たっきゅうギアれびゅー

各種卓球用具用品の感想など

メモ、卓球ロボット修理の件

2020-05-31 21:36:45 | 日記
我が家の卓球ロボットは中国は泰德(Y&T)社製のV-989E2。自己輸入です。 
Y&Tは「ニッタク ロボコーチRX」のOEM製造元ですね。
ロボコーチRXはセルボールのころに開発されたもの。
V-989E2はその後継だけど、ニッタクの製品リストに該当するものはない。
・・・ということはすでに書いていたと思う。

そのコントローラはカラー液晶画面がついてる。
なので保存しているときは必ずカバーをかけて大切にしていた。
それがあろうことか、息子がラケットでわざと破壊する行為に出てしまった。
動作中はカバーできないのでラケットで殴られてはひとたまりもない。
それが state of emergency 真っ最中の5月15日の夕方のこと。
自分のプレーのまずさに腹が立ったのか、ロボットばかりでマシなプレーヤーと練習できないのにイラついたのか。本人はあまり語りたがらない。
だが画面が割れては使い物にならない、つまり練習できない。



・・・壊したことを責めても仕方がないので早速Y&Tに連絡してみた。

ロボット本体のQRコードからwebサイトに飛んで、連絡先を確認。
17:51 - 英語で見積もり依頼のメールを送信
18:13 - 見積もりの返信 (コントローラ $63.00、送料 $22.00)
18:27 - 指定されたPaypalに送金して、念のためメールでも連絡
翌16日の朝に入金確認の連絡があり、その夕方に出庫。
この辺のスピード感はやはり中国という感じがする。

ただ日本側がEMS受け入れを制限していたので、EMS Chinaでこの荷物を追跡できるようになったのが5月27日、10日ほど滞留してました。そして到着が31日。

届いたコントローラを付け替えて無事に動作確認しました。
なお、交換の仕方なんてのは一切説明なし。
でもねじを外せば簡単、だれでもすぐに交換できるだろう。

ちなみに箱に入っていたのはコントローラ本体とパッキングだけ。
領収書とか、ありがとうとか、何を期待しているんだそんな文書は一切なし。
実利というか意味のあることしかしないのね。
すぐに捨てられる無駄な梱包などを省いて虚飾のいっさいない好ましい世界。

6月1日から部分的に登校も始まる。
心のもやもやは少しでも早くぬぐいさって、また練習の日々に戻れるといい

テンション系ラバー

2020-03-05 20:55:21 | 日記
このところ毎日自宅で2時間練習している息子氏、相手になれる人がいないので主にサーブとマシン練習のみで可哀想ですが、自分でビデオ撮影してフォームを研究している様子。スポーツセンターも休業中だし学校にも行けないしで、どうにもしようのない日々。学校を休ませても幼稚園や学童で感染者が出ればどうなるのか、専門家の意見を顧みない無計画な政府の要請は困ったもの。

どうも粘着系を使いこなすのに限界を感じてきたようで、黒面もテンション系に切り替えることになりました。もともとパワーはあって飛ばすのは問題ないのだけれどコントロールと両立させるのに困難を感じている様子。中国選手だからこそ豊富な練習でカバーできるのでしょうね。
さてそういうわけで久々に新たなラバーの購入でした。



STIGA DNA PRO H



STIGA DNA PRO M 特厚



BUTTERFLY ROZENA
BUTTERFLY ROZENA 特厚

それぞれフォアとバックのバランスを考えて選びました。
硬いのが好みなのでフォアはDNA PRO H、バックはコントロールしやすさを考えてDNA PRO M。ROZENAは硬度を選べないので厚みのみで選択。フォアは力があるので厚みを少し抑えめに、バックは威力を出したいので特厚に。もしかするとROZENA 黒は中でもよかったかも。

どのラケットに貼るのかまだ聞いていませんが、たぶんVISCARIAかな。DYNASTYもいいと思うのだけれど。

ただいま、のりの手配中で届き次第貼り替えるようです。


STIGA Intensity NCT Xu Xin - スティガ インテンシティ NCT 许昕

2019-03-31 21:47:40 | 日記
ダイナスティカーボンの前、今年の始めにもう一本購入していました。
それが同じSTIGAのインテンシティ NCT。

