルーツに戻ってＥＳ３３５やカジノ、グレッチ等、Ｆホール付きのホローチェンバーの方が
主流として地位を築いて居ますが。

因みにこのスローバーで歪みドンシャリ系アンプ（ＰＥＡＶＹ・５１５０）使い
メタル（アンセムセッション）した時は
ＥＳ３３５等がオールドマーシャルに繋がれた時のような板がミシッとしたような感覚がありました。
（特にバッキングリフの方ですな）リードは大丈夫でした。

ESP THROBBER 試奏レポート！