なにしろベーコンをつくるより「早い!安い!旨い!」と3拍子そろってしまう上に、試食した人が皆喜んでくれたもんですから、調子に乗って「とりハム」ばかりつくるようになりました。
なんとかオリジナリティを確立したいと思い、漬け込みには醤油を使い続けています……と云えばカッコいいですが、本音ではソミュールをつくって冷ますのが面倒臭くなってきたってだけだったりして…。
そもそもヨーロッパで「ブタ肉を岩塩に漬ける」ことから始まったハムづくり。
安定した蛋白源を保存するのが当初の目的だったはずです。
ブタ肉と岩塩を使ったのは「ソレが最も手近にあった」からです。
同じ理由で「日本では魚を塩漬けする」のが一般的でした。
いま私がトリ肉と醤油で「和風のハムもどき」づくりに熱中しているのは、やはり「ソレが一番手の届きやすいところにあるから」、つまり「安くて簡単に出来る」ってことに他なりません。
醤油漬けベーコンでは失敗してしまいましたけれど、これは材料の相性が悪かったとあきらめて(←自分の腕が足りないのを反省すべきかも?)、次回からはまた塩をメインにしたソミュールをつくるところから始めることにします。
ただし、無理してヨーロッパ産の岩塩なんぞを買おうとすると財布がもたないので、一般的な精製塩に最近割と何処でも買えるようになったニガリを加えてみようと考えています。
果たしてどんなものになるか?今から楽しみです。
トリ肉をつかった「和風ハムもどき」は、むね肉4枚を仕込んで、今朝からベランダで風にあてています。
気温は低いのですが、どうやら雨になりそうなので油断なりません。
せめて表面だけでも乾いてくれないと、合わせ目がきれいにくっついてくれないから、見た目が悪くなります。
ま、味に大差はないので気にしなければそれまでですけれど…。
なんとかオリジナリティを確立したいと思い、漬け込みには醤油を使い続けています……と云えばカッコいいですが、本音ではソミュールをつくって冷ますのが面倒臭くなってきたってだけだったりして…。
そもそもヨーロッパで「ブタ肉を岩塩に漬ける」ことから始まったハムづくり。
安定した蛋白源を保存するのが当初の目的だったはずです。
ブタ肉と岩塩を使ったのは「ソレが最も手近にあった」からです。
同じ理由で「日本では魚を塩漬けする」のが一般的でした。
いま私がトリ肉と醤油で「和風のハムもどき」づくりに熱中しているのは、やはり「ソレが一番手の届きやすいところにあるから」、つまり「安くて簡単に出来る」ってことに他なりません。
醤油漬けベーコンでは失敗してしまいましたけれど、これは材料の相性が悪かったとあきらめて(←自分の腕が足りないのを反省すべきかも?)、次回からはまた塩をメインにしたソミュールをつくるところから始めることにします。
ただし、無理してヨーロッパ産の岩塩なんぞを買おうとすると財布がもたないので、一般的な精製塩に最近割と何処でも買えるようになったニガリを加えてみようと考えています。
果たしてどんなものになるか?今から楽しみです。
トリ肉をつかった「和風ハムもどき」は、むね肉4枚を仕込んで、今朝からベランダで風にあてています。
気温は低いのですが、どうやら雨になりそうなので油断なりません。
せめて表面だけでも乾いてくれないと、合わせ目がきれいにくっついてくれないから、見た目が悪くなります。
ま、味に大差はないので気にしなければそれまでですけれど…。