誕生日プレゼントでもあるので普通では面白くない、
そこで探したのが 许昕(Xu Xin キョキンと呼ぶのはやめましょう、みなさん) モデル。

しかし発売からずいぶん立つので日本国内で売られておらず。
ヨーロッパにもありませんでしたが、中国で見つけることができました。

あとは直接取引。

アリババで購入するとアリババは何も面倒見てくれません。
注文してからは当然お店とやりとりします。
しかし発送からあとは運送業者と連絡を取らなければなりません。
初めてなものでそれがわからずしばらく状況がわかりませんでした。
どうやら輸出手続きで止まっているらしいとわかったのが輸出港についてから数日後。
でも運送業者と話せばいいとわかってからはスムーズに進みました。
待ちに待って日本の通関から自宅までは2日。トータルで約3週間。
送料など含めて1万8千円超、そこそこいい買い物ではないかと。

さて以下は肝心の品物。

ケースに入ってきましたが、このケースは・・・しょぼい・・・
3スターのボールが3つ。使うつもりもないのでボールは評価してません。

レンズはもちろん许昕。
ラバー貼付け面に予めニスのような保護膜が塗られてます。

グリップエンドにはホロシール。さすがにホロはうまく撮影できないなぁ。
ちなみにショップの方が箱に「许 FL」と走り書きしてました

打った感じはというと、木材ラケットと思えないくらい弾みます。
また表面材のせいか堅い感じ。回転がよくかかり弧を描きやすい。
Flared Grip は細身。
ただしビスカリアで打つよりも球速が遅い感じです。
アウターカーボンと比べるのもどうかと思いますけど、個人の感想です。
はずみで劣るものの非常に使いやすいとあっさりビスカリアから乗り換えてしまい
ちょっと意外な感じでした。
ただしそれもダイナスティが届くまででしたが(泣


バタフライ ビスカリア Butterfly VISCARIA FL

2019-03-28 21:43:26 | 日記

ビスカリアといえばALCの先駆けでかつ代表格。
日本ばかりでなく海外選手も多く使用しています。
たとえば中国の张继科さんや林高远さんが有名ドコロです。
日本で最近乗り換えた選手としては平野美宇さんがよく知られています。
人気が高いのに売れていなかったのかな、
なぜか日本市場で廃盤扱いここ数年は海外への輸出専用ラケットでした。
しかも日本国内生産なので海外で購入してもJTTA刻印つき。

我が家にはこれが2本ありましていずれも海外の正規ディーラーから逆輸入したものです。

ALCの良さなのか打った感触が程よく手に響き感覚をつかみやすい。
またグリップを握った感触がとてもよく振りやすい。
省狂とも相性がよいようで幅広い選手に人気の高い理由がわかります。

今年2019年4月から日本国内市場に再デビュー、すでに入荷しているお店も多いことでしょう。
でもね、25k円という設定価格はどうにもいただけないなぁ。
値引いても2万円弱がせいぜいでしょうから、逆輸入するほうが送料いれてもまだ安いんですよ。
張本ALCよりも高いんですよ。

最近のバタフライは守銭奴かってくらい強気に攻めてますね。

DHS 省キョウ NEO3 ブルースポンジ 红双喜狂飚尼奥3省套蓝海绵 改良版 ほぼ確定

2019-03-25 22:47:36 | 日記

以前購入したものと今年に入り購入したものとで詳細に比較した結果、なんとなくロゴに違和感を覚えたのですがやはりデザインが変わっていました。

まず旧版



そして新版



この写真だとわかりにくいかも。たとえば狂飚の文字、線が細くなっています。
またすべての文字・ロゴパターンで輪郭で縁取りされています。

旧版では下図のように単純な盛り上がりだったのが、新版では輪郭線に沿って縁取りがあります。
それが文字だけじゃなくITTF登録番号を囲む四角の枠にさえ適用されてます。



ということで少なくともデザインについては変更が行われているのを確認しました。
性能については測定したわけじゃないので確たる証拠がありませんけど、打った感じはかなり違います。
特に封を切った直後の両者には大きな差があると思います。

え~~~と、以上です